2024年10月18日
製薬会社社員が売りたくない危険なワクチン
10月1日のコロナワクチン接種開始が間近にせまった9月18日に、コスタイベというレプリコンワクチンを販売するMeiji Seika ファルマ社の社員有志(チームK)が書いた「私たちは売りたくない!」(方丈社)という本が出版された。私は発売日である18日に注文したのだが、注文が殺到して品切れとなり、手元に届いたのは10月12日。すでに3刷だった。
本書は、社員が自社の不正や悪事を暴いた告発本ではない。しかし、会社の方針や主張に真っ向から異を唱え、自社の製品が危険であることを周知させることが目的の本である以上、告発本といっても差し支えないと思う。
これまでコロナワクチンについて情報収集し、危険であると認識していた人にとっては、何ら驚くような内容の本ではないし、むしろ突っ込みたい部分もいろいろある。例えば、ポリオはポリオワクチンによってほぼ根絶できたという主張。示されているグラフを見ただけでも、ワクチン導入前からポリオが激減していたことが一目瞭然で、この説は納得いかない。ただ、ワクチンを製造し販売している会社の社員なので、そのような主張になるのは仕方ないとも思う。また、出版差し止めを防ぐためにも、慎重な書き方になるのは理解できる。
逆に、「mRNAコロナワクチンには懐疑的だけれど、従来のワクチンは否定しない」、「自分は反ワクチンではない」と主張する人には納得できる内容だろう。また、「コロナワクチンは打っても効いていないし、何かおかしいのでは?」と気づきはじめた人、コロナワクチンについてほとんど疑問を持っていなかった人にとっては、目からウロコの情報も多いと思う。
本書は誰にでも理解できるよう非常に平易に書かれている。mRNAワクチンやレプリコンワクチンがどういう仕組みであり、どのような問題があるのかという点も、専門用語などを使わずに説明しており、難しい説明を敬遠する人にも受け入れやすい。だからこそ、今までマスコミ情報しか知らなかった一般の人たちこそ読んでもらいたいと思う。
第3章で説明されているが、コロナワクチンはあらゆる点で常軌を逸したことがまかり通っている。本書から引用すると以下のようなことがある。
・ワクチンが社会に登場するまでの異様に速いスピード
・有効性の検証が不十分
・過去に例がないほどの副反応のきつさ
・厚労省自身による、業務停止レベルの誤情報の意図的拡散
・死亡事例が出ても接種中止とならず、事業継続の判断
・有効期限の度重なる異例なる延長
これほど異例なことずくめのワクチンがなぜ今も中止にならないのか? 中止どころかさらに危険性が指摘されるレプリコンをなぜ日本だけが承認し国民に打たせようとしているのか? それについては第7章の「なぜ、会社はレプリコンを『全力推進』させるのか?」が参考になるし、この章は今後のワクチン問題や日本の未来を考える上でも重要な部分だ。ただ、私はここで述べられているような製薬会社の利益や利権だけでこんなことが進められているとは思っていない。なせなら、製薬利権は今までもずっとあったわけだが、こんなことにはならかった。なぜ、危険なワクチンの製造販売に国が多額の税金を注ぎ込んでいるのか? なぜこれほどにまで人命や倫理が軽んじられるのか? 読者一人ひとりが考えてほしい。
社員がクビになることも覚悟の上でこのような書籍を出したことの意味は大きい。夥しい超過死亡を出し続けている遺伝子製剤の製造販売を国が国策として力を入れ何としてでも続けようとするのなら、国民一人ひとりが事実を知って打たないと決意し、反対の声をあげていくしかない。
本書は、社員が自社の不正や悪事を暴いた告発本ではない。しかし、会社の方針や主張に真っ向から異を唱え、自社の製品が危険であることを周知させることが目的の本である以上、告発本といっても差し支えないと思う。
これまでコロナワクチンについて情報収集し、危険であると認識していた人にとっては、何ら驚くような内容の本ではないし、むしろ突っ込みたい部分もいろいろある。例えば、ポリオはポリオワクチンによってほぼ根絶できたという主張。示されているグラフを見ただけでも、ワクチン導入前からポリオが激減していたことが一目瞭然で、この説は納得いかない。ただ、ワクチンを製造し販売している会社の社員なので、そのような主張になるのは仕方ないとも思う。また、出版差し止めを防ぐためにも、慎重な書き方になるのは理解できる。
逆に、「mRNAコロナワクチンには懐疑的だけれど、従来のワクチンは否定しない」、「自分は反ワクチンではない」と主張する人には納得できる内容だろう。また、「コロナワクチンは打っても効いていないし、何かおかしいのでは?」と気づきはじめた人、コロナワクチンについてほとんど疑問を持っていなかった人にとっては、目からウロコの情報も多いと思う。
本書は誰にでも理解できるよう非常に平易に書かれている。mRNAワクチンやレプリコンワクチンがどういう仕組みであり、どのような問題があるのかという点も、専門用語などを使わずに説明しており、難しい説明を敬遠する人にも受け入れやすい。だからこそ、今までマスコミ情報しか知らなかった一般の人たちこそ読んでもらいたいと思う。
第3章で説明されているが、コロナワクチンはあらゆる点で常軌を逸したことがまかり通っている。本書から引用すると以下のようなことがある。
・ワクチンが社会に登場するまでの異様に速いスピード
・有効性の検証が不十分
・過去に例がないほどの副反応のきつさ
・厚労省自身による、業務停止レベルの誤情報の意図的拡散
・死亡事例が出ても接種中止とならず、事業継続の判断
・有効期限の度重なる異例なる延長
これほど異例なことずくめのワクチンがなぜ今も中止にならないのか? 中止どころかさらに危険性が指摘されるレプリコンをなぜ日本だけが承認し国民に打たせようとしているのか? それについては第7章の「なぜ、会社はレプリコンを『全力推進』させるのか?」が参考になるし、この章は今後のワクチン問題や日本の未来を考える上でも重要な部分だ。ただ、私はここで述べられているような製薬会社の利益や利権だけでこんなことが進められているとは思っていない。なせなら、製薬利権は今までもずっとあったわけだが、こんなことにはならかった。なぜ、危険なワクチンの製造販売に国が多額の税金を注ぎ込んでいるのか? なぜこれほどにまで人命や倫理が軽んじられるのか? 読者一人ひとりが考えてほしい。
社員がクビになることも覚悟の上でこのような書籍を出したことの意味は大きい。夥しい超過死亡を出し続けている遺伝子製剤の製造販売を国が国策として力を入れ何としてでも続けようとするのなら、国民一人ひとりが事実を知って打たないと決意し、反対の声をあげていくしかない。
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