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2012年07月24日
今年の家庭菜園
わが家の庭は今までは花が中心だったのだが、昨年から家庭菜園中心になった。というのも、原発事故以来少しでも安心して食べられるものを自分でつくろうと思ったからだ。
下の写真はサラダ菜。5種を混合した種を蒔いたところ、どんどん大きくなってしまった。毎日葉を摘みとってはサラダにして食べているのだが、食べる量より生長量の方が大きくてあっという間に茂ってしまう。来年は種を蒔く時期をずらして数回に分けてみよう。サラダ菜の後ろはヤグルマギク。こちらは観賞用だがハーブとして利用もできる。
今年はハーブを中心にということで、カモミールと金盞花(カレンデュラ)の種を蒔いた。7月に入ってから花が咲き始めた。両方ともハーブとして花を利用するために開花したものから摘んでしまうので、あまり観賞用にはならない。
下の写真の手前はペパーミント。種を蒔くのが遅くなってしまったので、まだちょっと小さい。秋までに収穫できるくらいに大きくなるといいのだが。
ペパーミントの奥は大豆。枝豆用と黒豆茶用を蒔いた。日本のお茶はかなり汚染されてしまったので、自分で黒豆茶をつくってみるつもりだ。今年はウリハムシモドキが例年より多く発生しており葉っぱが穴だらけになっているが、収穫するのは豆なので気にならない。
こちらはルッコラ(ロケット)。直播したのだがあっという間に大きくなって、花が咲いてしまった。
ルッコラはアブラナ科のために、ナガメというカメムシがつく。菜っ葉につくカメムシだからナガメというらしい。害虫として嫌われ者だが、赤と黒のきれいなカメムシだ。カメムシの被害がほとんどない葉を選んで収穫しているので、多少の被害は問題ない。ちょっと蒔いただけなのに、こちらも食べきれないほど茂ってしまった。
ほかにも馬鈴薯、大根、タイム、レモンバーム、パセリを植えた。収穫が楽しみだが、大根はオオモンシロチョウの幼虫がつくとあっという間に葉がなくなるので注意していなければならない。家庭菜園といってもまじめに管理しようと思ったら、毎日のように雑草取りをしなければならない。夏は雑草との闘いだ。なんだか忙しい。
下の写真はサラダ菜。5種を混合した種を蒔いたところ、どんどん大きくなってしまった。毎日葉を摘みとってはサラダにして食べているのだが、食べる量より生長量の方が大きくてあっという間に茂ってしまう。来年は種を蒔く時期をずらして数回に分けてみよう。サラダ菜の後ろはヤグルマギク。こちらは観賞用だがハーブとして利用もできる。
今年はハーブを中心にということで、カモミールと金盞花(カレンデュラ)の種を蒔いた。7月に入ってから花が咲き始めた。両方ともハーブとして花を利用するために開花したものから摘んでしまうので、あまり観賞用にはならない。
下の写真の手前はペパーミント。種を蒔くのが遅くなってしまったので、まだちょっと小さい。秋までに収穫できるくらいに大きくなるといいのだが。
ペパーミントの奥は大豆。枝豆用と黒豆茶用を蒔いた。日本のお茶はかなり汚染されてしまったので、自分で黒豆茶をつくってみるつもりだ。今年はウリハムシモドキが例年より多く発生しており葉っぱが穴だらけになっているが、収穫するのは豆なので気にならない。
こちらはルッコラ(ロケット)。直播したのだがあっという間に大きくなって、花が咲いてしまった。
ルッコラはアブラナ科のために、ナガメというカメムシがつく。菜っ葉につくカメムシだからナガメというらしい。害虫として嫌われ者だが、赤と黒のきれいなカメムシだ。カメムシの被害がほとんどない葉を選んで収穫しているので、多少の被害は問題ない。ちょっと蒔いただけなのに、こちらも食べきれないほど茂ってしまった。
ほかにも馬鈴薯、大根、タイム、レモンバーム、パセリを植えた。収穫が楽しみだが、大根はオオモンシロチョウの幼虫がつくとあっという間に葉がなくなるので注意していなければならない。家庭菜園といってもまじめに管理しようと思ったら、毎日のように雑草取りをしなければならない。夏は雑草との闘いだ。なんだか忙しい。
Posted by 松田まゆみ at 16:40│Comments(4)
│雑記帳
この記事へのコメント
松田 まゆみ様
今日の記事も読んでいて、楽しくて、一言。
写真も自然体でとても良いです。
こんな沢山収穫できたら、小家族の松田さんのお家では食べ切れないでしょう。
うちのお隣も庭好きて、いつもトマトやキュウリなど頂いています。
でもこの数年、水の質がひどく悪くなって、思うように野菜が育たないとこぼしていました。
最近こちらの気候も、すっかり変わって、テキサスやその他の地域が記録的な干ばつです。
たまたま、この辺りは、乾燥して快適ですが。
私も、夕食後は草むしりに精を出しています。
腰を痛めないようにお互いに気をつけましょう。
今日の記事も読んでいて、楽しくて、一言。
写真も自然体でとても良いです。
こんな沢山収穫できたら、小家族の松田さんのお家では食べ切れないでしょう。
うちのお隣も庭好きて、いつもトマトやキュウリなど頂いています。
でもこの数年、水の質がひどく悪くなって、思うように野菜が育たないとこぼしていました。
最近こちらの気候も、すっかり変わって、テキサスやその他の地域が記録的な干ばつです。
たまたま、この辺りは、乾燥して快適ですが。
私も、夕食後は草むしりに精を出しています。
腰を痛めないようにお互いに気をつけましょう。
Posted by 大湾節子 at 2012年07月25日 07:38
大湾節子様
大湾さんのお庭もとても素敵ですね。
私は中学生の頃から園芸好きで花つくりをしていたのですが、庭いじりはストレス発散にもいいですね。
ハーブの収穫ははじめは楽しくやっていたのですが、毎日のように収穫できるようになると乾燥させるのが結構大変だと分かりました。今は部屋の中がカモミールの香りで満ちています。
腰痛は要注意ですね。
大湾さんのお庭もとても素敵ですね。
私は中学生の頃から園芸好きで花つくりをしていたのですが、庭いじりはストレス発散にもいいですね。
ハーブの収穫ははじめは楽しくやっていたのですが、毎日のように収穫できるようになると乾燥させるのが結構大変だと分かりました。今は部屋の中がカモミールの香りで満ちています。
腰痛は要注意ですね。
Posted by 松田まゆみ at 2012年07月25日 12:13
立派な菜園ですね。
私もトマトを1本だけ植えて、先週から収穫できるようになりました。
赤い実が沢山実った写真が撮れましたら、ブログで紹介しようと思います。
私もトマトを1本だけ植えて、先週から収穫できるようになりました。
赤い実が沢山実った写真が撮れましたら、ブログで紹介しようと思います。
Posted by さつき at 2012年07月26日 21:24
さつき様
私のところは北海道でも特に寒冷なところなので、路地での実もの野菜はあまり収穫できないうちに霜が降りてしまいます。昨年はミニトマトとピーマンを植えたのですが、収穫量は多くありませんでした。
でもレタスや大根、ニンジン、馬鈴薯などならそこそこ収穫できます。家庭菜園もやり始めると楽しいものですね。
私のところは北海道でも特に寒冷なところなので、路地での実もの野菜はあまり収穫できないうちに霜が降りてしまいます。昨年はミニトマトとピーマンを植えたのですが、収穫量は多くありませんでした。
でもレタスや大根、ニンジン、馬鈴薯などならそこそこ収穫できます。家庭菜園もやり始めると楽しいものですね。
Posted by 松田まゆみ at 2012年07月26日 21:43
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