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2011年08月01日
カラマツを食害するマイマイガ
昨年、「カラマツハラアカハバチの大発生」という記事を書いたが、今年も同じカラマツが食害を受けていた。

枝先の色の薄い葉が長枝の葉で、色が濃く束生しているのが短枝の葉。食べられているのは短枝の葉だ。カラマツハラアカハバチは、長枝の葉は食べずに短枝の葉を食べる。だからはじめは今年もハバチに食べられたのだろうと思っていた。
ところがカラマツの下の道路の状況が昨年とは違うことに気がついた。ハバチのような細かい糞ではなく、粒状の糞だ。

そこで、枝先をよくよく見ると、マイマイガだ。こちらは終齢幼虫。もうじき蛹になるだろう。

蛹もあちこちについている。

北海道ではマイマイガが3年ほど前に大発生し、昨年あたりから終息に向かっていたようだが、私の居住地あたりでは今年もかなりマイマイガの幼虫を目にした。シラカンバ、イタヤカエデ、オオバボダイジュなどがかなり食べられたし、樹の枝から糸を引いて下に移動する幼虫もずいぶん目にした。幼虫はこうやって移動するので「ブランコ毛虫」とも言われている。
そして、木の葉だけではなく草本の葉まで食べてしまう。驚いたことに鉢植えのゼラニウムの葉まで食べられた。あんな匂いのきつい植物でも平気で食べてしまうのだ。
今年ももうじきマイマイガの成虫が大発生し、家の壁に卵を産みつけられると思うとちょっと気が重い。
Posted by 松田まゆみ at 19:00│Comments(2)
│昆虫
この記事へのコメント
マイマイガの大量発生・・・
考えただけでも鳥肌物です
考えただけでも鳥肌物です
Posted by 霧島 at 2011年08月01日 23:04
2500年前、こう仰った方がいらっしゃいました。
いかなる生物生類であっても、怯えているものでも強剛なものでも、悉く長いものでも、大きなものでも、中くらいなものでも、短いものでも、微細なものでも、粗大なものでも、目に見えるものでも見えないものでも、遠くに住むものでも近くに住むものでも、すでに生まれたものでもこれから生まれようと欲するものでも、一切のいけとし生けるものは幸せであれ。
いかなる生物生類であっても、怯えているものでも強剛なものでも、悉く長いものでも、大きなものでも、中くらいなものでも、短いものでも、微細なものでも、粗大なものでも、目に見えるものでも見えないものでも、遠くに住むものでも近くに住むものでも、すでに生まれたものでもこれから生まれようと欲するものでも、一切のいけとし生けるものは幸せであれ。
Posted by ボーディーサット at 2011年09月06日 10:48
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