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2024年11月16日
トランプ氏の勝利で世界は変わるか
アメリカの大統領選でトランプ氏が勝利したが、日本ではコロナワクチンに反対する人たちの多くがトランプ氏の勝利を歓迎しているのに対し、左派の人たちなどは民主主義の敗北だと落胆しているし、メディアもトランプ氏の批判を繰り返している。
私は8年前の大統領選でトランプ氏が当選したときには落胆したが、今回は違う。もちろんトランプ氏という人物に好感を持っているわけではないし、むしろハチャメチャで大統領としての優れた資質があるとは思っていない。しかしバイデン政権の4年間があまりに酷く、あれがまた続くのであればそれこそ民主主義の破壊だろう。
バイデン政権の4年間といえば、ほぼコロナ騒動・ワクチン禍の4年間と言える。恐らく意図して(人工ウイルスを用いて)パンデミックが起こされ、それに呼応するように安全性も確認されていないワクチンという名の遺伝子製剤を、緊急使用許可で世界中の人々に打たせた4年間だ。その遺伝子製剤は世界中で人々を薬害で苦しめ夥しい死者を出している。
この遺伝子製剤の不可解さに気づいて反対してきた人たちの多くは、いわゆるディープステートと呼ばれている人たちの存在に気づくことになった。異様な感染対策、コロナワクチンの承認、国を挙げてのワクチン推奨・・・・。その結果として夥しい薬害が生じているにも関わらず全く中止にならない不可解さ。世界中の人が洗脳されてワクチンなる不可解な医薬品を打ち、人口減少が止まらない。コロナ騒動を機に、日本ではあちこちにワクチン工場が建てられ、ワクチンは国策とまでなっている。日本の厚労省もすっかりおかしくなってしまったが、こんなことが起きているのは陰で大きな力が働いているとしか考えられないし、それがディープステートと呼ばれる人たちだ。
日本ではディープステートなどという言葉を使っただけで途端に陰謀論者扱いだが、苫米地英人氏は、ディープステートとは要は「既得権益者」のことだという。コロナ騒動&ワクチン禍というのも、選挙で選ばれたわけでもない既得権益者がマスコミをつかってでっち上げた茶番劇だと言っていいだろう。
既得権益者とは、日本においては首相官邸のスタッフといってもいいだろう。首相官邸にはおよそ3000人のスタッフがおり、そのおよそ半数は官僚、残りの半数は外資を含む大企業からの出向だという(苫米地英人著、日本転生より)。選挙で選ばれたわけでもない官僚や企業が官邸のスタッフとして日本の政策を牛耳っている。もちろん、今回のワクチン政策もそうで、私たち国民は厚労省や財務省の官僚や、ビッグファーマなどによって安全性も確かめられていないワクチンを打たされたといっても過言ではない。そして官僚や大企業などの背後には超富裕層などのグローバリストがいる。世界経済フォーラムなどはその旗振り役だろう。
ワクチン反対派がトランプ氏の勝利を歓迎するのは、まさにトランプ氏がそのディープステートとの闘いを表明しているからだ。ワクチンに関していうならば、彼はロバート・F・ケネディ・ジュニア氏を米国保健福祉長官に任命した。これによって、ワクチンなどの医薬品の見直しが始まるのは間違いないし、食品添加物や農薬などの化学物質汚染についても規制していくだろう。そしてケネディ氏は、パンデミックで人々を欺いた職員などに対し大規模な模解雇を始めると宣言している。また、テレビでの医薬品広告をなくし、連邦医療データベースへの透明なアクセスを確保し、医学雑誌業界内の不正行為を終わらせるとも。これで米国からワクチンの嘘が暴かれることになる。これまでコロナワクチンを推進してきたファウチ氏やビル・ゲイツなどは戦線恐恐としているのではなかろうか。
また、トランプ氏はエプスタイン事件の調査もすると公言しているし、SNSでの言論の自由も掲げている。何しろ、コロナ騒動のときからフェイスブックもツイッター(現X)も監視されて言論統制されていたし、Googleも検索喧嘩を操作して不都合な真実を隠していた。
これらは、もちろんディープステートが行っていたことだ。トランプ氏はこれらに立ち向かうというのだから、この4年間ワクチンに反対してきた人たちは、当然歓迎することになる。トランプ氏は欠点も多いが、しかしこのディープステートに立ち向かうという姿勢をとれる大統領はそうそういないだろう。
マスコミはロバート・ケネディ・ジュニア氏を「反ワクチン」「陰謀論者」などと揶揄しているが、これはマスコミがディープステートによって牛耳られているからに他ならない。
だからこそ、彼は選挙前から3回もの暗殺未遂があったし、今後も狙われる可能性があるから油断できないし、何があるか分からない。
いずれにしても、トランプ氏の勝利は日本にも影響を及ぼすことは間違いないだろう。来年は波乱にとんだ一年になりそうな気がするが、日本人も既得権益者=ディープステートの存在を認めて考えを新たにする必要がある。トランプ氏の勝利は、ずっと米国追従を続けてきた日本がそこから抜け出すチャンスでもあると思う。トランプ氏が「米国第一」を掲げるのだから、日本も「日本第一」でいくべきではなかろうか。
なお、ロバート・ケネディ・ジュニア氏は、地球温暖化は詐欺ではないかという主張をしているが、私自身はこの説には与しない。コロナワクチンが詐欺であるというのは薬害や死者の多さで明らかだ。しかしディープステートがコロナワクチンで人々を騙しているからといって、温暖化も詐欺だというのはあまりに短絡的すぎる。これに関しては過去の記事にも書いているので、参照していただきたい。温暖化に関してはやはり予防原則で考えるべきだと思う。
気候変動と地球温暖化
人間活動による地球温暖化の何が問題なのか
私は8年前の大統領選でトランプ氏が当選したときには落胆したが、今回は違う。もちろんトランプ氏という人物に好感を持っているわけではないし、むしろハチャメチャで大統領としての優れた資質があるとは思っていない。しかしバイデン政権の4年間があまりに酷く、あれがまた続くのであればそれこそ民主主義の破壊だろう。
バイデン政権の4年間といえば、ほぼコロナ騒動・ワクチン禍の4年間と言える。恐らく意図して(人工ウイルスを用いて)パンデミックが起こされ、それに呼応するように安全性も確認されていないワクチンという名の遺伝子製剤を、緊急使用許可で世界中の人々に打たせた4年間だ。その遺伝子製剤は世界中で人々を薬害で苦しめ夥しい死者を出している。
この遺伝子製剤の不可解さに気づいて反対してきた人たちの多くは、いわゆるディープステートと呼ばれている人たちの存在に気づくことになった。異様な感染対策、コロナワクチンの承認、国を挙げてのワクチン推奨・・・・。その結果として夥しい薬害が生じているにも関わらず全く中止にならない不可解さ。世界中の人が洗脳されてワクチンなる不可解な医薬品を打ち、人口減少が止まらない。コロナ騒動を機に、日本ではあちこちにワクチン工場が建てられ、ワクチンは国策とまでなっている。日本の厚労省もすっかりおかしくなってしまったが、こんなことが起きているのは陰で大きな力が働いているとしか考えられないし、それがディープステートと呼ばれる人たちだ。
日本ではディープステートなどという言葉を使っただけで途端に陰謀論者扱いだが、苫米地英人氏は、ディープステートとは要は「既得権益者」のことだという。コロナ騒動&ワクチン禍というのも、選挙で選ばれたわけでもない既得権益者がマスコミをつかってでっち上げた茶番劇だと言っていいだろう。
既得権益者とは、日本においては首相官邸のスタッフといってもいいだろう。首相官邸にはおよそ3000人のスタッフがおり、そのおよそ半数は官僚、残りの半数は外資を含む大企業からの出向だという(苫米地英人著、日本転生より)。選挙で選ばれたわけでもない官僚や企業が官邸のスタッフとして日本の政策を牛耳っている。もちろん、今回のワクチン政策もそうで、私たち国民は厚労省や財務省の官僚や、ビッグファーマなどによって安全性も確かめられていないワクチンを打たされたといっても過言ではない。そして官僚や大企業などの背後には超富裕層などのグローバリストがいる。世界経済フォーラムなどはその旗振り役だろう。
ワクチン反対派がトランプ氏の勝利を歓迎するのは、まさにトランプ氏がそのディープステートとの闘いを表明しているからだ。ワクチンに関していうならば、彼はロバート・F・ケネディ・ジュニア氏を米国保健福祉長官に任命した。これによって、ワクチンなどの医薬品の見直しが始まるのは間違いないし、食品添加物や農薬などの化学物質汚染についても規制していくだろう。そしてケネディ氏は、パンデミックで人々を欺いた職員などに対し大規模な模解雇を始めると宣言している。また、テレビでの医薬品広告をなくし、連邦医療データベースへの透明なアクセスを確保し、医学雑誌業界内の不正行為を終わらせるとも。これで米国からワクチンの嘘が暴かれることになる。これまでコロナワクチンを推進してきたファウチ氏やビル・ゲイツなどは戦線恐恐としているのではなかろうか。
また、トランプ氏はエプスタイン事件の調査もすると公言しているし、SNSでの言論の自由も掲げている。何しろ、コロナ騒動のときからフェイスブックもツイッター(現X)も監視されて言論統制されていたし、Googleも検索喧嘩を操作して不都合な真実を隠していた。
これらは、もちろんディープステートが行っていたことだ。トランプ氏はこれらに立ち向かうというのだから、この4年間ワクチンに反対してきた人たちは、当然歓迎することになる。トランプ氏は欠点も多いが、しかしこのディープステートに立ち向かうという姿勢をとれる大統領はそうそういないだろう。
マスコミはロバート・ケネディ・ジュニア氏を「反ワクチン」「陰謀論者」などと揶揄しているが、これはマスコミがディープステートによって牛耳られているからに他ならない。
だからこそ、彼は選挙前から3回もの暗殺未遂があったし、今後も狙われる可能性があるから油断できないし、何があるか分からない。
いずれにしても、トランプ氏の勝利は日本にも影響を及ぼすことは間違いないだろう。来年は波乱にとんだ一年になりそうな気がするが、日本人も既得権益者=ディープステートの存在を認めて考えを新たにする必要がある。トランプ氏の勝利は、ずっと米国追従を続けてきた日本がそこから抜け出すチャンスでもあると思う。トランプ氏が「米国第一」を掲げるのだから、日本も「日本第一」でいくべきではなかろうか。
なお、ロバート・ケネディ・ジュニア氏は、地球温暖化は詐欺ではないかという主張をしているが、私自身はこの説には与しない。コロナワクチンが詐欺であるというのは薬害や死者の多さで明らかだ。しかしディープステートがコロナワクチンで人々を騙しているからといって、温暖化も詐欺だというのはあまりに短絡的すぎる。これに関しては過去の記事にも書いているので、参照していただきたい。温暖化に関してはやはり予防原則で考えるべきだと思う。
気候変動と地球温暖化
人間活動による地球温暖化の何が問題なのか
Posted by 松田まゆみ at 20:32│Comments(0)
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