さぽろぐ

  日記・一般  |  その他北海道

ログインヘルプ


2021年01月21日

アカホシテントウ

 黒い地に輪郭の不明瞭な赤い斑紋があるアカホシテントウ。全体に光沢があって、なかなか美しい。体長は6mm前後。



2020年9月7日撮影 北海道十勝地方
  


Posted by 松田まゆみ at 22:08Comments(0)昆虫

2021年01月17日

オオアオゾウムシ

 オオアオゾウムシは体長が12~15mmほどの緑色のゾウムシ。前胸と上翅の縁が黄緑色の美麗種。



2020年7月20日 北海道上川地方
  


Posted by 松田まゆみ at 13:10Comments(0)昆虫

2021年01月15日

リンゴヒゲボソゾウムシとトゲアシヒゲボソゾウムシ

 散歩をしているとしばしば見かける緑色のゾウムシ。1種類だと思っていたが、写真を撮るようになってから2種いることが分かった。リンゴヒゲボソゾウムシ(リンゴヒゲナガゾウムシとアオヒゲボソゾウムシが同種とされ、リンゴヒゲボソゾウムシという名になった)と、トゲアシヒゲボソゾウムシ(旧ミヤマヒゲボソゾウムシ)。なんだかややこしい。

 リンゴヒゲボソゾウムシは脚が褐色だが、トゲアシヒゲボソゾウムシは黒っぽい。どちらも体長は6~8mmほど。



リンゴヒゲボソゾウムシ 2019年5月30日 北海道十勝地方


トゲアシヒゲボソゾウムシ 2020年6月23日 北海道十勝地方
  


Posted by 松田まゆみ at 22:36Comments(0)昆虫

2021年01月13日

ムネビロイネゾウモドキ

 昨年は何度か橋の欄干でムネビロイネゾウモドキを見かけた。ドロノキを食べるので、河畔のドロノキ周辺に多いのだと思う。体長7mm前後。


2020年6月24日撮影 北海道十勝地方


2020年10月10日撮影 北海道十勝地方
  


Posted by 松田まゆみ at 13:53Comments(0)昆虫

2021年01月11日

マツアナアキゾウムシ

 マツアナアキゾウムシは体長10mm前後の黒っぽいゾウムシ。点刻は深く明瞭で、上翅には淡褐色の斑紋がある。針葉樹林に生息。




2020年6月10日撮影 北海道十勝地方
  


Posted by 松田まゆみ at 15:05Comments(0)昆虫

2021年01月09日

クワヒョウタンゾウムシ

 クワヒョウタンゾウムシは体長7mm前後の茶色いゾウムシ。上翅の間室が隆起しているのが特徴。さまざまな植物の根を食べるので害虫として知られている。「札幌の昆虫」(木野田君公著 北海道大学出版会)によると北海道では単為生殖とのこと。


2011年11月3日撮影 北海道十勝地方
  


Posted by 松田まゆみ at 21:06Comments(0)昆虫

2021年01月07日

クロカレキゾウムシ

 切り株の上にいたクロカレキゾウムシ。体長5~6mmほど。上翅のV字型の白斑がよく目立つ。


2020年6月9日撮影
  


Posted by 松田まゆみ at 11:02Comments(0)昆虫

2021年01月05日

アイノシギゾウムシ

 これまでに撮った動植物の写真を少しずつ紹介していきたいと思う。まずは甲虫から。

 アイノシギゾウムシは体長3.5~4mmほど(口吻を除く)の小さなゾウムシ。ハンノキの雄花に産卵するとのこと。昨年は散歩で何回かであった。



2020年10月8日撮影


2020年10月8日撮影


2020年10月28日撮影
  


Posted by 松田まゆみ at 21:54Comments(0)昆虫

2019年06月10日

新葉を噛み切る小蛾類の不思議(3)

 前々回前回の記事で、イタヤカエデとシラカバの葉を噛み切って落とす蛾の幼虫のことを書いた。落下した葉に蛾の幼虫がついていることに気づくと、足元に落ちている新葉が気になって仕方ないのでついつい地面に目をやることになる。そして昨年6月14日のこと、縁が巻かれているケヤマハンノキの葉が落ちているのに気が付いた。

 これはたった一枚しか拾えなかったが、やはり中には蛾の幼虫と思われる小さな幼虫が入っていた。この幼虫は葉脈を残して葉を食べている。

 6月24日にはケヤマハンノキの葉を巻いて糸でかがり、中から出てこなくなった。蛹化したのだと思う。

 そして7月3日に茶色い翅の蛾が羽化した。体長は約6ミリ。これはハンノハマキホソガだった。ほっそりとした体で、独特の姿勢をしている。

 成虫を横から見たところ。


 こちらは上から見たところ。


 ハンノハマキホソガの幼虫は写真を撮り損ねてしまったが、拾った葉はたった一枚なので幼虫が噛み切って落としたのか、それとも強風など何等かの要因で自然に落下したのかは判然としない。しかし、開葉したばかりの葉がそんなに簡単に落ちてしまうのもちょっと不思議であり、幼虫が噛み切った可能性が高いのではないかと思っている。

 葉柄を噛み切って落とす場合は噛み切った葉1枚だけしか餌にできない。従って、どうしても体の小さいミクロレピしかこういう芸当はできないだろう。あまり気づかれてはいないものの、こんな風に新葉を落としているミクロレピはけっこう沢山いるのかもしれない。

 小さな虫たちの世界はまだまだ知られていないことが多いし、興味は尽きない。
  


Posted by 松田まゆみ at 14:36Comments(0)昆虫

2019年05月31日

新葉を噛み切る小蛾類の不思議(2)

 前回の記事「新葉を噛み切る小蛾類の不思議(1)」では、イタヤカエデの新葉を噛み切って落下させるミドリモンヒメハマキについて書いた。イタヤカエデの葉の幼虫に気づいた後の2018年6月4日、今度はシラカバの新葉が何枚も道に落ちていることに気づいた。その葉は端の方からクルクルと巻かれている。葉の一部だけ巻かれているものと、全部巻いて筒状になっているものがあるのだが、巻かれた葉を開いてみるとやはり蛾の幼虫と思われる芋虫がいた。この虫も、新葉を噛み切って地面に落としてから葉を巻くらしい。一部だけ巻かれているものは、おそらく葉を巻き始めたばかりのものだろう。





 そこでこのクルクル巻かれたシラカバの葉を持ち帰って飼育してみることにした。6月4日のほか、11日と18日にも同じ場所で巻かれた葉を拾って持ち帰った。

 幼虫は筒状の葉の中に潜みながら巻いた葉を食べている。姿は見えないが飼育容器にフンが落ちているので葉を食べて過ごしていることが分かる。寄生蜂や寄生ハエに寄生されているものもあり、途中でハエらしき蛹が出てきたり、ハチが出てきたものもあった。

 24日になって、シラカバの葉を巻いている幼虫には小型で白色のものと大型で茶色のものがいることに気が付いた。小型の方は幼虫が大きくなると体に黒い斑点が現れる。



 下の写真は大型の幼虫。


 幼虫は巻いた葉の中から出てこないのでいつ蛹化したのかわからないのだが、25日に一部の葉を開いてみたところ小型の方が2頭蛹化していた。繭は作らないようだ。



 大型の方は巻いていた葉を食べつくしてしまうような状態だったので、新しいシラカバの葉を追加してみた。しかし、シラカバの葉を自分で巻くことはしない。大型の方は自分で新葉を噛み切って葉を巻いたのではなく、巻かれた葉に後から侵入したのではなかろうか。とすると、蛹化は土の中かもしれないと思い飼育容器に土を入れてみた。大型の幼虫は結局3頭混じっていた。

 7月5日には小型の幼虫から5頭の蛾が羽化した。こちらも専門の方に送ってカンバシモフリキバガであると教えていただいた。この蛾は翅の色彩が淡色のものから濃色のものまで変異がある。ミドリモンヒメハマキ同様、幼虫が蛹化するまでの餌は噛み切った1枚で足りるようだ。







 大型の方はやはり土の中にもぐって蛹化したようだが、結局成虫になったのは1頭だけだった。そしてこちらはハイイロヨトウとのこと。



 イタヤカエデの葉を噛み切って落とすミドリモンヒメハマキにしても、シラカバの葉を噛み切って落とすカンバシモフリキバガにしても、新緑の季節にはとても沢山の葉が落ちている。それなのに今まで気づかなかったことにちょっと愕然とした。そして、両者ともにネットなどの記述を見ると食草は書いてあるのに、葉を噛み切って落下させるという習性まで書かれているものは見当たらない。なんだかとても不思議だ。(続く)

新葉を噛み切る小蛾類の不思議(3)
  


Posted by 松田まゆみ at 21:23Comments(0)昆虫