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鬼蜘蛛おばさんの疑問箱 › 昆虫 › マルハナバチを襲うケブカスズメバチ

2013年09月11日

マルハナバチを襲うケブカスズメバチ

 庭のペパーミントにチョウがたくさん吸蜜にくることはこちらに書いたが、チョウ以外にもマルハナバチやアブなど、いろいろな昆虫が吸蜜にくる。中でも目につくのはエゾオオマルハナバチだ。しきりに蜜を集めている。





 昨日はケブカスズメバチ(キイロスズメバチ)もやってきた。ケブカも蜜を吸いにきたのか?と思ったら、どうやらそうではない。しばらく飛び回ってから、いきなりマルハナバチに襲いかかった。





 5分後にはもうこんな感じ。





 8分後にはほとんど食べつくしてしまった。





 いつもなら攻撃性の強いケブカスズメバチにはあまり近寄りたくはないのだが、お食事に夢中のときだけは近寄って写真が撮れる。

 今日、ペパーミントの花を見ていると、またケブカスズメバチがやってきた。花には目もくれずに、吸蜜しているチョウやマルハナバチに襲いかかっていくのだが、チョウはさっと飛んで逃げてしまう。マルハナバチへのアタックも2回見たが、成功しなかった。ケブカスズメバチの狩りも、そう簡単ではなさそうだ。

 本州に産するものはキイロスズメバチという亜種なのだが、キイロスズメはニホンミツバチの巣に近づいて働き蜂を襲うことがある。このため、ニホンミツバチは集団(蜂球)になってキイロスズメバチを取り囲み、熱で殺してしまうことが知られている。天敵に一方的にやられるのではなく、防衛行動も進化させてきたのだ。もともと日本には生息していないセイヨウミツバチは、このような防衛をできないそうだ。詳しくは以下参照。

スズメバチを熱殺するニホンミツバチ(あきた昆虫博物館)

 以下はその動画。



  


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Posted by 松田まゆみ at 21:41│Comments(0)昆虫
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