クモの絵を描く楽しみ(エビグモ編)
今日は、今まで描いてきたクモの標本画の中からエビグモ科のクモを紹介しようと思う。
エビグモ科のクモは網を張らない徘徊性のクモで、歩脚が長く側方に伸びている。草本や樹木の枝葉、幹などに生息し扁平な体をしているものが多い。
【ブチエビグモ】
色彩・斑紋には変異があり、灰白色と黒のブチ模様が鮮明なものの他、全体的に灰褐色の個体や腹部に二つの淡色斑がある個体などがいる。
【ハモンエビグモ】
淡い灰褐色をしたエビグモで、河川敷などで見ることが多い。
【コガネエビグモ】
茶褐色の体色をしたエビグモで、北海道ではよく見かける。
【キタエビグモ】
私の居住地周辺ではよく見かける小型のエビグモ。
【キエビグモ】
腹部は濃灰褐色で、淡色の小斑が並ぶ。
【キハダエビグモ】
主に樹木の幹に生息しているエビグモ。
【ヤマトヤドカリグモ】
草地など開けた環境に生息し、地表近くの草間などで見かける。
【スジシャコグモ】
近縁のシャコグモに良く似るが、北海道にはスジシャコグモしか生息していない。第1、第2歩脚を揃えて植物の葉や茎などに静止していることが多い。
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