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鬼蜘蛛の網の片隅から › 政治・社会 › 百日咳ワクチンは必要か?

2025年05月01日

百日咳ワクチンは必要か?

 北海道新聞に百日咳のワクチンを推奨する記事が出ていた。妊婦にまで推奨している。

百日ぜき道内で拡大 乳児は重症化の傾向 専門家「妊娠中のワクチン接種を」

 昨今は感染症が流行ればすぐにワクチンを推奨する。新聞がこんな記事を出せば、ワクチンの追加接種をしようと思う人も増えるだろう。しかし、マスコミの推奨記事は、ワクチンの負の側面についてほとんど触れていない。

 そこで、「ワクチン神話捏造の歴史」(ヒカルランド)から、百日咳ワクチンについて指摘されている問題点について箇条書きにして紹介しておきたい。

・19世紀に百日咳の死者はピークを迎え、百日咳ワクチンが使用される前にすでに99%以上死亡者が減少していた。
・現在の百日咳は以前より致死率が低下し、深刻な病気ではなくなった。
・百日咳ワクチンの接種により、急性脳症状や神経系の障害が生じることがあり、死亡することもある。
・ワクチンを接種した人は、5~10年後には百日咳に罹りやすくなる。
・乳児と幼児に投与される百日咳ワクチンは、3年後に有効性を失う。
・百日咳はワクチン接種率の高い集団において流行する病気。
・ワクチン接種者かどうかにかかわらず、保菌して伝播するのを防ぐ効果はないし、無症状感染者も多い。
・百日咳菌のワクチン耐性が生じている。

 百日咳はワクチンを打つようになっても根絶されていない。子どもだけではなく大人も感染するし、無症状の場合も多い。ワクチンを打たずに自然感染した方が免疫は長持ちする一方で、接種者は抗原原罪により感染を拡大させるようだ。これらのリスクを考え合わせるなら、ワクチンは打たない方が感染拡大を防ぐことになるだろう。ちなみに、今の流行はコロナワクチンによる免疫破壊も関係しているのではないかと個人的には思っている。

 マスコミは子どもが罹ると死亡する場合もあるといって恐怖を煽りワクチンに誘導するが、ワクチンはリスクよりベネフィットの方が大きい場合しか意味がない。いつまで「ワクチン神話」を流布しつづけるつもりだろうか。



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Posted by 松田まゆみ at 15:16│Comments(0)政治・社会
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