鬼蜘蛛の網の片隅から:ウススジハエトリ

2023年05月25日

ウススジハエトリ

　5月中旬くらいからウススジハエトリが見られるようになった。当地では普通に見られるハエトリグモ。雌は腹部に茶色い葉状斑があるが、ときどき全体的に茶色で無斑の個体がいる。また雄は雌のような明瞭な斑紋はなく、灰褐色をしている。体長は5mm前後。

ウススジハエトリ

雌　2023年5月18日　北海道十勝地方

ウススジハエトリ

雌　無斑型　2023年5月25日　北海道十勝地方

ウススジハエトリ

雄　2023年5月18日　北海道十勝地方

あなたにおススメの記事

同じカテゴリー（クモ）の記事画像

同じカテゴリー（クモ）の記事

キシベコモリグモ
エゾコモリグモ
ダイセツコモリグモ
チリコモリグモ
アキヤマコモリグモ
カラフトコモリグモ

Posted by 松田まゆみ at 16:57│Comments(0) │クモ

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。

名前:
メール:
URL:
情報を記憶:
コメント:	上の画像に書かれている文字を入力して下さい
	＜ご注意＞書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。確認せずに書込

このページの上へ▲

プロフィール

松田まゆみ

北海道十勝地方在住。蜘蛛や野鳥、野生動物など自然に広く関心を持ち、自然保護活動に関わっています。寒いのは苦手ですが、北国の雄大な自然が大好きです。十勝自然保護協会会員｡日本蜘蛛学会会員。
　マナー違反のコメントは原則として承認しません。また、返信の必要がないと判断したコメントには返信しませんのでご了承ください。異論、反論、批判コメントをされる方は具体的かつ論理的に説明してください。感情だけの批判コメントは承認しません。

< 2023年05月 >