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2011年03月21日
大震災、原発事故さえ食い物にする資本の論理
THE JOURNALの金平茂紀氏の記事を紹介する。
私たちは大震災と原発惨事のさなかで何を考えるべきなのか?
金平氏の言葉を一部引用しよう。
資本の論理とはかくまで独善的だ。善良な日本人の多くはこの論理に気づかず、今後も騙され続けるのだろう。そのことがただただ虚しい。
私たちは大震災と原発惨事のさなかで何を考えるべきなのか?
金平氏の言葉を一部引用しよう。
日本が打撃を受けたことを見越して投機マネーがハイエナのような動きをみせて円はあっさり戦後最高値を更新した。資本の論理とはそのようなものだ。日本の地震被害に哀悼の意を表したその同じ頭と手で、米・英・仏はリビアを空爆し、内戦状態にある国の一方に肩入れし、政体をひっくリ返そうとしている。それが民主主義なのだという。
資本の論理とはかくまで独善的だ。善良な日本人の多くはこの論理に気づかず、今後も騙され続けるのだろう。そのことがただただ虚しい。
Posted by 松田まゆみ at 15:46│Comments(1)
│原子力発電
この記事へのコメント
松田 様
同感です。大震災、原発事故まで食い物にしようとするものが多いのは、本当に嘆かわしいです。
同感です。大震災、原発事故まで食い物にしようとするものが多いのは、本当に嘆かわしいです。
Posted by イワン雲帝 at 2011年03月21日 18:25
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