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鬼蜘蛛の網の片隅から › 原子力発電 › 「ぬまゆのブログ」の不可解な終止符

2013年03月29日

「ぬまゆのブログ」の不可解な終止符

 昨日、南相馬にお住まいの「ぬまゆ」さんのブログを見たら、「『ぬまゆのブログ』は、これで終わります。」という記事がアップされていた。

 嫌がらせにあって、何度もブログを休止したり引っ越ししてきた彼女も、とうとうブログでの発信を止めることにしたという。しかし、不可解なのがその理由。ぬまゆさんは、昨日(3月28日)の記事で以下のように書いていた。私は昨日の記事を保存しておいたので、間違いない。

わたくしは、
ある新聞記事を載せたことで、
そのご遺族を深く傷つけてしまいました。
ご遺族の要求は、ブログをやめることでした。


 ところが今日、彼女のブログを見ると、一部が書き換えられていた。

わたくしは、
ある新聞記事を載せたことで、
そのご遺族を深く傷つけてしまいました。
ご遺族への謝罪には、
ブログをやめることしかありませんでした。


 ご遺族の方から修正を要求されたのではなかろうか。

 ご遺族を傷つけることになった記事はすでに削除されているようだ。しかし、3月21日に以下の記事を書き、「わたくしが、福島の惨状を、世界や全国に発信するために、誰かを傷つけてしまったら、本当に申し訳なく思います。」と謝罪しながらも、発信は続けると書いている。

わたくしは・・・。

 これらの記事から推測するなら、彼女はあるご遺族の方から新聞記事を掲載されたことで傷ついたと抗議を受け、さらにブログを止めるように言われたのだろう。

 彼女の判断は尊重したい。しかし、もしご遺族の方が「ブログを止めてほしい」と要求したのであれば、それは言論の自由の侵害としか思えない。ぬまゆさんは当該記事を削除して謝罪もしている。なぜブログの停止まで求めなければならないのだろう。彼女が福島の惨状をブログで発信するという自由は誰も侵害してはならないし、発信を止めろという権利はない。

 ブログで事実を発信したり自分の意見を書くという行為は、「表現の自由」として憲法で保証されている。もちろん名誉毀損とかプライバシーの侵害などの不法行為には気をつけなければならない。しかし、そもそもご遺族の方を傷つけたという記事自体にご遺族に対する不法行為があったとは思えない。おそらく感情的な問題だろう。そして当事者からの抗議を受け、心情を察して削除したのだろう。

 当たり前のことだが、世の中には千差万別の意見がある。自分と考えの近い人から正反対の意見の人までいる。ある人には共感を呼ぶ記事が、別の人にとっては不快であったり強い怒りを感じることも当たり前のようにある。とりわけ原発問題、被ばく問題のようなことでは時として不快感やストレスを与えることもあるだろう。しかし、それを避けていたら真実は伝えられない。また、どんなに不快、あるいは怒りを感じる意見であっても、意見を言うこと自体を封じ込めてはならない。不快だから、ストレスになるから意見を言うななどというのは、「表現の自由」を無視した傲慢な態度だ。

 私もときどきブログのコメント欄で批判されたり言いがかりをつけられることがあるが、その場合は「自分でブログを開設して正々堂々と批判するように」と言っている。自分と違う意見だからといって、あるいは批判意見だからといって、決して言論そのものを封じ込めるようなことをしてはいけない。

 しかし、今回のぬまゆさんの記事を見て感じたのは、異なる意見の者による言論の封じ込めであり、「傷つけられた」ことを理由にした圧力だ。こんな風にして原発に関する言論が封じ込まれていくのかと思うと、とても虚しい気持ちになる。


【関連記事】
コメントされた「放射能安全派」の皆さんへ(追記あり)
「ぬまゆ」さんに問題があったのか?(追記あり)




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Posted by 松田まゆみ at 11:49│Comments(47)原子力発電
この記事へのコメント
おばんです。勇気を奮って真実を伝えようとする方のブログには
心の叫びを感じます。 そういう人の発信に勇気づけられる
事が多いです。 言論を封じ込める人間の手法は
執拗で偏執極まりないですが冷静に見つめると薄っぺらで
書いた自身を実によく投影しています。彼女のブログ

本当の 教育 とは、 「 現実 」 を、隠したりせずに、

教えること と わたくしは、思います

という言葉胸にしみました。違う形であれまた此方の言葉に
接したいと思いました。
Posted by こるとれーんtone at 2013年03月29日 21:50
こるとさん、こんにちは。

ぬまゆさんのブログを読んでいると、彼女はとても自分自身に誠実に生きようとしていることがよく分かります。だからこそ、現実をそのまま伝えたいのでしょう。教育者として立派な態度だと思います。

また、ご自身が体調が悪いのにも関わらず、仮設住宅の高齢者の方たちのために献身的に活動され、被災した犬の世話もしています。

彼女の一つの記事に「傷つけられた」ということだけで、ブログを止めろと要求するとは、なんと心が狭いのでしょう。

自分と違う意見が不快ならば、そのブログを見なければいいのです。
Posted by 松田まゆみ at 2013年03月30日 10:09
>>自分と違う意見が不快ならば、そのブログを見なければいいのです

だそうですが、それをいうならばぬまゆさんも「ブログの更新をやめなければ良い」っていう話になりますね。

ただし、それを続ける事によって相手に訴えられる可能性もあるわけです。

相手にはそれを訴える権利はあるわけですから。

これは権利として同じ位置にあるわけで、ぬまゆさんはそういったことを回避する為にその人の意思に沿ったのではないでしょうか・・・

権利は片方ではなくお互いにあることを、あなたは理解されていないように感じます。

そして、権利には必ず義務と責任が発生する事も理解できていないのではないですか・・・

ぬまゆさんは続けてもいいと思いますよ。

でも、その責任も問われる事になるわけで、貴方はそのぬまゆさんの責任を代わって被る覚悟があるのでしょうか。
Posted by さらまんだー at 2013年03月30日 12:54
さらまんだーさん

私は、ぬまゆさんとご遺族の方との間で具体的にどのようなやりとりがあったのか分かりませんので、あくまでも「彼女の判断は尊重したい」と書いています。

もちろんぬまゆさんに不法行為があれば、ご遺族の方がぬまゆさんを訴えることもありえます。でも、当該記事はご遺族からの要請で削除されているのですから、訴える理由はすでに消失しています。
Posted by 松田まゆみ at 2013年03月30日 13:56
なんだか、出来事の核心の真相が不明のまま、みんなで目隠しして象さんをさわっているように感じます。で、私もはちまきを目隠しに締め直して、さわってみることにします。

「新聞記事を載せた」ということが、引用か転載かわかりませんが、いずれにしても、一義的にはもともとの新聞記事そのものに遺族を傷つける問題点があったのでしょう。

その記事をめぐって、(水面下で)発行元と書かれた側(この場合は遺族)との間でどう収拾するかやりとりが進められている真っ只中であったり、あるいは決着していても「お詫び、訂正」が紙面に出ない解決手法を用いた場合などでは、第三者(この場合、ぬまゆさん)がその記事に何か問題があるということを知らずに引用なり、転載なりをしてしまうこともあり得ます。
したがって、発行元はなんらかの形で、この記事はうっかり使えませんよ、という注意を喚起する紙面反映をなすべきでしょう、それが、たったの3行、4行でもね。

それから、実名の表記などでは、ある段階で実名で書かれることを認めていたり歓迎したりしていた人が、一定の時間がたった後になると、諸般の事情でもはや実名で書かれることに耐えられない、ということもありがちですよね。

このように、他の人が書いたものを使わせてもらう場合には、書き手にも“書かれ手”にも相応の配慮が必要になります。
しかし、これまでのぬまゆさんの発信情報を思い出すと、こういう配慮を欠くとは到底想像できません。
原発現地の貴重な情報の発信元が、なにがなんだかわからないこういう形で失われるのは誠に残念なことです。
そこに不可解なものを感じるのは、私も鬼蜘蛛ねえさんとまったく同じです。
Posted by クンちゃん at 2013年03月30日 14:57
>彼女の一つの記事に「傷つけられた」ということだけで、ブログを止めろと要求するとは、なんと心が狭いのでしょう。


この言葉をご遺族の方に直接言えますか?
それだけは答えをいただきたい。

ある町からの避難家族の父親がある日行方不明になった。父親は警備の目をかいくぐって自宅に戻った。そこで命をなくされた。

死に至るまでにその方にどのような葛藤があったのか、それは私たちには計り知れないのです。原発事故により土地や家屋を捨てることになり人生に絶望したのか・・・それはあくまで推測であり、私たちが勝手に結論を導き出し、それをブログに書いていいものではないでしょう。それではマスゴミと同じです。

その方の死を悼み、残されたかご家族の悲しみに寄り添うことが大事なのではないでしょうか。ぬまゆの「人の死」に関する記事はその「悼み」が何もなく、常に原発事故、放射能被害が原因であるとミスリードし、政府や東電、自治体の批判の道具として扱ってきました。

200人セメント詰め、いわき市における強姦及び自殺、心筋梗塞による突然死、被災地での自殺、親友の父親の死・・・その手の記事は枚挙に暇がありません。
あなたはこの一年八ヶ月に及ぶぬまゆのブロクでどれだけの亡くなった方々が、ぬまゆの偏った持論の正当化のために利用されてきたかを知っているのですか?
何度も何度もクレームが入り、ぬまゆはその度に削除するのです。しかし、学習できないのでまたそれを繰り返します。

そのような繰り返しの中で、以前からぬまゆのブログの存在を知り、福島県民として苦々しく思っていた方が、自分の家族の死が彼女のブログに掲載され、毎度のごとく冒涜されているのを知ったのです。

ご遺族の方はぬまゆに電話をしました。
ぬまゆはすぐに記事を削除をしました。そして自分から「もうブログは書きません」と宣言したのです。ご遺族の方はブログをやめることをまだ要請していない時のことです。

二日後、ブログを書きたくて我慢できなくなったぬまゆはご遺族に電話をかけ、「ブログを書いてもいいですか?」と尋ねてきました。呆れたその方は答えもせず電話を切ったそうです。
その後、「支援者の方々へ」という当たり障り無い記事をアップしました。たぶんご遺族の反応を見ようとしての内容だと思います。

ご遺族は「自分で約束しておいてなぜ破るのですか?」と問いただしました。その後の会話については私も知りませんがいくつかやりとりの末、ご遺族の方は「福島県のたくさんの方が迷惑していますのでもうブログをやめたほうがいいですよ」と要請しました。そうするとぬまゆは逆ギレし「あなたにそんなこと言われる筋合いはない!」と電話を切ったそうです。

そして数十分後、『「 ぬまゆのブログ 」 は、これで終わります』という記事を突然アップしたのです。
しかしながらその記事は明らかにご遺族によって強制的にブログを辞めさせられたというニュアンスになっており、しかも「電話ください」と携帯番号まで書いてありました。そこでご遺族は再度ぬまゆとコンタクトを取り、ブログ停止に関するお礼をした上で、「要請されて」という他者からの圧力を想像させる表記は避けることと、かかってきた電話の相手に一切私たちの家族の話をしてくれるな、ましてや私の電話番号を教えるなという要請をしたそうです。

その結果、ぬまゆは表記を少し変えましたが、やはり自分の意思ではなく、何らかのプレッシャーによりブログをやめたという表記なったままです。

ご遺族の方は今だに深い悲しみにくれています。
鬼蜘蛛さん、あなたのように事の次第もわからないくせいに

>彼女の一つの記事に「傷つけられた」ということだけで、ブログを止めろと要求するとは、なんと心が狭いのでしょう。

この言葉は私の知り合いを通してご遺族の方に読んでもらいます。ご連絡が入ると思いますが、その際はあなたの口で「心の狭いご遺族」に同じことを言ってください。

あなたが同じ道民であることをとても恥ずかしく思います。
Posted by 山下 at 2013年03月30日 15:51
ちなみに記事を消したからといってそれで済まないのがネットの世界です。

すでに拡散・転載されていれば永遠にその記事はネット上に残るのです。ですからデリケートな問題は慎重に扱わなければなりません。お分かりですよね?
Posted by 山下 at 2013年03月30日 15:55
>>当該記事はご遺族からの要請で削除されているのですから、訴える理由はすでに消失しています


上の方が書かれているように、すでに拡散・転載されているわけですから、訴える理由が喪失しているという話には承諾しかねますし、わたしが言いたいことはそこではなく、権利を言い出せばどちらかにではなくお互いに存在しているが、大事な事はそこに発生する責任と義務のことを言っているわけで、どちらかが正しくてどちらかが間違っているという話で完結したがる貴方の記事やコメントに対して実際はそうではないということをいいたいわけです。
Posted by さらまんだー at 2013年03月30日 16:03
>>不快だから、ストレスになるから意見を言うななどというのは、「表現の自由」を無視した傲慢な態度だ


別に今回ぬまゆさんに抗議をした方が「不快だから、ストレスになるから意見を言うな」ということでそれをしたとはまったく思いませんが、もしもそういったことであったとしても、貴方の論理を拝借すると「『不快だから、ストレスになるから意見を言うな』ということを『表現の自由を無視した傲慢な態度だ』としてさえぎろうとする事も『表現の自由を無視した傲慢な態度」ということになりませんか。


そろそろご自分の論の矛盾に気が付いてはいかがですか・・・・・・
Posted by さらまんだー at 2013年03月30日 16:35
南相馬であんな症状が出てるのがぬまゆだけなのは変だと思わないのでしょうか
Posted by あーちゃん at 2013年03月30日 16:43
山下さま
実情をかなりご存じのようですので、ご教示ください。
ご遺族の方々と原始の新聞記事を掲載した新聞社との間では、どのような決着をみたのでしょうか。その決着は紙面に反映されたのでしょうか。

それから、あなたのリポートを拝見していると次のような可能性を感じました。ご遺族と新聞社の間には悶着はない。つまり、原始の記事には問題がなかったが、ぬまゆさんがその記事をひいて自分の記事を書く際にコメントを加えた、見解に問題あり、というご遺族の受け止めだったのでしょうか。

文字を連ねていく者にとっては重要なことと思いますので、よろしくお願いいたします。


さらまんだーさま
私はあなたの最新のコメントのうち、「どちらかが正しくてどちらかが間違っているという話で完結したがる貴方の記事やコメントに対して実際はそうではないということをいいたいわけです」というご趣旨とその根底にある“ブログ観”みたいなものに対しては、かなりの程度で同意できません。

実は、私のくだらないブログにも、いろいろと立派なお指図やらご感想などが山ほど来るので、こりごりしてコメント欄を閉じたままにしています。
私の考えでは、ブログなんていうものは公器でもなんでもない、いわば勝手なことをほざいている私器なんですから、それによって深刻な被害を生じるということなら別ですが、そうでない場合は「こんなカバもいるのか」ということで、一笑に付して近寄らないのがいいんじゃないでしょうか。
なんせ、400万、500万ものタイトルがあるというブログなんですから、いろんな人が書いてます。あんまり真に受けないほうがいいんじゃないでしょうか。私のこのコメントも、同じ類ではあるんですけど(苦笑)。
Posted by クンちゃん at 2013年03月30日 16:50
鬼蜘蛛さんは根本的にぬまゆ氏に対するスタンスが我々と違うのではと思うのですが?
鬼蜘蛛さんが仰るように意見が違うなら見なければいい、自分でブログ開いて反論しろ、言わんとしてることは理解出来ますが、これはぬまゆ氏の件に関しては当てはまらず全くの空論になっていませんか?
正直ここまでぬまゆ氏の嘘、虚言癖が明らかになっていてもここまで信じている理由が私には理解出来かねます。自身の嘘だけならまだしも他人の死を利用し何としてでも自分の意見を正当化しようとするぬまゆ氏にここまで疑問を感じなかったのでしょうか?
そこまでたった一人が被曝症状だの訴えておいて周りに似た症状など誰もいない。ハッキリ申し上げてそこまでひどい被曝症状なら事故から2年たった今、生きておりません。
ぬまゆ氏の発言の検証もされず片方の発言だけを真に受けぬまゆ氏のデマを拡散し続けた罪も重いですよ。
福島県民、そして被災地を愚弄し続けたぬまゆ氏、そのぬまゆ氏を利用し一儲け企むものがどれだけ出てきたと思っているのですか?
最後の最後までぬまゆ氏に騙されていたことを「人として」恥ずかしく思って下さい。
Posted by M at 2013年03月30日 16:54
クンちゃんさん

ぬまゆさんは、ときどき新聞記事を写真にとってブログに掲載されていました。その記事に亡くなられた方のことが書かれていたのでしょう。その新聞記事に関する彼女の意見が、おそらくご遺族の方を怒らせることになったのだと思います。ですので、新聞記事自体に問題があったわけではなく、ぬまゆさんが推測で書かれた意見(感想)に問題があったのでしょう。

ひとつの問題として、その新聞記事に亡くなった方のお名前など本人を特定できる個人情報が書かれていたのかどうかということがあると思います。記事が削除されているので今となっては確認できませんが、特定できなければそもそも名誉毀損などの不法行為は成り立たないのではないでしょうか。

もうひとつ知っていただきたいことがあります。ぬまゆさんがブログを更新する度に、匿名で揚げ足取りのような批判をしている方たちが複数います。まるで集団ストーカーのような行為です。しかもぬまゆさんのブログ記事を無断転載(たぶん)しています。これほどの嫌がらせを受けながら、ぬまゆさんはこれまでよく頑張ってこられたと思います。

匿名で他人を誹謗中傷するような方たちのブログは本当は紹介したくありませんが、私が気づいた嫌がらせサイトをご参考までにお知らせしておきます。ほかにもあるかも知れません。

http://blogs.yahoo.co.jp/michaelknight201219
http://blogs.yahoo.co.jp/poterinnmoumou
http://blogs.yahoo.co.jp/sakurai100nin
http://blogs.yahoo.co.jp/nijimikan7th
Posted by 松田まゆみ at 2013年03月30日 17:03
クンちゃんさんへ・・・

>>私の考えでは、ブログなんていうものは公器でもなんでもない、いわば勝手なことをほざいている私器なんですから、それによって深刻な被害を生じるということなら別ですが、そうでない場合は「こんなカバもいるのか」ということで、一笑に付して近寄らないのがいいんじゃないでしょうか

基本的にはわたしのブログ観もそれに近いですが、ここでわたしがここのブログ主さんに尋ねているのはあくまでもぬまゆのブログに対してのこの記事に関する話で、対象によって多少の幅が出る事は理解していただきたく思うのと、そのぬまゆのブログは自分の携帯番号を何度も公表するということをしているわけで、これに対してのクンちゃんさんのご意見なども是非伺ってみたいと存じます。
Posted by さらまんだー at 2013年03月30日 17:06
全く分かっていませんね。
新聞社は事実を報道した。そこには推測はありませんでした。
ですから遺族との間には何も問題はありません。

問題はその記事を引用し、恣意的に歪めた解釈で原発事故、放射能が原因による自殺であったかのように記事を書いたぬまゆ自体に問題があるといっているのです。あなたはぬまゆのそういう手法を知らないのでは?

しかも、あなたはその新聞記事もぬまゆの記事も読んでいないのですね?読んでないのにこのようなことを書いているのですね?普段は読まないのにブログが閉鎖という話を聞いて「すわ!言論封殺!」と騒いだにしては、あまりにも事を知らなさすぎやしませんか?

ぬまゆブログの閉鎖は全国に拡散されています。あなたのこのオピニオンも拡散されています。みんながあなたの答えに注目しています。

質問は私が先にしましたよね。
「彼女の一つの記事に「傷つけられた」ということだけで、ブログを止めろと要求するとは、なんと心が狭いのでしょう。」

この言葉をご遺族の方に言えるのですか?
お答えください。
Posted by 山下 at 2013年03月30日 17:17
>>http://blogs.yahoo.co.jp/michaelknight201219
>>http://blogs.yahoo.co.jp/poterinnmoumou
>>http://blogs.yahoo.co.jp/sakurai100nin
>>http://blogs.yahoo.co.jp/nijimikan7th


こちらのブログ主さんはこれらのブログを知った上でこの記事を書いているのだとしたら、ぬまゆさんがアップした記事でその記事を元にいくつかの自分の推測などを自分都合で書いていたことも知っているのではないですか。

抗議をされた方は記事そのものではなくそちらの表現に反応しているのだと思われますが、ブログ主さんは「これらの記事から推測するなら、彼女はあるご遺族の方から新聞記事を掲載されたことで傷ついたと抗議を受け、さらにブログを止めるように言われたのだろう」と記していますが、これっておかしいですよね。

それとも、「上のブログのアドレスは貼ったけど、それに関して書いている部分はチェックしていない」ということなわけですか。

でも、この件にここまで執着をされるわけですから、これらのブログのそれに関する話をチェックしていないっていう事になると、それはそれでどうかなって感じですけれど。
Posted by さらまんだー at 2013年03月30日 17:17
前半二段はクンちゃんへ
後半三段は鬼蜘蛛さんへ

ちょっと勘違いしました。
Posted by 山下 at 2013年03月30日 17:23
山下さん、さらまんだーさん、あーちゃんさん、Mさんからコメントがありましたが、私はこれらの方たちが、ぬまゆさんへの嫌がらせブログを書いている当人あるいはその賛同者の方ではないかという疑いを持っています。とりわけご遺族とぬまゆさんとのやりとりについて詳しい山下さん、違いますか?

かつてぬまゆさんがヤフーブログを書かれていた頃、嫌がらせコメントがたくさんはいったようですが、それを私に対してやろうということなのでしょうか。このような方たちを相手にするつもりはありません。仲間内のブログでやってください。あまり執拗にコメントするようであれば、適宜削除します。

なお、さくらいさんのブログ以外の嫌がらせブログに関しては、この記事に対するツイッター情報から知りました。ですから、記事を書くまでは知りませんでした。もちろん、さくらいさんのブログも日頃からチェックなどしていません。これらのブログは読むに値しませんので。
Posted by 松田まゆみ at 2013年03月30日 17:36
少なくとも俺の知る南相馬では、ぬまゆ氏のような健康被害は聞いた事がない。毎週末にボランティアが集結し、復興へと向かい頑張っているし、現地のボランティアも皆元気だ。妄想ぐせのブログを信じるより、現地を訪れてみる事を進める。そこには元気に暮らす人々がいる。
Posted by ずっきー at 2013年03月30日 17:45
私はもともとその町の出身なもので、ご遺族とはコンタクトが取れただけです。あなたの意見は結局推測の域を出ない中でのものということですね。

削除しても噛ましませんが、
「彼女の一つの記事に「傷つけられた」ということだけで、ブログを止めろと要求するとは、なんと心が狭いのでしょう。」

これをご遺族の前で言えるのですか?
なぜ答えないのですか?
そうやってあらぬ疑いをかけて答えを避けようとしていませんか?
あなたが書いた言葉です。
責任をもって答えてください。
Posted by 山下 at 2013年03月30日 17:45
噛ましませんが→構いませんが
Posted by 山下 at 2013年03月30日 17:47
コメントでの質問に対して、ブログ主は答える義務もなければ責任もありません。

以降、ゴミのようなコメントは削除します。
Posted by 松田まゆみ松田まゆみ at 2013年03月30日 18:04
はじめまして。ヤフーブログのニジママと申します。
この度は私のブログをご紹介頂き、ありがとうございます。

まずは簡単に、貴方様の矛盾点を指摘させて下さい。

文中に
> 彼女の判断は尊重したい。しかし、もしご遺族の方が「ブログを止めてほしい」と要求したのであれば、それは言論の自由の侵害としか思えない。

とありますが、言論の自由を盾にするのであれば、私達のブログもとやかく言われる筋合いは無いと思いますが。
だって、言論の自由でしょう?

それと貴方様だって「ぬまゆのブログ」の文章をブログに載せているではありませんか。
それなのに私達ばかりを批判するなんて、虫が良すぎるのでは?

第一、貴方様は「自分でブログを開設して正々堂々と批判するように」と書いているではありませんか。
貴方様の挙げた「嫌がらせサイト(笑)」のブロガーさんは、その通りに正々堂々と批判しているのですがね。
なのに文句を言われるなんて、釈然としませんね。
Posted by ニジママ at 2013年03月30日 19:06
みなみなさまへ

いやあ、粗飯食って、お茶飲んで帰ってきたら、すごいね、ぐちゃぐちゃで、なにがなんだか、さっぱりわからんことになっちまってて。

で、小生に関係ありそうなんは、もうずっと上のほうの書き込みなんだけど、さらまんだーさんの「そのぬまゆのブログは自分の携帯番号を何度も公表するということをしているわけで、これに対してのクンちゃんさんのご意見なども是非伺ってみたいと存じます。」ってのだけど、ぬまゆさんはコメント欄を閉じていたから、読んでいる人との連絡や支援の受け入れほかに関して、連絡窓口が必要だったんでしょう、という単純な見方でしたけどね。ほかになんか、理由があったってことになってんですか?

それにしても、山下さんの説明などによると、今回の件は、どなたかが立入禁止区域の自宅に避難先から戻って自死なされた。その新聞報道をぬまゆさんが引用して、原発事故問題と関連付けてその依って来たるところを推し測った原稿をアップした。これに対して、方向違いの推測だ、とご遺族が抗議した結果、ブログを終結させざるを得なかったということのようです。

ということは、ひとことでいえば、「真相は東電や原発と無関係の死であった」ということをアピールしたいということであり、そんなことをわざわざうるさく言い立てるなんてことがあるなんてとても私には信じられません。
ただし、私が東電勤務で、私の福島に住む親戚が自死したと仮定するなら、「ぬまゆとかいう人のブログでいろいろ書かれていますけど、あれは会社や原発とはなんの関係もない、プライベートな原因によるものです」と言うかもしれません。

だいたい、自死する方々の本意は、遺書があったとしても、実際にはご本人にしかわかりません。
それをある人はこうだ、と言い、別の人はこうだ、と言う。それはある意味、止めようにも止められないものです。そんなんをいちいち問題にしていたら、しまいには道を歩いている人全部に「てめえのツラは気に食わん」といちいち文句を言わなきゃならなくなるでしょうよ。報道だって、宿命的に誤報が付き物ですが、その際に発行をやめちまえ、という話にはならないんだから。
そういう意味合いで、もし、ぬまゆブログをやめろ、という要求があったのだとすれば、それは行き過ぎだと、私は感じています。もちろん、いろいろ勘案して、ブロガー自身がやめるという選択肢はあると思いますけど。

東電や原発という存在に対して、批判あるいは難癖をつけられることに利害関係を持つ、というより不利益やら反感を感じる人以外には、ここまでああだこうだと言い募ることはないという感想です。

それにしても、どっと混む、ちゅうのはこのこってすね。
Posted by クンちゃん at 2013年03月30日 20:36
物事をきちんと理解されていない方が多いようですね。

私のご遺族に対する発言に対して私の責任が発生するのはご遺族の方です。山下さんではありません。ですから、山下さんの質問に答える義務も責任もありません。

ご遺族の方から直接私にメールがあれば、お話うかがったうえで私の意見を伝えますし、私の発言に不適切なところがあったと判断したなら、発言の訂正や撤回をしたいと思います。

また、ブログ記事全文の無断転載と引用のことをご理解されていない方がいます。無断で全文を転載するのは明らかに著作権法に違反します。転載された当事者から訴えられてもおかしくありません。しかし、一部の引用に関しては著作権法で認められています(条件がありますが)。

なお、削除した一連のコメントは嫌がらせ以外の何物でもないと判断しています。揶揄、誹謗中傷、罵詈雑言、根拠を示さない批判、不真面目なコメント、記事と関係のないコメントなども削除の対象です。放射脳などという揶揄も削除の対象です。「言論の自由」とは何を書いてもいいということではありません。

また、誰もが無料でブログを開設でき自分の意見を発信できるのですから、そこで批判でも何でも書いてください。ただし私は名前や所属など個人を特定できる情報を明らかにしてブログを書いていますので、批判する以上、きちんと自己紹介して名乗るというのが責任ある態度だと思います。匿名で批判するほど卑怯で無責任なこともないでしょう。

ここは私の管理するブログですので、炎上対策も管理人としてやります。いつまでも続けるようならば削除も面倒なので、承認制にするかコメント欄を閉じるかにします。
Posted by 松田まゆみ松田まゆみ at 2013年03月30日 20:49
おばんです。凄いコメントが来ていますね。
いやぁ驚きました!
記事を書いたこと感想を書かいたことに不明瞭な
点が含まれていたなら、ご指摘するのは 
むろん御自由でしょうが
管理人さんが答える必要を感じさせないくらいに
威嚇を感じさせますよ。中には経緯を知っていて
説明されている方がいますが。 
管理人さんが自由発言を示唆したら 
[あなたの基準で行けばコメントを削除することが
言論の自由の侵害になりますね]と来ましたか!

そうかなぁコメントくらい削除する自由は妨害や
威嚇には程遠い平和な行為だと思いますがね。
まぁ論点はそこにないと思いますが。

混じっている中傷的な発言は僕が良く知る
総○○知人に近いものがあるなぁ。本当の批判派に
こういう輩が混じってくるとせっかくの意味ある
コメントが見えてきませんね。
Posted by こるとれーんtone at 2013年03月30日 20:57
クンちゃんさん

食事をしてブログを見たら、案の定・・・。
ここにごちゃごちゃと批判コメントをしてきた方たちは、みなさんいわゆる「放射能安全派」のようですが、集団ストーカーのようなコメントの嵐に彼らの実態がよく現れていると思います。たんなる一般市民なのか、原子力ムラの住人か知りませんが、異常としか思えません。相手にするのは時間の無駄。
Posted by 松田まゆみ松田まゆみ at 2013年03月30日 22:17
こるとれーんtoneさん

コメントありがとうございます。
ここに書かれたコメントをすべて保存しておいてどこかにアップし「鬼蜘蛛が不当な削除をした」と批判しようという輩もいるようです。もうこうなると呆れて物もいえません。かれらは難癖をつけることが目的なのです。まともな神経ではありません。
せっかくのまじめなコメントがゴミコメントに埋もれてしまいますし、違う記事にまでコメントをつけるようになってきたので、すべての記事のコメントを承認制にしました。
Posted by 松田まゆみ松田まゆみ at 2013年03月30日 22:19
転載させていただきます。
Posted by にゃー・アキラ at 2013年03月30日 22:29
原発事故が原因で、あるいは遠因で自死を選んだという感想なり、分析なりを誰かがしたとして、これほどまでに「そうじゃないんだ」と言い張ることがなぜ必要なんだんべか。そうかもしんないねえ、でいいんじゃないか?

この機会にぬまゆブログをぶっつぶしてしまうべ、ちゅうことだんべよ! 鬼蜘蛛もついでにかましてみんべ、ちゅうことなんだべか。

まき散らされた放射性物質により(最大に拡大して言えば、原発によって)こんなに具合が悪くなってしまったと訴えている人がいるのに、「いんやおらたち元気だよ、みんなも元気だべさ!」と、これほどまでに言い張る必要があるんだべか。

ちょっと離れたところに住む者にはわからない機微なんだっぺか?
それにしても、うるさく言うなら自分のブログの所在ぐらい明らかにするのが礼儀だんべよ! 明らかにしたのは、松田まゆみ、こるとれーん、クンちゃん、だけなんだからな。
Posted by クンちゃん at 2013年03月30日 23:04
にゃー・アキラさん

私の記事および私のコメントの著作権は私にありますので、これらの全文の転載はお断りします。
Posted by 松田まゆみ松田まゆみ at 2013年03月30日 23:14
クンちゃんさん、このブログをご覧になっているみなさん

さきほど「にゃー・アキラ 」さんから「転載させていただきます」というコメントがありました。以下のツイッターの方でしょう。

https://twitter.com/the_ray_for_you

そして、「モーモーのメモ帳」というブログに私のコメントが勝手に掲載されていました。

http://blogs.yahoo.co.jp/poterinnmoumou/14156007.html

ということは、「にゃー・アキラ」さん=「モーモー」さんと思われます。

ところで、「にゃー・アキラ」さんのIPアドレスは「山下」さんと同じです。

私の推測は当たっていたようです。相手にするのもバカバカしい人たち。

ブログでもツイッターでも実名を使っていないのですから、「山下」というのも実名かどうか分かりません。
Posted by 松田まゆみ松田まゆみ at 2013年03月30日 23:40
私の書き込みは承認されなかったようですね。
それはそれで構わないのですがさくらいさんの他に南相馬市でブログを書いておられる方が他にもいらっしゃいます。

「アトミックボンバーのブログ」と「やや近所のブログ」です。検索かければすぐに出てきますのでどうかご一読ください。共にぬまゆさんに激しい怒りを叩きつけていますがどう考えられるか感想をお聞きしたいものです。

先の書き込みでぬまゆさんのブログも南相馬市の状況を伝えていると書きましたが唯一絶対とは限りません。彼女のブログは時々偏った記事を載せたりして非難を浴びることもありますので盲信するのはやめた方がよろしいかと思います。
Posted by 福島県民 at 2013年03月31日 00:35
はじめまして。
貴方のブログを読ませて頂きました。
本名を公開しても良いのですが、とりあえず自分の本籍地と住所でコメントを書かせて頂きます。

ぬまゆ氏のブログが貴方のような方に受け入れられているのは理解していますが、それとは反対に受け入れられていないのも事実です。それは何故か? ぬまゆ氏のブログが恰も南相馬市の真実と解釈する人が多数いるから他なりません。

貴方がどれだけの南相馬市民、原町区民、しいては双葉郡民の事を知ってるのかわかりませんが、私は自分の親もいるし親戚もいるし多くの友人がいます。その中には事故後避難せずに家畜の世話をしてて尿検査で4480Bq/kgの137Csが検出された友人もいます。
しかしながら、ぬまゆ氏が訴えてきた身体の異変・異常は未だに私の周りにはおりません。ぬまゆ氏の身体的異変は事実ですが、私の周りには誰も異変が無い事も事実なんです。

どちらを信じるか?となれば、私は自分自身で見て来たものを信用します。貴方は北海道に御住みということもあって、南相馬市の現況と住民の健康状態をネット以外で確認する術は無いかと思ってます。

相双地区(南は広野町、北は新地町)の人たちが、ぬまゆ氏のブログ記事を貴方の様に崇拝しているいる人はまずいません。いても万人に一人程度です。
それは何故か?
『ぬまゆ氏の身体的異常等については事実かもしれないが、住民自身になんの異常も無い』らとなります。
大多数の人はぬまゆ氏と違う訳ですから、ぬまゆ氏が発言している事は“ブラフ”扱いとなります。

そしてぬまゆ氏のそのブログ発言が、貴方のように南相馬市の真実と感じてしまう事が大きな問題なんです。

私はそのブログの内容や新聞記事もわかりません。なのでそこにはあえて言及はしません。 そして貴方がどのようにぬまゆ氏を解釈しようが勝手です。貴方がいうようにここはあなたが管理人です。権限も貴方にあります。ただそれを理解した上であなたのブログ記事に関していう事、それは。。

①文中でご遺族の方を蔑ろにするような発言でぬまゆ氏を用語するのは間違っていると思う。

②ゆまゆ氏の身体的異常は事実であるが、それが放射性物質の影響という明確な根拠が無い。そもそも南相馬市民でぬまゆ氏以外そんな状況の人は聞いた事無いしみたことも無い。

③上記②に書いた事をふまえると、ぬまゆ氏が発言している内容の殆どがブラフだと感じざるを得ない。そのブラフ発信をしている人を私は信じる事が出来ないし、それを真実だと受け止めて擁護・崇拝する人の気持ちも理解しがたい。

④ぬまゆ氏も含め相双地区住民や福島県民は原発事故の被害者である。貴方がいうようにいろんな考えがあるしたくさんの辛く悲しい現実と向かい合ってる。人それぞれ痛みが違う。その心情は比較できない。ましてやあなたの様に外部から見ている方は特に。自分のものさしで人の気持ちは量れない

以上です。

ちなみに↓は、オイラのブログ記事です。あなたの管理するブログでコメントするだけではフェアじゃ無いと思いますので、リンク先を張り付けておきます。(現在は一部非公開になっていますがご了承ください)

http://blogs.yahoo.co.jp/pure_mamotec/37258553.html
Posted by 南相馬市原町区旭町&陣ヶ崎 at 2013年03月31日 09:09
福島県民さん

ぬまゆさんの発言に対して意見を言ったり批判するのはご自由です。しかし、自分のまわりにぬまゆさんのような症状の人がいない、などということが被ばくの影響ではないという証明にはなりません。批判するのであれば、きちんと証拠を示して論理的に説明すべきでしょう。そういう批判ができないのなら、悪口になりかねません。

また、上記のブログはお二人とも匿名ですね。実名を出されて意見を言われているぬまゆさんを、匿名で痛烈に批判(批判とうより悪口かも)するということに無責任さを感じざるを得ません。ぬまゆさんのニワトリのアイコンを真似ている「やや近所さん」など、嫌みを感じました。

断っておきますが、私はぬまゆさんのブログであれ、他の人であれ、盲信などしておりません。誰のどのような意見が正しいのか、信用に値するのかは自分で考えて決めています。また、誰にでも思い違いや間違いはあるでしょう。間違ったときにきちんと修正や謝罪ができるかどうかが大事なことだと思います。
Posted by 松田まゆみ松田まゆみ at 2013年03月31日 10:38
南相馬市原町区旭町&陣ヶ崎さん

先のコメントにも書きましたが、私はぬまゆさんを崇拝しているわけではありません。

被ばくの影響は個人差がありあまり症状が出ないかたもいます。急性症状の出るかたもいれば、数年、あるいは数十年後に低線量被曝による晩発性障害が出るかたもいます。おそらく核種によっても症状の出方も異なるでしょう。それはチェルノブイリの事故でもわかっています。

今、あなたのまわりで健康被害が出ている方がいないのは事実かもしれませんが、そのことが安全である証明にはなりません。ご自分に被ばくと思われる症状が出ているぬまゆさんが、他の方たちに注意喚起するのはなんらおかしなこととは思えません。

あなたが何を信じるのかはご自由ですが、ぬまゆさんが自分の体験を語られるのも自由です。
Posted by 松田まゆみ松田まゆみ at 2013年03月31日 10:46
初めまして。
コメント欄を眺めていたら、懐かしい名前を見つけてしまったのでついコメントをしてしまいました。
「にゃー・アキラ」って、名前です。

この方、前に私が自分のブログで「ぬまゆのブログ」を紹介したら、滅茶苦茶絡んできた方ですよ。
「放射能は安全」「放射能は危険」と言い合いを何度もしていたので間違いありません(苦笑)。
自分が不利になると論点をずらしたり、仲間を読んでギャーギャー言ってる連中なので、相手にしない方が良いと思います。
放射能安全チンピラという感じです。
Posted by ブログ好き at 2013年04月01日 14:27
ブログ好きさん、にゃーアキラさんの特長を的確にとらえていますね。彼らは都合が悪いことには答えないのです。にゃーマイケル、にゃーモーモーなどと名前を変えてきますが、にゃーロゴスとは名乗りません。過去につらい思い出をその名に抱えているのでしょう。はじめはぬまゆさんに関する攻撃でしたが今はくもさんの攻撃に特化しています。本当の文化人が、こんなにも非常識な攻撃をするはずもありません。コメント欄の承認を未だ解除していない彼らです。解除しても誰もコメントしたいとは思わない、悪口ばかりのブログですが…。くもさん、コメント欄で発言の場を頂き申し訳ありません。
Posted by スチーム at 2013年04月01日 21:05
これは単純なパターンの話ですが、

「私は●●に傷つけられた!!!!」

とギャーギャー騒ぐ人に限って、

ご自分は平気で周囲を傷つけるんですよねぇ・・・。

どちらが子供っぽいのか・・・?私は苦笑いして見てます。
Posted by 原発いらない at 2013年04月02日 21:20
他人の発言を、憶測だ、デマだ、迷惑だと大騒ぎしている人が、実は憶測だらけの誹謗中傷発言やら間違い発言を平気でしているって、よくありますよね。

あっ、一般論ですよ。あくまでも。
Posted by 松田まゆみ松田まゆみ at 2013年04月02日 21:45
こんばんは
えらい騒ぎになってしまったこの問題ですが、もう黙っていたほうがいいのか、とも思ったんですが、あえて書きます。
というのは、鬼蜘蛛ブログの続報で、ぬまゆさんが書いたという内容(一部かもしれんけど)を読んで、なんでまたこんなんを問題にするのかと思ったことがひとつ。
また、もし鬼蜘蛛ねえさんが削除した一連のコメントの中に、このわたくし=クンちゃん、を徹底的に非難する“正しい”コメントがあったのかどうかを知りたいと思ったからです。

というのは、いま改めてコメントを読み直していて、ぬまゆさんの記事に対して「山下」さんは、次のように述べています。
曰く、「問題はその記事を引用し、恣意的に歪めた解釈で原発事故、放射能が原因による自殺であったかのように記事を書いたぬまゆ自体に問題があるといっているのです」。

つまり、報道では病死であったものを、①原発事故と関連性のある②自殺、であると推測したのが主な罪状のように読めます。

そうすると、クンちゃんが書いた、「それにしても、山下さんの説明などによると、今回の件は、どなたかが立入禁止区域の自宅に避難先から戻って自死なされた。その新聞報道をぬまゆさんが引用して云々」などというコメントも、死の態様についてはかなり悪質、ということになってあたりまえのような気がします。

そこで、削除コメントをお調べいただきたいと思っているのですが、どんなもんでしょうか。
Posted by クンちゃん at 2013年04月05日 00:26
クンちゃんさん

どのコメントを削除してどのコメントを残したのか確認するのが面倒な状態なのですが、「クンちゃんを徹底低に非難する“正しい”コメント」はなかったように思います。

新聞報道では死因は特定されていませんから、ぬまゆさんは自殺だったということは知らなかったのではないでしょうか。山下さんの、「問題はその記事を引用し、恣意的に歪めた解釈で原発事故、放射能が原因による自殺であったかのように記事を書いたぬまゆ自体に問題があるといっているのです」という発言こそ不可解です。私には、山下さんの方が歪めた捉え方をしているように思えてなりません。
Posted by 松田まゆみ松田まゆみ at 2013年04月05日 08:51
「クンちゃん」コメント(4/5 00:26)および鬼蜘蛛コメント(4/5 08:51)のつづきです。

亡くなった方が報道どおりの病死ではなかったということをぬまゆさんは知らなかったし、「山下」さんが「問題はその記事を引用し、恣意的に歪めた解釈で原発事故、放射能が原因による自殺であったかのように記事を書いたぬまゆ自体に問題があるといっているのです」と、お怒りのような自死を示唆する記述もしなかったと見るべきだと思います。それは、

Ⅰ【1 ~ 2週間前に、息を引き取った・・・という 検死結果 ですから、もしかすると3.11時だったのかも】
Ⅱ【ご自分の家に戻りたかったのかもしれません。どんなに汚染されていても】
Ⅲ【とにかく死因となる病名すら書いていない非情な事件でした】(いずれも、『マイケルナイトのブログ』4/2 06:36から引用しました。)

という削除されたぬまゆさんの記述からも十分うかがえるのではありませんか。

これらの記述を少々吟味してみます。

まず記述Ⅰの趣旨はよくわかりませんが、検視結果から亡くなった時期がちょうど震災の起こった3月11日ごろだったのかもしれない、と思いを馳せているわけで、ひとつの出来事について何かしら符合するようなことを口にするお方は別に珍しくもないです。

記述Ⅱは、立入禁止区域の自宅に戻っていたという事実からの推測で、最も一般的な、フツーの推し量り方だと感じます。

最後に記述Ⅲです。捜査機関は変死について事件性のある変死と、事件性のない変死という水準までしか公式に発表しません。一般に、自殺・病死等の区分にまでは言及しません。ぬまゆさんは病死の場合はもっと細かく報道されるものと勘違いしていたのかもしれません。それから、「非情」という語彙は、痛ましい出来事だったという意味として十分に受け入れられます。

このように考えてくると、ぬまゆさんが、亡くなった方の死が自死だったというニュアンスの記事を書いた事実はないと言って過言ではないでしょう。
また、私には、このひとりの方の「死」のあり方というものが原発事故と無縁だとは到底想像もできません。

この部分を重く見て、ぬまゆブログをやめろなどという抗議・圧力の類がぬまゆさんを有形無形の包囲下に置いたとするなら、私は明らかに行き過ぎであると考えます。(なんでもかんでも東電や原発のせいにするな、という思いが現地にあるとしても、このぬまゆさんの件では、私の結論は変わりません。)

また、ぬまゆさんも他のひとびとも、この方の死が自死ではないかなどと一言も書いていない、一言も言っていないのに、そのようなニュアンスを世間に初めて公表したのは、「山下」さんのコメントにある前掲説明にほかならないと思います。(それを真に受けて、2番目に「自死」と書いてしまったのは、愚かなこの私ですが。)長くなってしまって、すいませんでした。
Posted by クンちゃん at 2013年04月07日 16:31
クンちゃんさん、考察ありがとうございました。
私も同じことを考えていました。ぬまゆさんは死因を知らなかったのでしょうし、書いてもいなかったと思います。それなのに、わざわざ死因を公にしてしまった山下さんこそご遺族の心情を考えていないように思います。
Posted by 松田まゆみ松田まゆみ at 2013年04月07日 22:19
ぬまゆです。

 わたくしは、新聞記事について、「 自殺 」 とは、一言も書いておりません。ただ、「どうして、警戒区域に・・」と書いただけです。
 それから、わたくしと同じように、「 歯がどんどん欠けてしまった方のお話し」を、病院の待合室で、耳にしました。
 やはり、わたくしの時と同じく、「大学病院に行ってください」と、歯科医に言われたようです。
 歯の形成のための入院です。
 みなさま、憶測で、いろいろと書いてありましたが、これだけは知ってください。
 「福島の人間は、自分の身にあったことを、内輪でしか表現しません」
 まして、ブログなど、書くはずもありません。
 憶測で、いろいろと書くのは、やめてださい。
 お願いいたします。
Posted by 沼内 恵美子 at 2013年04月23日 22:13
沼内さん、コメントありがとうございます。

山下さん(=にゃー・アキラ)さんこそ、勝手にコメントで自殺と書いたのです。自殺が事実か否かは知りませんが、彼らこそ憶測で勝手なことばかりを主張しています。この記事を書いたことで、沼内さんを批判する人たちの実態が見えてきました。

沼内さんのおっしゃる通り、福島の多くの人は何らかの症状があっても語りたがらないのだろうと思います。そのような中でご自身の症状の記録をされてきた沼内さんは、とても立派だと私は思っています。
Posted by 松田まゆみ松田まゆみ at 2013年04月24日 07:27
福島の【 原発 】は、収拾がつかないまま、延々と放射能が出つづけています。夫は、咳が止まりません。その上、身体中に酷い「じんましん」が出てきました。そんな経験はないのに・・・。わたくしも、脚がかゆいのです。何度、かゆみ止めを塗っても1ヶ月も治りません。もちろん、そんなことを放射能のせいにする気はまったくありません。ただ、以前とは、身体がまったく違うのです。
ただ、それだけを、知ってほしくてブログを初めて書きました。
そうしたら、電話の
嵐でした。「私も・・私も・・私も・・」と。体質が原因の一つなのでしょうか? いままで、体験したことのない症状が、他県から連絡が来ています。それも、一人や二人ではありません。
わたくしは、今後、自分と夫に出てくる「妙な症状」を、閉鎖したブログの中で書きつづっています。わたくしが死んだら、夫に公開してもらいます。
でも、わたくし、120歳を目指しますので、みなさまも長生きしてください。お願いいたします。
Posted by 沼内 恵美子 at 2013年04月24日 11:06
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「ぬまゆのブログ」の不可解な終止符
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