鬼蜘蛛の網の片隅から › 新型コロナウイルス
2023年04月30日
グレート・リセットと地球温暖化否定論
コロナワクチンを打ち始めてから突然亡くなる人が増え、体調を崩す人が増え、超過死亡が増えた。そして、次々とその危険性が明らかになっている。最近になって、ワクチンに細菌由来のDNAが混入していることが確認された。ワクチンによってスパイクタンパクを延々と作り続ける遺伝子組み換え人間になってしまう可能性がある。また、ファイザーのワクチンには細胞を癌化させる配列があったという。ワクチンによって癌になりかねない。さらに、抗生物質耐性のコードが含まれていたことも分かった。つまり、抗生物質が効かないことになりかねない。
なぜワクチンにこんなものが入っているのか不可解すぎるが、意図的になされたと考えればすべて合点がいく。やはりmRNAワクチンは生物兵器であり、人口を減らすことを目的につくられたのではないか? 私も、この人口削減説に肯定的だ。
人口削減説を主張する人達は、一部のグローバリストや世界経済フォーラムに関わる人達などが意図的にパンデミックをつくりだし、ワクチンによる人口削減を計画し実行したと考えている。そして、ウクライナ戦争を扇動している人やコオロギ食など昆虫食を進めているのも同じ人達だと。要は、世界経済フォーラムの提唱するグレート・リセット(人口を減らし、残った人達を徹底的に管理・支配するという計画)の実現のためにこれらが計画され実行に移されていると考えている。ここまでは私もそうなのだろうと思う。
ところが、このように考える人達の多くが、巷に流布される地球温暖化懐疑論・否定論を持ち出して「地球温暖化はデマであり詐欺だ」と主張するようになった。海外でも日本でも。しかし、私はそういう主張には賛同できない。
私は、ブログで温暖化問題に関する記事も書いてきた。以下参照。
温暖化問題に関する記事
温暖化問題に関心を持って情報収集し、何が正しいのかを自分なりに考えた結果、やはり現在の地球温暖化は化石燃料由来の二酸化炭素が主な原因だという主張に賛同せざるを得ない。ワクチン反対派の人たちが持ち出す「太陽活動による温暖化」「地球は氷期に向かって寒冷化している」「二酸化炭素は温暖化の原因ではない」などという主張は、気候学者によって以前から科学的に間違いだと指摘されている。
以前、ブログに書いたことだが、人間活動による二酸化炭素の放出速度は火山活動による二酸化炭素の放出速度の約300倍にもなるという指摘もある。化石燃料による二酸化炭素の温室効果はかなり大きいのだろう。
もし温暖化がデマであるというのなら、IPCCの報告書に関わっている多数の科学者が買収されていたり、利権が絡んでいることになるだろう。しかし、そういう話は聞いたことがない。逆に、温暖化懐疑論や否定論の流布は、化石燃料企業が関わっているという論文があり、明らかに利権が絡んでいる。新自由主義などを主張する人達も温暖化対策が経済活動に影響するために懐疑論に加担している。
温暖化懐疑論とぼちぼちつきあう(江守正多 論座)
コロナワクチンに反対する人達が、地球温暖化はグレート・リセットを実現するために計画されたデマだと主張する理由は何なのだろう? たぶん、世界経済フォーラムはグレート・リセットに向けて様々な詐欺を仕掛けているから、温暖化も同じように嘘だろうという思考なのだろう。しかし、そのような考え方は科学ではない。
ワクチン反対派による温暖化対策への批判はもっともだと思う。温暖化対策には全くならない電気自動車の普及とか、自然破壊をしての太陽光パネルや風車の設置など、本末転倒な温暖化対策は多い。なぜ、こんなことになるのかと言えば、国による補助金が大きいのだろう。補助金や利権構造によって、企業が温暖化対策に飛びつくのだ。そして一度動き出した事業は簡単には止まらない。資本主義社会ではどうしてもこういうことが起きる。これは温暖化対策に限ったことではなく、いわゆる無駄な公共事業なども同じ構図がある。意味のない、あるいは逆効果の温暖化対策が進められているからといって、温暖化がデマだという理由にはならない。
正直言って、これまで多くの気候学者によって否定されてきた温暖化懐疑論・否定論が、今頃になってワクチンに反対する人達によって支持されることに驚きを禁じ得ない。彼ら、彼女らは、これまで環境問題や温暖化問題に関してどこまで調べ学んできたのだろうか?
私は、地球上の人口は増えすぎたと思っているし、このまま増え続けたなら間違いなく環境問題(地球温暖化を含む)は悪化し、食料が不足し、化石燃料も枯渇ないしは高騰し、多くの人が生命を脅かされるだろうと思っている。地球が有限である以上、当然予想されることだ。なぜここまで人口が増え続けたのかといえば、その大きな要因は安い化石燃料を湯水のように使って資本主義による経済成長を求め続けたからだ。もし、地球の人口が今の1/10くらいだったら、地球への負荷は大きく減少し、食料問題もエネルギー問題もほぼ解決するだろう。
しかし、だからといって人々を騙し医薬品を利用して人口を減らすなどということは明らかに殺人であり、決して許されることではない。しかも、一部の人が残りの人を徹底的に管理・支配する世界統一政府など独裁そのものであり、このような発想は狂っているとしか思えない。
ではどうしたらいいのか? 資本主義を止めて定常経済にする。そして斎藤幸平さんの主張する脱成長コミュニズムへと変えていくことが何よりも必要だと思う。自然エネルギーの普及にしても、競争を排した協力的なコミュニティ社会なら、利権などが入り込んではこないだろう。
また、食料自給率を上げることも必須だろう。篠原信さんは著書「そのとき、日本は何人養える?」で、化石燃料が枯渇したり高騰して手に入らないと日本では3000万人くらいしか養えないと試算している。日本の適正人口はおそらくそのくらいではなかろうか。時間はかかるかもしれないが、定常経済の下で食料自給率100%を目指せば、自ずと適正人口になっていくと思う。
グレート・リセットに反対する人達が、温暖化懐疑論を妄信し、化石燃料に頼ったり環境問題を軽視するのは非常に危険な発想だと危惧している。
なぜワクチンにこんなものが入っているのか不可解すぎるが、意図的になされたと考えればすべて合点がいく。やはりmRNAワクチンは生物兵器であり、人口を減らすことを目的につくられたのではないか? 私も、この人口削減説に肯定的だ。
人口削減説を主張する人達は、一部のグローバリストや世界経済フォーラムに関わる人達などが意図的にパンデミックをつくりだし、ワクチンによる人口削減を計画し実行したと考えている。そして、ウクライナ戦争を扇動している人やコオロギ食など昆虫食を進めているのも同じ人達だと。要は、世界経済フォーラムの提唱するグレート・リセット(人口を減らし、残った人達を徹底的に管理・支配するという計画)の実現のためにこれらが計画され実行に移されていると考えている。ここまでは私もそうなのだろうと思う。
ところが、このように考える人達の多くが、巷に流布される地球温暖化懐疑論・否定論を持ち出して「地球温暖化はデマであり詐欺だ」と主張するようになった。海外でも日本でも。しかし、私はそういう主張には賛同できない。
私は、ブログで温暖化問題に関する記事も書いてきた。以下参照。
温暖化問題に関する記事
温暖化問題に関心を持って情報収集し、何が正しいのかを自分なりに考えた結果、やはり現在の地球温暖化は化石燃料由来の二酸化炭素が主な原因だという主張に賛同せざるを得ない。ワクチン反対派の人たちが持ち出す「太陽活動による温暖化」「地球は氷期に向かって寒冷化している」「二酸化炭素は温暖化の原因ではない」などという主張は、気候学者によって以前から科学的に間違いだと指摘されている。
以前、ブログに書いたことだが、人間活動による二酸化炭素の放出速度は火山活動による二酸化炭素の放出速度の約300倍にもなるという指摘もある。化石燃料による二酸化炭素の温室効果はかなり大きいのだろう。
もし温暖化がデマであるというのなら、IPCCの報告書に関わっている多数の科学者が買収されていたり、利権が絡んでいることになるだろう。しかし、そういう話は聞いたことがない。逆に、温暖化懐疑論や否定論の流布は、化石燃料企業が関わっているという論文があり、明らかに利権が絡んでいる。新自由主義などを主張する人達も温暖化対策が経済活動に影響するために懐疑論に加担している。
温暖化懐疑論とぼちぼちつきあう(江守正多 論座)
コロナワクチンに反対する人達が、地球温暖化はグレート・リセットを実現するために計画されたデマだと主張する理由は何なのだろう? たぶん、世界経済フォーラムはグレート・リセットに向けて様々な詐欺を仕掛けているから、温暖化も同じように嘘だろうという思考なのだろう。しかし、そのような考え方は科学ではない。
ワクチン反対派による温暖化対策への批判はもっともだと思う。温暖化対策には全くならない電気自動車の普及とか、自然破壊をしての太陽光パネルや風車の設置など、本末転倒な温暖化対策は多い。なぜ、こんなことになるのかと言えば、国による補助金が大きいのだろう。補助金や利権構造によって、企業が温暖化対策に飛びつくのだ。そして一度動き出した事業は簡単には止まらない。資本主義社会ではどうしてもこういうことが起きる。これは温暖化対策に限ったことではなく、いわゆる無駄な公共事業なども同じ構図がある。意味のない、あるいは逆効果の温暖化対策が進められているからといって、温暖化がデマだという理由にはならない。
正直言って、これまで多くの気候学者によって否定されてきた温暖化懐疑論・否定論が、今頃になってワクチンに反対する人達によって支持されることに驚きを禁じ得ない。彼ら、彼女らは、これまで環境問題や温暖化問題に関してどこまで調べ学んできたのだろうか?
私は、地球上の人口は増えすぎたと思っているし、このまま増え続けたなら間違いなく環境問題(地球温暖化を含む)は悪化し、食料が不足し、化石燃料も枯渇ないしは高騰し、多くの人が生命を脅かされるだろうと思っている。地球が有限である以上、当然予想されることだ。なぜここまで人口が増え続けたのかといえば、その大きな要因は安い化石燃料を湯水のように使って資本主義による経済成長を求め続けたからだ。もし、地球の人口が今の1/10くらいだったら、地球への負荷は大きく減少し、食料問題もエネルギー問題もほぼ解決するだろう。
しかし、だからといって人々を騙し医薬品を利用して人口を減らすなどということは明らかに殺人であり、決して許されることではない。しかも、一部の人が残りの人を徹底的に管理・支配する世界統一政府など独裁そのものであり、このような発想は狂っているとしか思えない。
ではどうしたらいいのか? 資本主義を止めて定常経済にする。そして斎藤幸平さんの主張する脱成長コミュニズムへと変えていくことが何よりも必要だと思う。自然エネルギーの普及にしても、競争を排した協力的なコミュニティ社会なら、利権などが入り込んではこないだろう。
また、食料自給率を上げることも必須だろう。篠原信さんは著書「そのとき、日本は何人養える?」で、化石燃料が枯渇したり高騰して手に入らないと日本では3000万人くらいしか養えないと試算している。日本の適正人口はおそらくそのくらいではなかろうか。時間はかかるかもしれないが、定常経済の下で食料自給率100%を目指せば、自ずと適正人口になっていくと思う。
グレート・リセットに反対する人達が、温暖化懐疑論を妄信し、化石燃料に頼ったり環境問題を軽視するのは非常に危険な発想だと危惧している。
2023年04月22日
コロナワクチンへのDNA混入疑惑問題
テレビや新聞しか見ていない人の大半は知らないと思うが、ツイッターなどではファイザーやモデルナなどのmRNAワクチンにスパイクタンパクDNAが混入しているという疑惑が持ち上がっていて大問題になっている。これについては、Kevin Mckernan博士がブログで報告をしたものが元になっており、荒川央博士が4月5日にご自身のブログでそのことについて紹介し、「コロナワクチンにスパイク遺伝子を含むDNAの混入があるのならば、それは大スキャンダルです」と警鐘を鳴らした。
RNAコロナワクチンにDNAが混入している?
すると、この記事に対し東京大学の新田剛博士から疑義が出された。その新田さんへの返事の記事がこちら。
新田剛先生への返答: RNAコロナワクチンへのDNA混入スキャンダルについて
さらにこの問題に対し、荒川央博士と村上康文博士の対談が公開された。その紹介がこちらの記事。対談の書き起こしもリンクされている。
コロナワクチンDNA混入疑惑についての村上康文先生との緊急対談
このDNA混入疑惑が事実であれば大問題だ。ただ、この問題、かなり専門的なことなので一般の人にはなかなか分かりにくい。私もどう紹介したらいいのか迷っていたら、ナカムラクリニックの中村篤史医師がとても分かりやすく解説している。一般の方は是非こちらを先に読まれることをお勧めしたい。
コロナワクチンの作り方
ワクチンに使うmRNAを作るために、大腸菌を利用する。大腸菌の遺伝子にスパイクタンパクのDNAを挿入し、それを鋳型としてRNAを作る。しかしそうやって作られたmRNAには鋳型として使われた大腸菌由来のDNAが大量に残っているので、酵素を用いてDNAを分解、除去しなければならない。もしワクチンにこのDNAが残ったままだと、人のゲノムにDNAが取り込まれスパイクタンパクを作り続けることになりかねない。
ところが、Kevin Mckernan博士が実権したところ、この大腸菌由来のDNA(環状と直鎖状の両方)がワクチンに大量に残っていたのだという。これではワクチンを接種した人は遺伝子組み換え人間になりかねない。染色体DNAに取り込まれてしまえば、子どもにも遺伝するかもしれない。
さらに問題なのは、ファイザー製のワクチンには、発癌遺伝子を持っているウイルス由来のプロモーター配列が入っていたという。その配列が人のゲノムに入ってしまうと、癌を発生しやすくしてしまう。実際にコロナワクチンを打つようになってから、いわゆるターボ癌と言われる急速に進行する癌が増えていると多くの医師が証言している。なぜ、こんなものがワクチンに入っているのか?
ワクチンを打ち始めてから薬害で苦しむ人や超過死亡が増え続けている。その原因として今回のDNA混入疑惑や癌化ウイルスのプロモーター配列の挿入が考えられるのではなかろうか? ところが政府もマスコミも超過死亡とワクチンとの関係について報じようとはしない。DNA混入という疑惑も報じない。それどころか、日本は未だに子どもにまでワクチンを打たせ、高齢者や医療従事者向けに6回目のワクチンを始めるという。世界ではもうコロナワクチンなどほとんど打つ人はいないというのに。そして、mRNAの工場が日本にも建設されている。
なぜこんなことになっているのか? ワクチンを勧める人はいったい何をしたいのか? 一人ひとりが疑問を持ちこの得体のしれないワクチンを拒否し声をあげなければ、私たちはワクチン漬けにされかねない。場合によってはスパイクタンパクを作りつづける遺伝子組み換え人間にされるし、さまざまな病気が多発し寿命も縮んでいくだろう。反ワクチンとか陰謀論などと言っている場合ではない。
RNAコロナワクチンにDNAが混入している?
すると、この記事に対し東京大学の新田剛博士から疑義が出された。その新田さんへの返事の記事がこちら。
新田剛先生への返答: RNAコロナワクチンへのDNA混入スキャンダルについて
さらにこの問題に対し、荒川央博士と村上康文博士の対談が公開された。その紹介がこちらの記事。対談の書き起こしもリンクされている。
コロナワクチンDNA混入疑惑についての村上康文先生との緊急対談
このDNA混入疑惑が事実であれば大問題だ。ただ、この問題、かなり専門的なことなので一般の人にはなかなか分かりにくい。私もどう紹介したらいいのか迷っていたら、ナカムラクリニックの中村篤史医師がとても分かりやすく解説している。一般の方は是非こちらを先に読まれることをお勧めしたい。
コロナワクチンの作り方
ワクチンに使うmRNAを作るために、大腸菌を利用する。大腸菌の遺伝子にスパイクタンパクのDNAを挿入し、それを鋳型としてRNAを作る。しかしそうやって作られたmRNAには鋳型として使われた大腸菌由来のDNAが大量に残っているので、酵素を用いてDNAを分解、除去しなければならない。もしワクチンにこのDNAが残ったままだと、人のゲノムにDNAが取り込まれスパイクタンパクを作り続けることになりかねない。
ところが、Kevin Mckernan博士が実権したところ、この大腸菌由来のDNA(環状と直鎖状の両方)がワクチンに大量に残っていたのだという。これではワクチンを接種した人は遺伝子組み換え人間になりかねない。染色体DNAに取り込まれてしまえば、子どもにも遺伝するかもしれない。
さらに問題なのは、ファイザー製のワクチンには、発癌遺伝子を持っているウイルス由来のプロモーター配列が入っていたという。その配列が人のゲノムに入ってしまうと、癌を発生しやすくしてしまう。実際にコロナワクチンを打つようになってから、いわゆるターボ癌と言われる急速に進行する癌が増えていると多くの医師が証言している。なぜ、こんなものがワクチンに入っているのか?
ワクチンを打ち始めてから薬害で苦しむ人や超過死亡が増え続けている。その原因として今回のDNA混入疑惑や癌化ウイルスのプロモーター配列の挿入が考えられるのではなかろうか? ところが政府もマスコミも超過死亡とワクチンとの関係について報じようとはしない。DNA混入という疑惑も報じない。それどころか、日本は未だに子どもにまでワクチンを打たせ、高齢者や医療従事者向けに6回目のワクチンを始めるという。世界ではもうコロナワクチンなどほとんど打つ人はいないというのに。そして、mRNAの工場が日本にも建設されている。
なぜこんなことになっているのか? ワクチンを勧める人はいったい何をしたいのか? 一人ひとりが疑問を持ちこの得体のしれないワクチンを拒否し声をあげなければ、私たちはワクチン漬けにされかねない。場合によってはスパイクタンパクを作りつづける遺伝子組み換え人間にされるし、さまざまな病気が多発し寿命も縮んでいくだろう。反ワクチンとか陰謀論などと言っている場合ではない。
2023年03月27日
陰謀論という陰謀
私は正直いって、3年前まではいわゆる「陰謀論」と言われているものにかなり懐疑的だった。しかし、コロナ騒動を通じて考えが変わった。
コロナワクチンの接種に関して、最も疑問に思ったのはコロナの流行が始まってたった1年足らずでワクチンがつくられ接種が開始されたことだ。ワクチン開発は通常10年近くかかるとされている。健康な人に打つ医薬品は十分な治験によって安全性が確認されなければならない。流行が始まってたった1年でつくられたワクチンは、中長期のリスクが全く分かっていない。それに、mRNAワクチンはこれまで動物実験では一度も成功していない代物だ。警戒するのが当然だという認識だった。
そして免疫学と分子生物学がご専門である荒川央さんのブログを知ってから、コロナワクチンが危険であるという指摘は科学的にも間違いないと理解した。
コロナ騒動が始まった2020年、日本ではコロナの被害は大きくはなく、ワクチンなど必要がない状況だった。過去の薬害の歴史を考えるなら、治験も終わっていないワクチンが緊急使用許可だとか特例承認によって世界中で推奨されることもおかしい。ところが政府もマスコミもこぞってコロナが怖い感染症だと煽り、マスクの着用とワクチン接種を勧めた。そして同時に「ネット上の陰謀論に気を付けろ」「ワクチンに関しては厚労省のサイトを見るように」という報道があちこちで見られた。ワクチンに懐疑的な者は陰謀論者であり、国こそ正しい情報を発信しているというわけだ。
日本には「神真都(やまと)Q」と言われる団体があり、当初からコロナワクチンに反対してデモなどの活動をしていた。ウィキペディアによると「陰謀論者によって構成される日本の反ワクチン団体」「アメリカの極右が展開している陰謀論・政治運動であるQアノンの日本支部を自称するが、オカルトやスピリチュアルが基盤にあるとされる」と書かれている。さらに、「人々は光と闇の銀河戦争から逃げ延びた悪い宇宙人によって構成されるディープステートに支配されており、解放されなければならない」などと主張しているらしい。「宇宙人」などと出てくるところからしても、「カルト宗教もどき」だと私も思う。
しかし、この団体のワクチンの危険性に関する主張についてはデマと断定できない。荒川さんのような科学的見地から危険性を指摘している研究者の意見とも重なるのであり、「怪しい団体の主張=非科学的でデタラメ」と決めつけることにはならない。ところがこの団体が「ワクチンに反対している」という事実によって、「ワクチンに反対する人は陰謀論者」という印象操作が行われたと私は考えている。
ツイッターでコロナワクチンに懐疑的な意見を書くと、すぐに「反ワクチン」「陰謀論者」と罵られた。フェイスブックではワクチンに関することを書けば、注意書きが出て厚労省のサイトに誘導するようになった。YouTubeでもワクチンに批判的な内容のものはすぐに削除されるようになった。明らかに言論統制だし、今までこんなことはなかった。
マスコミやSNSを利用した情報操作や印象操作が功を奏したのか、日本では大多数の人が「陰謀論」を忌避してワクチンに懐疑的な人を叩き、何の疑問も持たずにワクチンを接種し、追加接種まで受けてしまった。その結果はどうだったのか?
結論から言えば、ワクチンの危険性を指摘していた人の言っていた通りになった。荒川さんが2020年6月に書かれたコロナワクチンの危険性はすべてその通りになっている。つまり、今まで「陰謀論」と言われていたことが正しかった。「陰謀論」だと批判した人達は、謝罪訂正しなければならない事態だ。
日本ではすでにワクチン接種後に亡くなった人が2000人以上になっている。もちろんこれは国が認めた人数であり、実際にはとんでもない数の人達がワクチンによって亡くなっていると推測される。というのも、ワクチンを開始してからの超過死亡が物凄いことになっているからだ。以下の記事を参照していただければ、どれほど異常なことが起きているのか分かると思う。
人口動態統計 2023年1月/異常は続く,どこまでも
こんな異常なことが起きているのにマスコミが報じないので、自分で情報収集しない人は何も知らない。「ワクチン後遺症」と言われる薬害が大量に生じているのに、これもほとんど報じられない。明らかに政府もマスコミも事実を隠蔽している。
結局、コロナ騒動から3年経って分かったのは、コロナワクチンは感染や重症化を防ぐどころか、感染を拡大させて様々な病気を誘発する毒だった。陰謀論と言われていたことは陰謀論ではなかった。私は悪意があるものによってこのワクチンが開発され、人々は騙されて打ってしまったと考えている。「反ワクチン」「陰謀論」という言葉こそ、人々を騙し洗脳するのに使われたのではないか?
「陰謀論」という言葉はCIAが世界に広めたという説がある。以下参照。
CIAが「陰謀論」を世界に広めた? ケネディ暗殺、壮大な世論誘導工作を実行
これが事実であるなら、本当の陰謀を隠すために「陰謀論」という言葉が意図的に使われているということになる。陰謀を暴く人に対して「陰謀論者」というレッテルを貼ることで大衆は洗脳され、一部の権力者の企てをデマだと信じ込ませることができる。つまり、「陰謀論」というレッテル貼りこそ「陰謀」なのではないか? コロナ騒動を振り返ってみるなら、まさにこの通りになっているように思える。
オウム真理教や統一教会のようなカルト宗教による洗脳には鋭く反応するジャーナリストや識者の大半が、コロナワクチンの危険性を見抜けず、懐疑的あるいは否定的な人達を一斉に「陰謀論者」だと非難した。彼らは「自分は洗脳などされない」と思っているのだろうけれど、私の目から見たら、彼らこそ洗脳され無意識のうちに利用されたのではないかと思えてならない。
私はYouTubeで削除されてしまう情報こそが真実ではないかと考えている。生物兵器も以前は信じていなかったけれど、今ではあのワクチンこそ生物兵器ではないかと思うし、コロナウイルスもおそらくワクチンを打たせるためにつくられた人工ウイルスだろう。科学的見地からそう主張する科学者は何人もいる。
「人口削減」などと口にしただけで「陰謀論」という言葉を投げかけられそうだけれど、実際に超過死亡が激増し、出生率も大きく下がっている。コロナワクチン以降、接種国で人口が減っているのは事実だ。「人口削減」を陰謀論だと一蹴することの方が私は危ういと思う。ウクライナの戦争も、コオロギ食もおそらくグレートリセット(日本ではムーンショット計画)に向けた一連の動きだと思う。
ナチスによるユダヤ人の虐殺を私たちは深く反省したはずだ。しかし、人々は再び見事に同じ過ちを犯してしまっているように見える。コロナ騒動を皮切りに、世界中で情報戦、認知戦という戦争が繰り広げられている。
コロナワクチンの接種に関して、最も疑問に思ったのはコロナの流行が始まってたった1年足らずでワクチンがつくられ接種が開始されたことだ。ワクチン開発は通常10年近くかかるとされている。健康な人に打つ医薬品は十分な治験によって安全性が確認されなければならない。流行が始まってたった1年でつくられたワクチンは、中長期のリスクが全く分かっていない。それに、mRNAワクチンはこれまで動物実験では一度も成功していない代物だ。警戒するのが当然だという認識だった。
そして免疫学と分子生物学がご専門である荒川央さんのブログを知ってから、コロナワクチンが危険であるという指摘は科学的にも間違いないと理解した。
コロナ騒動が始まった2020年、日本ではコロナの被害は大きくはなく、ワクチンなど必要がない状況だった。過去の薬害の歴史を考えるなら、治験も終わっていないワクチンが緊急使用許可だとか特例承認によって世界中で推奨されることもおかしい。ところが政府もマスコミもこぞってコロナが怖い感染症だと煽り、マスクの着用とワクチン接種を勧めた。そして同時に「ネット上の陰謀論に気を付けろ」「ワクチンに関しては厚労省のサイトを見るように」という報道があちこちで見られた。ワクチンに懐疑的な者は陰謀論者であり、国こそ正しい情報を発信しているというわけだ。
日本には「神真都(やまと)Q」と言われる団体があり、当初からコロナワクチンに反対してデモなどの活動をしていた。ウィキペディアによると「陰謀論者によって構成される日本の反ワクチン団体」「アメリカの極右が展開している陰謀論・政治運動であるQアノンの日本支部を自称するが、オカルトやスピリチュアルが基盤にあるとされる」と書かれている。さらに、「人々は光と闇の銀河戦争から逃げ延びた悪い宇宙人によって構成されるディープステートに支配されており、解放されなければならない」などと主張しているらしい。「宇宙人」などと出てくるところからしても、「カルト宗教もどき」だと私も思う。
しかし、この団体のワクチンの危険性に関する主張についてはデマと断定できない。荒川さんのような科学的見地から危険性を指摘している研究者の意見とも重なるのであり、「怪しい団体の主張=非科学的でデタラメ」と決めつけることにはならない。ところがこの団体が「ワクチンに反対している」という事実によって、「ワクチンに反対する人は陰謀論者」という印象操作が行われたと私は考えている。
ツイッターでコロナワクチンに懐疑的な意見を書くと、すぐに「反ワクチン」「陰謀論者」と罵られた。フェイスブックではワクチンに関することを書けば、注意書きが出て厚労省のサイトに誘導するようになった。YouTubeでもワクチンに批判的な内容のものはすぐに削除されるようになった。明らかに言論統制だし、今までこんなことはなかった。
マスコミやSNSを利用した情報操作や印象操作が功を奏したのか、日本では大多数の人が「陰謀論」を忌避してワクチンに懐疑的な人を叩き、何の疑問も持たずにワクチンを接種し、追加接種まで受けてしまった。その結果はどうだったのか?
結論から言えば、ワクチンの危険性を指摘していた人の言っていた通りになった。荒川さんが2020年6月に書かれたコロナワクチンの危険性はすべてその通りになっている。つまり、今まで「陰謀論」と言われていたことが正しかった。「陰謀論」だと批判した人達は、謝罪訂正しなければならない事態だ。
日本ではすでにワクチン接種後に亡くなった人が2000人以上になっている。もちろんこれは国が認めた人数であり、実際にはとんでもない数の人達がワクチンによって亡くなっていると推測される。というのも、ワクチンを開始してからの超過死亡が物凄いことになっているからだ。以下の記事を参照していただければ、どれほど異常なことが起きているのか分かると思う。
人口動態統計 2023年1月/異常は続く,どこまでも
こんな異常なことが起きているのにマスコミが報じないので、自分で情報収集しない人は何も知らない。「ワクチン後遺症」と言われる薬害が大量に生じているのに、これもほとんど報じられない。明らかに政府もマスコミも事実を隠蔽している。
結局、コロナ騒動から3年経って分かったのは、コロナワクチンは感染や重症化を防ぐどころか、感染を拡大させて様々な病気を誘発する毒だった。陰謀論と言われていたことは陰謀論ではなかった。私は悪意があるものによってこのワクチンが開発され、人々は騙されて打ってしまったと考えている。「反ワクチン」「陰謀論」という言葉こそ、人々を騙し洗脳するのに使われたのではないか?
「陰謀論」という言葉はCIAが世界に広めたという説がある。以下参照。
CIAが「陰謀論」を世界に広めた? ケネディ暗殺、壮大な世論誘導工作を実行
これが事実であるなら、本当の陰謀を隠すために「陰謀論」という言葉が意図的に使われているということになる。陰謀を暴く人に対して「陰謀論者」というレッテルを貼ることで大衆は洗脳され、一部の権力者の企てをデマだと信じ込ませることができる。つまり、「陰謀論」というレッテル貼りこそ「陰謀」なのではないか? コロナ騒動を振り返ってみるなら、まさにこの通りになっているように思える。
オウム真理教や統一教会のようなカルト宗教による洗脳には鋭く反応するジャーナリストや識者の大半が、コロナワクチンの危険性を見抜けず、懐疑的あるいは否定的な人達を一斉に「陰謀論者」だと非難した。彼らは「自分は洗脳などされない」と思っているのだろうけれど、私の目から見たら、彼らこそ洗脳され無意識のうちに利用されたのではないかと思えてならない。
私はYouTubeで削除されてしまう情報こそが真実ではないかと考えている。生物兵器も以前は信じていなかったけれど、今ではあのワクチンこそ生物兵器ではないかと思うし、コロナウイルスもおそらくワクチンを打たせるためにつくられた人工ウイルスだろう。科学的見地からそう主張する科学者は何人もいる。
「人口削減」などと口にしただけで「陰謀論」という言葉を投げかけられそうだけれど、実際に超過死亡が激増し、出生率も大きく下がっている。コロナワクチン以降、接種国で人口が減っているのは事実だ。「人口削減」を陰謀論だと一蹴することの方が私は危ういと思う。ウクライナの戦争も、コオロギ食もおそらくグレートリセット(日本ではムーンショット計画)に向けた一連の動きだと思う。
ナチスによるユダヤ人の虐殺を私たちは深く反省したはずだ。しかし、人々は再び見事に同じ過ちを犯してしまっているように見える。コロナ騒動を皮切りに、世界中で情報戦、認知戦という戦争が繰り広げられている。
タグ :陰謀論
2023年01月05日
まだしばらく続きそうなコロナ騒動
3年続いたコロナ騒動もそろそろ終わりだろうと思っていたが、米国ではオミクロンの変異株XBB.1.5が猛威をふるっているらしい。このXBB.1.5は伝染性と免疫回避力が非常に強いと言われている。こちら参照。
また、こちらの記事によると、中国でも感染が拡大しており、新たな変異株の出現が懸念されている。
一般的にはワクチンを接種したことでワクチンによってできた抗体を回避する変異株が生じると言われている。そのこと自体は否定しないが、私は人為的に感染力を強くしたウイルスを撒いているのではないかと疑っている。つまり、感染力を強くすることで何度もコロナ変異株に感染させ、接種者にADEや抗原原罪を起こさせようとしているのではないか?あるいは再びパニックにさせてさらにワクチンを打たせようとしているのではないかと思えてならない(まあ、半分妄想です)。
いずれにしても、日本でXBB.1.5や中国で流行っている株が広がるのは時間の問題ではないかと思う。とすると、この冬はまだまだコロナ騒動が続くのかもしれない。そしてまたワクチン接種に誘導する可能性がある。しかし、決してその誘導に乗ってはならない。
今年はいったいどんな年になるのかと思うと新年から明るい気持ちになれない。コロナワクチンは接種してすぐに体調不良になる人もいるが、時間が経ってから薬害が生じることが指摘されている。そのために実際にはワクチンによる体調不良であるのに歳のせいだなどと思い何ら薬害を疑わない人も大勢いるのだろう。ワクチンを接種していて体調不良になった方は、早めに対処を考えた方が良いと思う。
そこで、ワクチンの接種中止を求めている「全国有志医師の会」を紹介しておきたい。コロナワクチン薬害(いわゆる後遺症)についても説明されているので、薬害を懸念される方には参考になると思う。ワクチン薬害の治療を行っている医療機関の紹介もある。
全国有志医師の会
また、産婦人科医の池澤孝夫さんは、精力的にワクチン薬害(後遺症)の治療についてツイッターで発信している。
池澤孝夫さんのツイッター
中村篤史医師もコロナについて非常に有益な情報をブログで発信している。
中村篤史医師のnote
ワクチン薬害で体調不良の方も、諦めずにいろいろ試してみることをお勧めしたい。
また、こちらの記事によると、中国でも感染が拡大しており、新たな変異株の出現が懸念されている。
一般的にはワクチンを接種したことでワクチンによってできた抗体を回避する変異株が生じると言われている。そのこと自体は否定しないが、私は人為的に感染力を強くしたウイルスを撒いているのではないかと疑っている。つまり、感染力を強くすることで何度もコロナ変異株に感染させ、接種者にADEや抗原原罪を起こさせようとしているのではないか?あるいは再びパニックにさせてさらにワクチンを打たせようとしているのではないかと思えてならない(まあ、半分妄想です)。
いずれにしても、日本でXBB.1.5や中国で流行っている株が広がるのは時間の問題ではないかと思う。とすると、この冬はまだまだコロナ騒動が続くのかもしれない。そしてまたワクチン接種に誘導する可能性がある。しかし、決してその誘導に乗ってはならない。
今年はいったいどんな年になるのかと思うと新年から明るい気持ちになれない。コロナワクチンは接種してすぐに体調不良になる人もいるが、時間が経ってから薬害が生じることが指摘されている。そのために実際にはワクチンによる体調不良であるのに歳のせいだなどと思い何ら薬害を疑わない人も大勢いるのだろう。ワクチンを接種していて体調不良になった方は、早めに対処を考えた方が良いと思う。
そこで、ワクチンの接種中止を求めている「全国有志医師の会」を紹介しておきたい。コロナワクチン薬害(いわゆる後遺症)についても説明されているので、薬害を懸念される方には参考になると思う。ワクチン薬害の治療を行っている医療機関の紹介もある。
全国有志医師の会
また、産婦人科医の池澤孝夫さんは、精力的にワクチン薬害(後遺症)の治療についてツイッターで発信している。
池澤孝夫さんのツイッター
中村篤史医師もコロナについて非常に有益な情報をブログで発信している。
中村篤史医師のnote
ワクチン薬害で体調不良の方も、諦めずにいろいろ試してみることをお勧めしたい。
2022年12月31日
2022年の終わりに
コロナ騒動なるものが始まって3年が経った。日本で騒がれはじめた2020年のはじめは、私も恐ろしい感染症が流行り始めたと戦々恐々としたが、その年の春にBCG仮説を知ってから「何か変?」と思うようになり、この騒動のおかしさに気づいた。
何かおかしいと思いながら見れば、コロナ騒動は不可解なことの連続だ。コロナ流行が始まってすぐに立ち上げられたジョンズ・ホプキンス大学の感染状況を伝えるウエッブサイト(ジョンズ・ホプキンス大学についてはこちらを参照していただきたい)。開発者であるキャリー・マリス博士が感染症の診断に用いてはならないと言っていたPCR検査が世界中で開始(しかもキャリーマリス氏はコロナ騒動が始まる直前に肺炎で亡くなっているが、不審死という説もある)。陽性というだけで感染者。武漢の研究所流出(人工ウイルス)説の否定。さほど死者が出ていないにも関わらず(日本は2020年は超過死亡マイナス)感染症2類相当に指定。マスク着用や消毒の強要。行動抑制。毎日の陽性者数や死者数の報道。イベルメクチンの治療薬としての効果の否定(実際には効果があることはほぼ間違いない)。YouTube、ツイッターやフェイスブックなどでの言論統制や国のサイトへの誘導。ウイルスの研究所起源説や陰謀論の否定・・・数え上げたらきりがない。
2021年にワクチン接種が始まったが、当初から「これは怪しい」と直感した。流行が始まってから1年足らずで2か月程度の治験しかしていないワクチンなのに緊急使用許可が下りて世界中で接種開始。しかもmRNAワクチンは動物実験でも成功していない代物。税金による無料のワクチン接種。接種券にロット番号が記載され接種歴はマイナンバーとひも付け。今までなら接種後に何人かの死者が出たら中止になっていたはずだが、まったくそのような気配がない。常軌を逸した事態が進行している。そもそも日本でのコロナ死者は少なく、ワクチン自体が必要とは思えない状況だったのに・・・。
それにも関わらず国も自治体も、大多数の国会議員も治験中で中長期的なリスクが全く分からないワクチンを推奨した。そしてマスコミもリスクを伝えることなく推奨報道ばかりした。その結果何が起きたか? 以下のスナメリオさんのブログ「泣いて生まれてきたけれど」の『報告は氷山の一角!コロナワクチン接種後の副反応、死亡のツイートが多すぎて旋律』シリーズを読めば、どれほどの被害が出ているのかが分かる。そして、それらの事実をマスコミが報じることはない。
泣いて生まれてきたけれど
こうした健康被害が生じる可能性は免疫学者であり分子生物学者である荒川央博士が2020年の春からブログで警告してきたし、実際にその通りになってきている。接種をしてから危険性が分かったのではなく、はじめから指摘されていたことだ。
荒川央さんのブログ
2022年はコロナワクチンが極めて危険であるということが明白になった年だと思っている。打てば打つほど感染が拡大するし、接種者からは揮発性と思われる物質が排出されており、非接種者がそれによって健康被害を受けるといういわゆるシェディングも間違いないだろう。そして、打つたびに増える原因不明の超過死亡。こうした事実だけをとっても、あまりに不可解なワクチンだ。
実際、ワクチン接種後死亡した遺族が被害者遺族の会を結成し、集団訴訟を予定している。当初はワクチンを打てば集団免疫ができて流行が収まると言われていたのに、国民の8割もが接種しても感染拡大が続いている。コロナワクチンは感染抑制どころか感染を促進させ、重症化予防効果もなく、人の免疫を抑制して様々な病気を誘発することが次第に明らかになった。それにも関わらず、政府もマスコミも「打て打て」を繰り返す一年だった。一方で、欧米などでは人々はこのワクチンのおかしさを見抜き、もはやブースター接種をする人はほとんどいないようだ。フロリダ州ではコロナワクチンの接種が犯罪であるとして大陪審が始まった。ワクチンを打ちまくっていた日本人も、おそらく来年はこのワクチンのおかしさに気づくのではなかろうか。あまりに遅すぎるとは思うが・・・。
結局、陰謀論だと言われて批判されてきたことが、現実になっている。私は陰謀論者と言われようが嘘つきと言われようが、このコロナ騒動はほぼ間違いなく意図されたものだろうと思っている。世界経済フォーラムの提唱するグレートリセットへの火ぶたが切られたということだろう。パンデミックを理由に人々の人権を制限し、マスコミを利用して恐怖を煽ってワクチンを打たせる。人に備わっている免疫を破壊して免疫不全を引き起こし死に至らしめる。若者を不妊にして人口増加を抑える。そしてウクライナの戦争も、物価高もグレートリセットの流れに組み込まれたものとしか思えない。
日本ではムーンショットという計画が内閣府のホームページに掲載されているが、いったいどれほどの人がこの計画を知っているのだろう? これももちろんグレートリセットと連動したものだろう。ワクチンに接種によってこれから極端な少子化・労働者人口減少の社会が到来する。それを見込んでの計画としか考えられない。気持ちが悪いのは、グレートリセットと同様に「人々の幸福」を謳っていることだ。幸福という人参をぶら下げて、ごく一部の人がその他の人々を監視・管理・支配する世界へと誘導していくというのがこれらの計画の最終目的だろう。
健康保険証や運転免許証をマイナンバーカードと一体化し、銀行口座とのひもづけも計画されている。個人情報を一元管理し、監視を強化していくのだろう。恐ろしい時代がやってきたものだと背筋が寒くなる。このままのほほんと過ごしていたら、人権もない監視社会、管理社会へと移行していくに違いない。
こんな馬鹿げた計画を阻止できるとしたら、私たち一人ひとりが気づいて抵抗するしかない。まずは、コロナ検査もマスクもワクチン接種もやめるということ。こんな計画がつくられたのは、地球の資源を使い放題にして経済成長を目指した資本主義は間違っていたからに他ならない。永遠の成長などあり得ないし、それを続けていたなら有限の地球は破綻する。私たちが目指すべきは、資本主義に終止符を打って定常経済へと移行し、これ以上の環境破壊を止め、貧富の差をなくし、食糧自給率を高め、自然エネルギーを利用した協力的な社会を構築していくことしかないと思う。果たして人類はそういう選択ができるのだろうか? 困難ではあるけれど、目指さねばならないし、これからは私たちの主体性が試される時代になるのだと思う。
何かおかしいと思いながら見れば、コロナ騒動は不可解なことの連続だ。コロナ流行が始まってすぐに立ち上げられたジョンズ・ホプキンス大学の感染状況を伝えるウエッブサイト(ジョンズ・ホプキンス大学についてはこちらを参照していただきたい)。開発者であるキャリー・マリス博士が感染症の診断に用いてはならないと言っていたPCR検査が世界中で開始(しかもキャリーマリス氏はコロナ騒動が始まる直前に肺炎で亡くなっているが、不審死という説もある)。陽性というだけで感染者。武漢の研究所流出(人工ウイルス)説の否定。さほど死者が出ていないにも関わらず(日本は2020年は超過死亡マイナス)感染症2類相当に指定。マスク着用や消毒の強要。行動抑制。毎日の陽性者数や死者数の報道。イベルメクチンの治療薬としての効果の否定(実際には効果があることはほぼ間違いない)。YouTube、ツイッターやフェイスブックなどでの言論統制や国のサイトへの誘導。ウイルスの研究所起源説や陰謀論の否定・・・数え上げたらきりがない。
2021年にワクチン接種が始まったが、当初から「これは怪しい」と直感した。流行が始まってから1年足らずで2か月程度の治験しかしていないワクチンなのに緊急使用許可が下りて世界中で接種開始。しかもmRNAワクチンは動物実験でも成功していない代物。税金による無料のワクチン接種。接種券にロット番号が記載され接種歴はマイナンバーとひも付け。今までなら接種後に何人かの死者が出たら中止になっていたはずだが、まったくそのような気配がない。常軌を逸した事態が進行している。そもそも日本でのコロナ死者は少なく、ワクチン自体が必要とは思えない状況だったのに・・・。
それにも関わらず国も自治体も、大多数の国会議員も治験中で中長期的なリスクが全く分からないワクチンを推奨した。そしてマスコミもリスクを伝えることなく推奨報道ばかりした。その結果何が起きたか? 以下のスナメリオさんのブログ「泣いて生まれてきたけれど」の『報告は氷山の一角!コロナワクチン接種後の副反応、死亡のツイートが多すぎて旋律』シリーズを読めば、どれほどの被害が出ているのかが分かる。そして、それらの事実をマスコミが報じることはない。
泣いて生まれてきたけれど
こうした健康被害が生じる可能性は免疫学者であり分子生物学者である荒川央博士が2020年の春からブログで警告してきたし、実際にその通りになってきている。接種をしてから危険性が分かったのではなく、はじめから指摘されていたことだ。
荒川央さんのブログ
2022年はコロナワクチンが極めて危険であるということが明白になった年だと思っている。打てば打つほど感染が拡大するし、接種者からは揮発性と思われる物質が排出されており、非接種者がそれによって健康被害を受けるといういわゆるシェディングも間違いないだろう。そして、打つたびに増える原因不明の超過死亡。こうした事実だけをとっても、あまりに不可解なワクチンだ。
実際、ワクチン接種後死亡した遺族が被害者遺族の会を結成し、集団訴訟を予定している。当初はワクチンを打てば集団免疫ができて流行が収まると言われていたのに、国民の8割もが接種しても感染拡大が続いている。コロナワクチンは感染抑制どころか感染を促進させ、重症化予防効果もなく、人の免疫を抑制して様々な病気を誘発することが次第に明らかになった。それにも関わらず、政府もマスコミも「打て打て」を繰り返す一年だった。一方で、欧米などでは人々はこのワクチンのおかしさを見抜き、もはやブースター接種をする人はほとんどいないようだ。フロリダ州ではコロナワクチンの接種が犯罪であるとして大陪審が始まった。ワクチンを打ちまくっていた日本人も、おそらく来年はこのワクチンのおかしさに気づくのではなかろうか。あまりに遅すぎるとは思うが・・・。
結局、陰謀論だと言われて批判されてきたことが、現実になっている。私は陰謀論者と言われようが嘘つきと言われようが、このコロナ騒動はほぼ間違いなく意図されたものだろうと思っている。世界経済フォーラムの提唱するグレートリセットへの火ぶたが切られたということだろう。パンデミックを理由に人々の人権を制限し、マスコミを利用して恐怖を煽ってワクチンを打たせる。人に備わっている免疫を破壊して免疫不全を引き起こし死に至らしめる。若者を不妊にして人口増加を抑える。そしてウクライナの戦争も、物価高もグレートリセットの流れに組み込まれたものとしか思えない。
日本ではムーンショットという計画が内閣府のホームページに掲載されているが、いったいどれほどの人がこの計画を知っているのだろう? これももちろんグレートリセットと連動したものだろう。ワクチンに接種によってこれから極端な少子化・労働者人口減少の社会が到来する。それを見込んでの計画としか考えられない。気持ちが悪いのは、グレートリセットと同様に「人々の幸福」を謳っていることだ。幸福という人参をぶら下げて、ごく一部の人がその他の人々を監視・管理・支配する世界へと誘導していくというのがこれらの計画の最終目的だろう。
健康保険証や運転免許証をマイナンバーカードと一体化し、銀行口座とのひもづけも計画されている。個人情報を一元管理し、監視を強化していくのだろう。恐ろしい時代がやってきたものだと背筋が寒くなる。このままのほほんと過ごしていたら、人権もない監視社会、管理社会へと移行していくに違いない。
こんな馬鹿げた計画を阻止できるとしたら、私たち一人ひとりが気づいて抵抗するしかない。まずは、コロナ検査もマスクもワクチン接種もやめるということ。こんな計画がつくられたのは、地球の資源を使い放題にして経済成長を目指した資本主義は間違っていたからに他ならない。永遠の成長などあり得ないし、それを続けていたなら有限の地球は破綻する。私たちが目指すべきは、資本主義に終止符を打って定常経済へと移行し、これ以上の環境破壊を止め、貧富の差をなくし、食糧自給率を高め、自然エネルギーを利用した協力的な社会を構築していくことしかないと思う。果たして人類はそういう選択ができるのだろうか? 困難ではあるけれど、目指さねばならないし、これからは私たちの主体性が試される時代になるのだと思う。
2022年12月08日
セルフEAT(Bスポット)のその後
9月8日に「セルフEAT(Bスポット)を初めてみた」lという記事を書いたが、それから3カ月が経過したので、手元のメモを元にその後の経緯について書いておきたい。
私がセルフEATという上咽頭ケアを始めたのは8月27日のこと。朝と晩の一日2回、セルフEATをやることにした。最初の6日ほどは綿棒に生理食塩水をつけていたが、その後は「にがり」に切り替えた。にがりに変えて数日もすると出血量がだいぶ減ってきて、血は付いたり付かなかったりになった。
しかし、にがりに変えて一週間くらい経った頃に、綿棒が届いていないところに炎症があることに気づいた。それまでは綿棒を真っすぐに入れて届く範囲だけをツンツンとつついていたのだが、綿棒を少し奥の方に差し込むようにしてみたところ、痛みや出血があることに気づいたのだ。つまり、擦り残しがあったのだ。
そこで、綿棒の軸を少し曲げて奥まで届きやすいようにして痛いところをこするようにした。セルフなので、痛みに応じて力を加減できる。どうやら今まで届いていなかった場所の方が炎症が酷かったようで、少しずつ改善していったものの、痛みや出血は11月11日まで続いた。そして、その後は痛みも出血もなく経過している。つまりセルフEATを初めてから痛みがなくなるまで2か月半ほどかかったことになる。
ただし、9月下旬から1週間ほど倦怠感が酷い状態が続いたことがあった。この時は喉に痰が絡み上咽頭の具合もあまり良くなかった。なぜ倦怠感が酷かったのか原因は分からないが、もしかしたら何等かのウイルスに曝露して上咽頭の炎症がやや悪化したのかもしれない。
痛みがなくなってからは、喉の違和感や痰が絡むような症状は完全になくなったというわけではないが、かなり改善された。少なくとも、喉の違和感はほとんど気にならない状態になっている。私の場合は初めから左側の方が痛みが少なく、右側の方が炎症が酷かった。完治したのかどうかは分からないものの、12月からセルフEATは一日1回にしている。1日2回やっていた頃は、EATをしたときに鼻水がかなり出たが、今はそれも治まってきている。
上咽頭は免疫器官であり鼻から侵入した病原体と常に戦っている場所だ。しかも慢性上咽頭炎を放置することで様々な疾患を引き起こすことが指摘されている。慢性上咽頭炎があるのならできる限り治療した方がいいのだが、セルフでやる場合は自己責任なので安易に他人にお勧めはできない。上咽頭炎が気になる方はEAT療法をやっている医療機関で確認してもらうのがベストだと思う。ただ、医師によっては擦り残しがあり完治しない場合もあると聞くので注意も必要。
私がセルフEATという上咽頭ケアを始めたのは8月27日のこと。朝と晩の一日2回、セルフEATをやることにした。最初の6日ほどは綿棒に生理食塩水をつけていたが、その後は「にがり」に切り替えた。にがりに変えて数日もすると出血量がだいぶ減ってきて、血は付いたり付かなかったりになった。
しかし、にがりに変えて一週間くらい経った頃に、綿棒が届いていないところに炎症があることに気づいた。それまでは綿棒を真っすぐに入れて届く範囲だけをツンツンとつついていたのだが、綿棒を少し奥の方に差し込むようにしてみたところ、痛みや出血があることに気づいたのだ。つまり、擦り残しがあったのだ。
そこで、綿棒の軸を少し曲げて奥まで届きやすいようにして痛いところをこするようにした。セルフなので、痛みに応じて力を加減できる。どうやら今まで届いていなかった場所の方が炎症が酷かったようで、少しずつ改善していったものの、痛みや出血は11月11日まで続いた。そして、その後は痛みも出血もなく経過している。つまりセルフEATを初めてから痛みがなくなるまで2か月半ほどかかったことになる。
ただし、9月下旬から1週間ほど倦怠感が酷い状態が続いたことがあった。この時は喉に痰が絡み上咽頭の具合もあまり良くなかった。なぜ倦怠感が酷かったのか原因は分からないが、もしかしたら何等かのウイルスに曝露して上咽頭の炎症がやや悪化したのかもしれない。
痛みがなくなってからは、喉の違和感や痰が絡むような症状は完全になくなったというわけではないが、かなり改善された。少なくとも、喉の違和感はほとんど気にならない状態になっている。私の場合は初めから左側の方が痛みが少なく、右側の方が炎症が酷かった。完治したのかどうかは分からないものの、12月からセルフEATは一日1回にしている。1日2回やっていた頃は、EATをしたときに鼻水がかなり出たが、今はそれも治まってきている。
上咽頭は免疫器官であり鼻から侵入した病原体と常に戦っている場所だ。しかも慢性上咽頭炎を放置することで様々な疾患を引き起こすことが指摘されている。慢性上咽頭炎があるのならできる限り治療した方がいいのだが、セルフでやる場合は自己責任なので安易に他人にお勧めはできない。上咽頭炎が気になる方はEAT療法をやっている医療機関で確認してもらうのがベストだと思う。ただ、医師によっては擦り残しがあり完治しない場合もあると聞くので注意も必要。
2022年10月30日
未曾有の薬害にどう立ち向かうべきか
私は今回のコロナワクチンについては当初から疑念を抱き、ツイッターで危険性に関する情報を紹介してきた。しかし日本では政府もマスコミも、そして多くの医師もこのワクチンを推奨し、約80%の人が2回、66%の人が3回接種してしまった。そして4回目は現時点で約4000万人が接種した。つまりおよそ3割の人がすでに4回目を接種しており、これからまだ増えるものと思われる。
そして懸念されていた通りのことが起きている。つまり、とんでもない薬害が生じているし、これからも薬害被害者は増えていくだろう。このワクチンは血栓を生じさせるだけではなく、免疫力が低下し、さまざまな疾患に罹りやすくなる。このワクチンで誘発が懸念される病気は山ほどある。ターボ癌と言われる進行が非常に速い癌が増えていると言っている医師も多いし、稀な病気であるプリオン病も増えているようだ。このあとどんなことになるのか、誰にも分からない。
先日は、ファイザーの社員が、ファイザーのワクチンは市場に出るまえにウイルスの感染を阻止するかどうかのテストをしていないことを認めた。つまり、「大切な人にうつさないための思いやりワクチン」などという話は全くのデタラメで、世界中が騙されていたということになる。そして、実際に打ったところで感染は防げておらず、それどころか打てば打つほど感染拡大をしているのが事実だ。世界中でワクチンを打ちまくって2年近くが経ってから、こんなマイナーな情報がどんどん出てくるようになった。
ところで、すでに打ってしまった人は、このワクチンに対する態度が以下の3つくらいに分かれると思う
①自分や身近な人に薬害が生じたことでこのワクチンの危険性をはっきり認識した人。
②複数回打っても感染するから効いていないのではないかと疑うようになったり、身近な人が接種後に体調を崩したことで疑問を持ち始めた人。
③特に大きな疑問も持たず、効果を信じている人。あるいは、あまり効いていないと思いつつ、打ったほうが安心だと思っている人。
私の周りの人を見ていると、3回くらい打っていても元気で今までと変わらない人が多いものの、体調がすぐれないと言っている人や持病が悪化した人(ワクチンが原因とは思っていない人が大半)も複数いる。マスコミは相変わらずワクチン推進なので、自分で情報収集していない人は、まったく疑問を持っていないようだ。
しかし、薬害はどんどん深刻になっているように思える。おそらく史上最悪の薬害事件に発展し訴訟も相次ぐだろう。こうした未曾有の薬害が始まっているとき、私たちはどう立ち向かったらいいのだろうか?
今の状態は、原発事故による被曝とよく似ていると思う。福島第一原発が爆発したとき、政府はパニックになることを恐れて速やかに情報を出さなかった。風にのって放射性物質が関東にまで流れてきたときも、多くの人が何も知らずに被曝した。放射線は目に見えないのであり、事実を知らなければ人々は不安にはならない。コロナワクチンの薬害も因果関係の証明はとても困難で、気づかない人も多い。だから実際に起きている薬害について知らなければ、打った人も不安になることはないだろう。今の政府やマスコミがやっていることはまさにそれだ。そして打った人もマイナーな情報を頭から否定したり避けているように見える。でも、そうやって「見ざる言わざる聞かざる」という態度をとることが適切なことなのだろうか?
私はとてもそうは思わない。強い不安をもたらすようなマイナーなことであっても、やはり事実は事実として皆が知り、それを受け止めることこそが科学だし、今後どうしたらいいのかは、その事実を知ることからしか導きだせない。体内に入れてしまった薬品を取り出すことはできない。しかし、事実が分かっていればこれ以上は体内に毒を入れないという選択ができる。そして体調を崩した場合もそれが薬害であるかもしれないと認識することで、対処法も違ってくるだろう。
打ってしまった人を不安にさせないために、言うべきことも言わないというのはやはり違うと思う。もちろんワクチンの効果を信じて、忠告に耳を傾けようとしない人には何を言っても無駄だし、私もそのような人に直接危険性を伝えるようなことは避けている。前述の③のような人だ。理解しようとしない人は、自分で気づくまで待つしかない。ただ、私がツイッターでワクチン問題ばかりを話題にしているのは、②のような人に一人でもこの不可解な薬害事件に気づいて立ち向かってほしいと思っているからに他ならない。
福島の原発事故の後に出版された「内部被曝」(矢ヶ崎克馬・守田敏也、岩波ブックレット)の第5章「放射線被曝に、どのように立ち向かうのか」にこんなことが書かれている。
矢ヶ崎 この時代を生きていくうえでの私の提言は「怒りを胸に、楽天性を保って最大防御を」です。
第1章でも触れましたが、事態がこうなった限り、能動的に立ち向かうことが大切です。内部被曝の恐ろしさを学んで、それでもうだめだと考えてしまうのでは何の意味もありません。そうではなくて、恐ろしさをきちんと知ることで、政府の発表を鵜呑みにしないようにし、私たちのいま、なすべきことを見出していくことができるのです。
私たちはもはや「汚染される覚悟」が必要です。しかし、悲観して恐怖のうちに汚染を待つのはよしましょう。この怒りを胸にしっかり収めて、開き直って、楽天的に、知恵を出し、最大防護を尽くしつつ、やるべきことはすべてやるのです。
また、同じ章で守田さんは以下のように述べている。
守田 同時に私が呼びかけているのは、東北の“痛み”をシェアし続けていくことです。津波被害も含めて、いま、つらい思いをしている方たちをみんなで支えていく。実はそのことで、私たちが逆に助けられるのだと思います。助ける側、助けられる側という考えを越えて、いま、まさに私たち全体に降りかかったこの災害に立ち向かうことが大事だと思うのです。それを忘れ、被災地の方たちをおいて、自分だけ守ろうとしても守りきれなくなってしまう。どこかで私たちは人に頼らなくてはならないし、だから人を積極的に助けたほうがよい。そのことで総体としての私たちの安全の度合いが高まり、私たちの人間的な豊かさが確保されると思います。
今、世界中で起きている薬害についても、同じことが言えると私は思っている。打ってしまった人が、不安になるからと事実に目をつむっていたなら、同じ被害が繰り返されるだろう。これ以上は打たないという決心をし、開き直って免疫力の強化などできることをやっていくしかない。そして、すべての人がこの薬害についてきちんと事実を知り、なぜ、こんなことが起きてしまったのか究明していかなければならない。
打たなかった人が打った人を「自己責任」と突き放したり、打った人が打たなかった人を妬んでも溝が深まるだけで、何のメリットもない。互いに対立するのではなく、薬害でつらい思いをしている人達を皆で支えていくことこそ必要なのではないかと思う。
原発事故のときもそうだったけれど、政府やマスコミ、専門家などの言うことを決して鵜呑みにしてはいけない。世の中には謀(はかりごと)や駆け引き、利権、支配欲などが渦巻いており、人は容易にそうしたものに飲み込まれてしまう。善意で生きている人には想像できないような悪意を持った人がいる。だからこそ、人々が真実を見抜き、悪意に立ち向かわない限り、同じことが繰り返される。
そして懸念されていた通りのことが起きている。つまり、とんでもない薬害が生じているし、これからも薬害被害者は増えていくだろう。このワクチンは血栓を生じさせるだけではなく、免疫力が低下し、さまざまな疾患に罹りやすくなる。このワクチンで誘発が懸念される病気は山ほどある。ターボ癌と言われる進行が非常に速い癌が増えていると言っている医師も多いし、稀な病気であるプリオン病も増えているようだ。このあとどんなことになるのか、誰にも分からない。
先日は、ファイザーの社員が、ファイザーのワクチンは市場に出るまえにウイルスの感染を阻止するかどうかのテストをしていないことを認めた。つまり、「大切な人にうつさないための思いやりワクチン」などという話は全くのデタラメで、世界中が騙されていたということになる。そして、実際に打ったところで感染は防げておらず、それどころか打てば打つほど感染拡大をしているのが事実だ。世界中でワクチンを打ちまくって2年近くが経ってから、こんなマイナーな情報がどんどん出てくるようになった。
ところで、すでに打ってしまった人は、このワクチンに対する態度が以下の3つくらいに分かれると思う
①自分や身近な人に薬害が生じたことでこのワクチンの危険性をはっきり認識した人。
②複数回打っても感染するから効いていないのではないかと疑うようになったり、身近な人が接種後に体調を崩したことで疑問を持ち始めた人。
③特に大きな疑問も持たず、効果を信じている人。あるいは、あまり効いていないと思いつつ、打ったほうが安心だと思っている人。
私の周りの人を見ていると、3回くらい打っていても元気で今までと変わらない人が多いものの、体調がすぐれないと言っている人や持病が悪化した人(ワクチンが原因とは思っていない人が大半)も複数いる。マスコミは相変わらずワクチン推進なので、自分で情報収集していない人は、まったく疑問を持っていないようだ。
しかし、薬害はどんどん深刻になっているように思える。おそらく史上最悪の薬害事件に発展し訴訟も相次ぐだろう。こうした未曾有の薬害が始まっているとき、私たちはどう立ち向かったらいいのだろうか?
今の状態は、原発事故による被曝とよく似ていると思う。福島第一原発が爆発したとき、政府はパニックになることを恐れて速やかに情報を出さなかった。風にのって放射性物質が関東にまで流れてきたときも、多くの人が何も知らずに被曝した。放射線は目に見えないのであり、事実を知らなければ人々は不安にはならない。コロナワクチンの薬害も因果関係の証明はとても困難で、気づかない人も多い。だから実際に起きている薬害について知らなければ、打った人も不安になることはないだろう。今の政府やマスコミがやっていることはまさにそれだ。そして打った人もマイナーな情報を頭から否定したり避けているように見える。でも、そうやって「見ざる言わざる聞かざる」という態度をとることが適切なことなのだろうか?
私はとてもそうは思わない。強い不安をもたらすようなマイナーなことであっても、やはり事実は事実として皆が知り、それを受け止めることこそが科学だし、今後どうしたらいいのかは、その事実を知ることからしか導きだせない。体内に入れてしまった薬品を取り出すことはできない。しかし、事実が分かっていればこれ以上は体内に毒を入れないという選択ができる。そして体調を崩した場合もそれが薬害であるかもしれないと認識することで、対処法も違ってくるだろう。
打ってしまった人を不安にさせないために、言うべきことも言わないというのはやはり違うと思う。もちろんワクチンの効果を信じて、忠告に耳を傾けようとしない人には何を言っても無駄だし、私もそのような人に直接危険性を伝えるようなことは避けている。前述の③のような人だ。理解しようとしない人は、自分で気づくまで待つしかない。ただ、私がツイッターでワクチン問題ばかりを話題にしているのは、②のような人に一人でもこの不可解な薬害事件に気づいて立ち向かってほしいと思っているからに他ならない。
福島の原発事故の後に出版された「内部被曝」(矢ヶ崎克馬・守田敏也、岩波ブックレット)の第5章「放射線被曝に、どのように立ち向かうのか」にこんなことが書かれている。
矢ヶ崎 この時代を生きていくうえでの私の提言は「怒りを胸に、楽天性を保って最大防御を」です。
第1章でも触れましたが、事態がこうなった限り、能動的に立ち向かうことが大切です。内部被曝の恐ろしさを学んで、それでもうだめだと考えてしまうのでは何の意味もありません。そうではなくて、恐ろしさをきちんと知ることで、政府の発表を鵜呑みにしないようにし、私たちのいま、なすべきことを見出していくことができるのです。
私たちはもはや「汚染される覚悟」が必要です。しかし、悲観して恐怖のうちに汚染を待つのはよしましょう。この怒りを胸にしっかり収めて、開き直って、楽天的に、知恵を出し、最大防護を尽くしつつ、やるべきことはすべてやるのです。
また、同じ章で守田さんは以下のように述べている。
守田 同時に私が呼びかけているのは、東北の“痛み”をシェアし続けていくことです。津波被害も含めて、いま、つらい思いをしている方たちをみんなで支えていく。実はそのことで、私たちが逆に助けられるのだと思います。助ける側、助けられる側という考えを越えて、いま、まさに私たち全体に降りかかったこの災害に立ち向かうことが大事だと思うのです。それを忘れ、被災地の方たちをおいて、自分だけ守ろうとしても守りきれなくなってしまう。どこかで私たちは人に頼らなくてはならないし、だから人を積極的に助けたほうがよい。そのことで総体としての私たちの安全の度合いが高まり、私たちの人間的な豊かさが確保されると思います。
今、世界中で起きている薬害についても、同じことが言えると私は思っている。打ってしまった人が、不安になるからと事実に目をつむっていたなら、同じ被害が繰り返されるだろう。これ以上は打たないという決心をし、開き直って免疫力の強化などできることをやっていくしかない。そして、すべての人がこの薬害についてきちんと事実を知り、なぜ、こんなことが起きてしまったのか究明していかなければならない。
打たなかった人が打った人を「自己責任」と突き放したり、打った人が打たなかった人を妬んでも溝が深まるだけで、何のメリットもない。互いに対立するのではなく、薬害でつらい思いをしている人達を皆で支えていくことこそ必要なのではないかと思う。
原発事故のときもそうだったけれど、政府やマスコミ、専門家などの言うことを決して鵜呑みにしてはいけない。世の中には謀(はかりごと)や駆け引き、利権、支配欲などが渦巻いており、人は容易にそうしたものに飲み込まれてしまう。善意で生きている人には想像できないような悪意を持った人がいる。だからこそ、人々が真実を見抜き、悪意に立ち向かわない限り、同じことが繰り返される。
2022年10月17日
マスク考
*今日のツイートより(一部修正あり)
マスクの繊維の隙間はウイルスより遥かに大きいから、ウイルスは容易に通り抜ける。ただし、一部のウイルスはマスクの繊維に引っかかるだろう。だから、マスクをしていれば放出するウイルス量が減って他人が吸入するウイルス量も減り、感染や重症化を減らせる、と考えている人は多いと思う。
しかし、RCT(ランダム化比較試験)でマスクの効果は実証されていない。マスク義務国(地域)と非義務国(地域)の比較でも、マスクが感染を防止するという結果は出ていないことが今回のコロナ騒動で分かった。ならば「マスクに感染予防効果がある」という説が間違っていると考えるべきだと思う、
たとえば、マスクの繊維が一部のウイルスを捕捉しても、人が呼吸や会話をするたびにマスクに付着したウイルスが空気中に放出されているかもしれない。コロナウイルスは空気中では3時間(日光が当たれば2分)で感染力がなくなるが、マスク外側では7日間も感染力を保っているそうだ。
マスクの外側には自分が放出したウイルス以外にも他人が放出したウイルスが付着するだろう。マスクはウイルスの寿命を延ばし、そのウイルスを自分で吸い込んだり空気中にふたたび放出したりしていると考えれば、マスクに感染予防効果がないというのも理解できる。
「マスクにウイルスが付着するから、マスクは感染予防に役立つ」という考え方は、単に「マスクがウイルスの一部を捕捉する」ということしか考えていないことになる。しかし、実際はそんな単純な話ではない。詳しくは以下のいしいじんぺいさんのブログを。
マスクは着用者からの感染を減らすか?
結局「マスクが感染予防効果がある」というのは単なる思い込みなのではないかと思う。そうであるなら、雑菌やウイルスまみれになった不潔なマスクを毎日しているのはリスクしかないだろう。マスクには飛沫の飛散や花粉などの吸入を防ぐ効果はあるだろうから全否定はしない。
しかし、マスクが感染予防に役立っていないのなら、基本的に不要であり、咳やくしゃみが出るときだけマスクをするなり、ハンカチなどで口と鼻を覆うくらいで十分だろう。思い込みでリスクのあるマスクを着け続けるほど馬鹿馬鹿しいことはない。しかもマスクは化学繊維であり石油製品。
不織布マスクを毎日つけ続けることは、マイクロプラスチックを体内に取り込んでしまうだけではなく、大量のプラスチック廃棄物を出していることになる。環境問題の側面から考えても有害だ。
マスクの繊維の隙間はウイルスより遥かに大きいから、ウイルスは容易に通り抜ける。ただし、一部のウイルスはマスクの繊維に引っかかるだろう。だから、マスクをしていれば放出するウイルス量が減って他人が吸入するウイルス量も減り、感染や重症化を減らせる、と考えている人は多いと思う。
しかし、RCT(ランダム化比較試験)でマスクの効果は実証されていない。マスク義務国(地域)と非義務国(地域)の比較でも、マスクが感染を防止するという結果は出ていないことが今回のコロナ騒動で分かった。ならば「マスクに感染予防効果がある」という説が間違っていると考えるべきだと思う、
たとえば、マスクの繊維が一部のウイルスを捕捉しても、人が呼吸や会話をするたびにマスクに付着したウイルスが空気中に放出されているかもしれない。コロナウイルスは空気中では3時間(日光が当たれば2分)で感染力がなくなるが、マスク外側では7日間も感染力を保っているそうだ。
マスクの外側には自分が放出したウイルス以外にも他人が放出したウイルスが付着するだろう。マスクはウイルスの寿命を延ばし、そのウイルスを自分で吸い込んだり空気中にふたたび放出したりしていると考えれば、マスクに感染予防効果がないというのも理解できる。
「マスクにウイルスが付着するから、マスクは感染予防に役立つ」という考え方は、単に「マスクがウイルスの一部を捕捉する」ということしか考えていないことになる。しかし、実際はそんな単純な話ではない。詳しくは以下のいしいじんぺいさんのブログを。
マスクは着用者からの感染を減らすか?
結局「マスクが感染予防効果がある」というのは単なる思い込みなのではないかと思う。そうであるなら、雑菌やウイルスまみれになった不潔なマスクを毎日しているのはリスクしかないだろう。マスクには飛沫の飛散や花粉などの吸入を防ぐ効果はあるだろうから全否定はしない。
しかし、マスクが感染予防に役立っていないのなら、基本的に不要であり、咳やくしゃみが出るときだけマスクをするなり、ハンカチなどで口と鼻を覆うくらいで十分だろう。思い込みでリスクのあるマスクを着け続けるほど馬鹿馬鹿しいことはない。しかもマスクは化学繊維であり石油製品。
不織布マスクを毎日つけ続けることは、マイクロプラスチックを体内に取り込んでしまうだけではなく、大量のプラスチック廃棄物を出していることになる。環境問題の側面から考えても有害だ。
タグ :マスク
2022年09月20日
慢性上咽頭炎とコロナ後遺症
「セルフEAT(Bスポット)を始めてみた」という記事に書いたが、私は慢性上咽頭炎であることが分かった。そこで慢性上咽頭炎のことが気になって調べてみたのだが、上咽頭炎が病巣炎症となって腎臓病や関節炎、皮膚疾患など様々な疾患(炎症)を生じさせることがあるという。こちらのサイトで以下のように説明されている。
上咽頭は繊毛上皮に覆われて、空気の通り道として細菌やウイルスなどの病原菌が付着し易いのみでなく、免疫応答を担当する免疫器官としても働きます。そのため、病的炎症によりリンパ球などの免疫担当細胞が活性化されると、活性化されたリンパ球や単球に加え、これらの細胞が産生した炎症物質(サイトカイン)が血流に乗って全身を駆け巡り、遠くはなれた腎臓、関節、皮膚などに炎症を引き起こすという重要な機序が存在します。
(中略)
また、興味あることに、上咽頭炎は免疫システムを介して二次疾患を引き起こすのみでなく、自律神経の調節異常を介して、めまい、嘔気、胃部不快、便通の異常、全身倦怠感、うつなどの不快に感じる様々な症状も引き起こします。上咽頭炎が自律神経調節障害を引き起こすメカニズムは不明ですが、自律神経の中枢は視床下部であり、空気の通り道として上咽頭は自律神経中枢の近傍に位置するため、自律神経系に影響を及ぼしやすいのかも知れません。
上咽頭炎そのものによる症状の他に、病巣炎症として免疫を介した二次疾患と自律神経の乱れから発症する疾患があるということになる。このサイトの「慢性上咽頭炎が関与しうる疾患と症状」に掲げられている疾患の中で、私が「おやっ?」と思ったのは自律神経の乱れから発症する病気の中に、過敏性腸症候群、機能性胃腸症(胃もたれ、胃痛など)、慢性疲労症候群、線維筋痛症が挙げられていることだった。
私は以前から下痢や便秘になりやすく過敏性腸症候群ではないかと疑っていたのだが、ここ数年はその症状がより顕著になってきたように感じていた。日頃病院にはほとんど行かないのだが、今年の2月には胃痛と胃もたれで消化器科を受診した。もしかしたら、これらの症状は上咽頭炎からきていたのかもしれない。
それから、慢性疲労症候群、線維筋痛症が上咽頭炎と関係しているというのも初めて知った。私は、これらの疾患はHSP(Highly Sensitive Personハイリー・センシティブ・パーソン)と言われる生まれつき繊細な気質を持った人に非常に多いという印象を持っていた。HSPの人は過敏ゆえに非常に疲れやすいと言われているが、もしかしたらストレスによって慢性上咽頭炎になりやすいのかもしれない。慢性疲労症候群はストレスによって体内のウイルスが活性化し、脳や体にダメージを与えることが大きな原因だと言われているが、風邪などをきっかけとした上咽頭炎が関係しているのなら納得がいく。線維筋痛症も脳へのダメージが関係しているのだろう。
私もHSP気質なのだが、幸いなことに慢性疲労症候群でも線維筋痛症でもない。しかし、上咽頭炎がある以上、これらの疾患になってもおかしくはない。
ところで、新型コロナの流行が始まって、コロナ後遺症で苦しんでいる人が多いことを知った。こちらの記事によると、従来からあるコロナウイルスも、新型コロナウイルスも急性上咽頭炎を生じやすい感染症だという。そしてオミクロンではその傾向が顕著らしい。
こちらの記事を書いている今井一彰医師は、「コロナ後遺症(LongCOVID)≈ME/CFS(筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群)≈慢性上咽頭炎」という私見を述べている。診察した8名のコロナ後遺症患者すべてに慢性上咽頭炎があったそうだ。また、今井医師はこちらの記事でME/CFSと診断された患者はすべて慢性上咽頭炎があったと書いている。
コロナ後遺症の症状とME/CFS(筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群)の症状はほぼ同じらしい。私も今井医師の記事を読んで、コロナ後遺症が慢性上咽頭炎によるものであり、筋痛性脳脊髄炎や慢性疲労症候群と同じだろうという見解に納得がいった。
新型コロナウイルスが慢性上咽頭炎を引き起こし筋痛性脳脊髄炎や慢性疲労症候群を発症させているのはほぼ間違いないのではなかろうか。そして、後遺症を引き起こすのは新型コロナウイルスだけではなく、従来コロナや重症急性呼吸器症候群(SARS-1)、中東呼吸器症候群(MERS)も含むコロナウイルス全般に言えることのようだ。従来コロナ風邪の感染をきっかけに慢性疲労症候群などの疾患になったものの、風邪が原因だったと気づいていない人も多いのかもしれない。
ただ、従来コロナ風邪と新型コロナでは後遺症になる人の割合は同じくらいなのか、新型コロナの方が明らかに多いのかなどといったことは分からない。新型コロナは新しいコロナウイルスゆえに、後遺症が特に顕著だというこということはないのだろうか? また新型コロナは人工ウイルスの可能性があり、そのことが後遺症の発症率を高めている可能性も否定できないと思う。
私の場合は喉がイガイガするとか、痰がからんだような感じがするとか、風邪気味になると喉と鼻の症状が長引くという症状があったので、セルフEATで出血しても何も驚かなかったが、慢性上咽頭炎であるにも関わらず、何ら症状を感じない人も多いらしい。このような人達が新型コロナ感染によって後遺症に悩まされるようになると、新型コロナは非常に恐ろしい疾患だと恐怖心を抱くことになるだろう。しかし、新型コロナウイルスは世界中に蔓延してしまったのであり、なくすことはできない。今後は従来コロナ風邪と同じように風土病となっていくだろう。ならば、新型コロナを怖がるのではなく、慢性上咽頭炎の治療に焦点を当てた方が良いのではないかと思う。
幸いなことに慢性上咽頭炎にはEAT(Bスポット)療法が効果があるという。ならば、コロナ後遺症と言われている症状と慢性上咽頭炎の関係について知らしめると同時に、EAT療法などの治療ができる医療機関を増やすことこそ求められる。
コロナ後遺症でもない私がこんな記事を書いたのは、少しでも多くの人に慢性上咽頭炎やコロナ後遺症のことを知ってもらい、症状の改善に役立ててもらいたいと思ったからだ。慢性疲労症候群や線維筋痛症、あるいは過敏性腸症候群などの症状を抱えている人も上咽頭炎の治療で改善する可能性がある。
なお、コロナ後遺症と言われている症状と、ワクチン薬害(ワクチン後遺症)と言われている症状も似ているようだが、この記事で取り上げているのはあくまでも「コロナ後遺症」を指す。
上咽頭は繊毛上皮に覆われて、空気の通り道として細菌やウイルスなどの病原菌が付着し易いのみでなく、免疫応答を担当する免疫器官としても働きます。そのため、病的炎症によりリンパ球などの免疫担当細胞が活性化されると、活性化されたリンパ球や単球に加え、これらの細胞が産生した炎症物質(サイトカイン)が血流に乗って全身を駆け巡り、遠くはなれた腎臓、関節、皮膚などに炎症を引き起こすという重要な機序が存在します。
(中略)
また、興味あることに、上咽頭炎は免疫システムを介して二次疾患を引き起こすのみでなく、自律神経の調節異常を介して、めまい、嘔気、胃部不快、便通の異常、全身倦怠感、うつなどの不快に感じる様々な症状も引き起こします。上咽頭炎が自律神経調節障害を引き起こすメカニズムは不明ですが、自律神経の中枢は視床下部であり、空気の通り道として上咽頭は自律神経中枢の近傍に位置するため、自律神経系に影響を及ぼしやすいのかも知れません。
上咽頭炎そのものによる症状の他に、病巣炎症として免疫を介した二次疾患と自律神経の乱れから発症する疾患があるということになる。このサイトの「慢性上咽頭炎が関与しうる疾患と症状」に掲げられている疾患の中で、私が「おやっ?」と思ったのは自律神経の乱れから発症する病気の中に、過敏性腸症候群、機能性胃腸症(胃もたれ、胃痛など)、慢性疲労症候群、線維筋痛症が挙げられていることだった。
私は以前から下痢や便秘になりやすく過敏性腸症候群ではないかと疑っていたのだが、ここ数年はその症状がより顕著になってきたように感じていた。日頃病院にはほとんど行かないのだが、今年の2月には胃痛と胃もたれで消化器科を受診した。もしかしたら、これらの症状は上咽頭炎からきていたのかもしれない。
それから、慢性疲労症候群、線維筋痛症が上咽頭炎と関係しているというのも初めて知った。私は、これらの疾患はHSP(Highly Sensitive Personハイリー・センシティブ・パーソン)と言われる生まれつき繊細な気質を持った人に非常に多いという印象を持っていた。HSPの人は過敏ゆえに非常に疲れやすいと言われているが、もしかしたらストレスによって慢性上咽頭炎になりやすいのかもしれない。慢性疲労症候群はストレスによって体内のウイルスが活性化し、脳や体にダメージを与えることが大きな原因だと言われているが、風邪などをきっかけとした上咽頭炎が関係しているのなら納得がいく。線維筋痛症も脳へのダメージが関係しているのだろう。
私もHSP気質なのだが、幸いなことに慢性疲労症候群でも線維筋痛症でもない。しかし、上咽頭炎がある以上、これらの疾患になってもおかしくはない。
ところで、新型コロナの流行が始まって、コロナ後遺症で苦しんでいる人が多いことを知った。こちらの記事によると、従来からあるコロナウイルスも、新型コロナウイルスも急性上咽頭炎を生じやすい感染症だという。そしてオミクロンではその傾向が顕著らしい。
こちらの記事を書いている今井一彰医師は、「コロナ後遺症(LongCOVID)≈ME/CFS(筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群)≈慢性上咽頭炎」という私見を述べている。診察した8名のコロナ後遺症患者すべてに慢性上咽頭炎があったそうだ。また、今井医師はこちらの記事でME/CFSと診断された患者はすべて慢性上咽頭炎があったと書いている。
コロナ後遺症の症状とME/CFS(筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群)の症状はほぼ同じらしい。私も今井医師の記事を読んで、コロナ後遺症が慢性上咽頭炎によるものであり、筋痛性脳脊髄炎や慢性疲労症候群と同じだろうという見解に納得がいった。
新型コロナウイルスが慢性上咽頭炎を引き起こし筋痛性脳脊髄炎や慢性疲労症候群を発症させているのはほぼ間違いないのではなかろうか。そして、後遺症を引き起こすのは新型コロナウイルスだけではなく、従来コロナや重症急性呼吸器症候群(SARS-1)、中東呼吸器症候群(MERS)も含むコロナウイルス全般に言えることのようだ。従来コロナ風邪の感染をきっかけに慢性疲労症候群などの疾患になったものの、風邪が原因だったと気づいていない人も多いのかもしれない。
ただ、従来コロナ風邪と新型コロナでは後遺症になる人の割合は同じくらいなのか、新型コロナの方が明らかに多いのかなどといったことは分からない。新型コロナは新しいコロナウイルスゆえに、後遺症が特に顕著だというこということはないのだろうか? また新型コロナは人工ウイルスの可能性があり、そのことが後遺症の発症率を高めている可能性も否定できないと思う。
私の場合は喉がイガイガするとか、痰がからんだような感じがするとか、風邪気味になると喉と鼻の症状が長引くという症状があったので、セルフEATで出血しても何も驚かなかったが、慢性上咽頭炎であるにも関わらず、何ら症状を感じない人も多いらしい。このような人達が新型コロナ感染によって後遺症に悩まされるようになると、新型コロナは非常に恐ろしい疾患だと恐怖心を抱くことになるだろう。しかし、新型コロナウイルスは世界中に蔓延してしまったのであり、なくすことはできない。今後は従来コロナ風邪と同じように風土病となっていくだろう。ならば、新型コロナを怖がるのではなく、慢性上咽頭炎の治療に焦点を当てた方が良いのではないかと思う。
幸いなことに慢性上咽頭炎にはEAT(Bスポット)療法が効果があるという。ならば、コロナ後遺症と言われている症状と慢性上咽頭炎の関係について知らしめると同時に、EAT療法などの治療ができる医療機関を増やすことこそ求められる。
コロナ後遺症でもない私がこんな記事を書いたのは、少しでも多くの人に慢性上咽頭炎やコロナ後遺症のことを知ってもらい、症状の改善に役立ててもらいたいと思ったからだ。慢性疲労症候群や線維筋痛症、あるいは過敏性腸症候群などの症状を抱えている人も上咽頭炎の治療で改善する可能性がある。
なお、コロナ後遺症と言われている症状と、ワクチン薬害(ワクチン後遺症)と言われている症状も似ているようだが、この記事で取り上げているのはあくまでも「コロナ後遺症」を指す。
2022年09月08日
セルフEAT(Bスポット)を始めてみた
コロナ騒動をきっかけに慢性上咽頭炎を知った。新型コロナが流行り始めて間もなくしてから後遺症が知られるようになった。コロナが治っても倦怠感や咳、息苦しさ、めまい、頭痛、脱毛やブレインフォグ(頭に霧がかかったようになり思考力が低下)、味覚・嗅覚の障害などの症状が続くという。症状が重いと寝たきりになる人もいるらしい。
このコロナ後遺症に上咽頭炎が関係していることが分かってきている。上咽頭にはたくさんの免疫細胞があり、鼻から入った細菌やウイルスが最初に免疫と闘う場所だ。風邪をひくと喉に炎症を起こす(急性上咽頭炎)が、ストレスなどによって上咽頭の炎症が慢性化すると慢性上咽頭炎になる。のどの痛みや違和感、痰がからむ、後鼻漏、頭痛や肩こりなどの症状が出る。厄介なのは、自律神経が乱れたり、アトピー性皮膚炎やIgA腎症など上咽頭から離れた臓器にも炎症を生じさせることがあるという。
私は今まで慢性上咽頭炎というのは知らなかったのだが、何となく喉がイガイガして痰が絡むことがあり、風邪をひくと鼻や喉の症状が長引くことが多かった。鼻炎だと思っていたのだが、これは慢性上咽頭炎なのだろうと気づいた。そういえば亡き母も、高齢になってから「喉ガラガラするようになって、若い頃のように歌を歌えなくなった」と言っていた。恐らく母も上咽頭炎だったのだろう。そして慢性上咽頭炎は放っておけば自然に治る、ということがないらしい。なかなか厄介だ。
コロナウイルスは上咽頭に炎症を生じやすいウイルスだという。そしてコロナ後遺症の患者には慢性上咽頭炎の人が多いということも分かってきた。EAT(Bスポットとも言う)療法で上咽頭炎の治療をしたところコロナ後遺症が改善したとツイッターで呟いている人は多い。EATというのは、塩化亜鉛を含ませた綿棒を鼻や口から入れて上咽頭を擦過する治療法だ。ただし、上咽頭炎が重いと出血し非常に痛いという。しかも、この療法をやっている医療機関はあまり多くない。
そんな時に知ったのがセルフEATの動画だった。
そこで医療用の綿棒を買って試してみた。動画では綿棒に生理食塩水を付けているので、最初は生理食塩水でやってみた。最初の内は鼻の奥まで綿棒を突っ込むのも恐る恐るだったが、何回かやると慣れてくる。そして、案の定、痛みがあるし綿棒に血がついてきた。やはり間違いなく慢性上咽頭炎のようだ。
生理食塩水でのセルフEATを6日ほど続けてみたが状態はほとんど変わらず「効いている」という感じがあまりしない。医療機関で使っているような塩化亜鉛でなければあまり効果がないのかもしれないと思ったが、塩化亜鉛は一般の人は手に入らない。ネットでセルフEATについて調べてみると、ルゴールを使っている人がけっこういることが分かった。そのほかにも「にがり」というのが出てきた。にがりには抗菌作用もあるらしい。にがりなら家にあるし歯磨きにも使っている。そこで、生理食塩水からにがりに変えてみた。
にがりでのセルフEATは生理食塩水に比べるとかなり沁みて痛い。始めのうちは刺激が強くて涙が出てきた。しかし、数日続けているとほとんど出血しなくなった。そして一週間ほど続けたら、痛みも和らいできた。喉の奥の違和感はまだ消えないものの、鼻の通りも良くなってきた。私としてはそれなりに効果を感じている。
ということで、しばらくにがりでセルフEATを続けてみたいと思っている。
このコロナ後遺症に上咽頭炎が関係していることが分かってきている。上咽頭にはたくさんの免疫細胞があり、鼻から入った細菌やウイルスが最初に免疫と闘う場所だ。風邪をひくと喉に炎症を起こす(急性上咽頭炎)が、ストレスなどによって上咽頭の炎症が慢性化すると慢性上咽頭炎になる。のどの痛みや違和感、痰がからむ、後鼻漏、頭痛や肩こりなどの症状が出る。厄介なのは、自律神経が乱れたり、アトピー性皮膚炎やIgA腎症など上咽頭から離れた臓器にも炎症を生じさせることがあるという。
私は今まで慢性上咽頭炎というのは知らなかったのだが、何となく喉がイガイガして痰が絡むことがあり、風邪をひくと鼻や喉の症状が長引くことが多かった。鼻炎だと思っていたのだが、これは慢性上咽頭炎なのだろうと気づいた。そういえば亡き母も、高齢になってから「喉ガラガラするようになって、若い頃のように歌を歌えなくなった」と言っていた。恐らく母も上咽頭炎だったのだろう。そして慢性上咽頭炎は放っておけば自然に治る、ということがないらしい。なかなか厄介だ。
コロナウイルスは上咽頭に炎症を生じやすいウイルスだという。そしてコロナ後遺症の患者には慢性上咽頭炎の人が多いということも分かってきた。EAT(Bスポットとも言う)療法で上咽頭炎の治療をしたところコロナ後遺症が改善したとツイッターで呟いている人は多い。EATというのは、塩化亜鉛を含ませた綿棒を鼻や口から入れて上咽頭を擦過する治療法だ。ただし、上咽頭炎が重いと出血し非常に痛いという。しかも、この療法をやっている医療機関はあまり多くない。
そんな時に知ったのがセルフEATの動画だった。
そこで医療用の綿棒を買って試してみた。動画では綿棒に生理食塩水を付けているので、最初は生理食塩水でやってみた。最初の内は鼻の奥まで綿棒を突っ込むのも恐る恐るだったが、何回かやると慣れてくる。そして、案の定、痛みがあるし綿棒に血がついてきた。やはり間違いなく慢性上咽頭炎のようだ。
生理食塩水でのセルフEATを6日ほど続けてみたが状態はほとんど変わらず「効いている」という感じがあまりしない。医療機関で使っているような塩化亜鉛でなければあまり効果がないのかもしれないと思ったが、塩化亜鉛は一般の人は手に入らない。ネットでセルフEATについて調べてみると、ルゴールを使っている人がけっこういることが分かった。そのほかにも「にがり」というのが出てきた。にがりには抗菌作用もあるらしい。にがりなら家にあるし歯磨きにも使っている。そこで、生理食塩水からにがりに変えてみた。
にがりでのセルフEATは生理食塩水に比べるとかなり沁みて痛い。始めのうちは刺激が強くて涙が出てきた。しかし、数日続けているとほとんど出血しなくなった。そして一週間ほど続けたら、痛みも和らいできた。喉の奥の違和感はまだ消えないものの、鼻の通りも良くなってきた。私としてはそれなりに効果を感じている。
ということで、しばらくにがりでセルフEATを続けてみたいと思っている。