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2015年04月12日

日本文学館から自費出版した二人組のトラブル顚末記②(追記あり)

前回の記事 日本文学館から自費出版した二人組のトラブル顚末記①

zih*s*uppan*氏の真の目的
 zih*s*uppan*氏は日本文学館に対して何度も質問書を送付するなどして持論を主張したあと、調停を起こした。その調停についてzih*s*uppan*氏はこんな本音を漏らしている。これは私に言わせれば爆弾発言である。 【誤り7】

万が一、出版社が私の要求を受け入れて調停が成立した場合、私は出版社の悪行の数々をブログで公開できなくなります。そうすると、松田さんから「あなたは出版社の悪徳ぶりを告白すると言っていたのではないか」と言われかねません。そういうこともあって、私は、調停は不成立に終わることを企図していました。出版社は弁護士を同席させましたが、そうする必要などまったくありませんでした。お笑いです。
http://blogs.yahoo.co.jp/zihisyuppann/67911466.html

 zih*s*uppan*氏は、はじめから不成立にさせることを目論んで調停を起こしたというのだ。この文章から出版社の悪行の数々をブログで公開するのが目的であると分かるし、日本文学館が弁護士費用を無駄づかいしたと嘲っているのである。もちろんこうした行為は司法の濫用に他ならない。

 zih*s*uppan*氏は日本文学館の悪質商法について知っていながら契約をした。この時点で何かミスがあれば悪質商法やら業務停止という事実を利用して圧力をかけられると考えていたのではなかろうか? これが前述した企みである。そして思った通り日本文学館は請求金額のミスなどをしでかした。そこでここぞとばかりに買取り費用を半額くらいに値切ることを目論んだのではなかろうか。かといってブログでゴネても日本文学館はそう簡単に値切りには応じない。こんな値切りに応じてしまったら示しがつかないから当然だ。それで次第に出版社への復讐(嫌がらせ)に発展していったのではないかと私は見ている。

 クンちゃんも書いているが、たかだか数十万円の不払いで日本文学館が裁判を起こしたなら弁護士費用だけで赤字になってしまう。zih*s*uppan*氏もそのことを見越して、日本文学館からは提訴しないだろうとの見通しの上にゴネつづけ、時間稼ぎに調停を起こした。ただし調停を蹴った以上、いつまでも支払わないでいたなら債務不履行であり詐欺になりかねないことは理解しているようだ。

 そこで、自分から提訴すると宣言した。提訴すれば日本文学館に弁護士費用を浪費させることができるし、同時にブログで出版社名を出して悪質商法を暴露できる。つまり勝つことが目的ではない。「逆スラップ」であり、嫌がらせ訴訟だ。そう考えるとこれまでのzih*s*uppan*氏の不可解な言動は辻褄が合うのだ。

 私は1月15日の「zih*s*uppan*さんへのお返事(随時追記)」という記事の追記でzih*s*uppan*氏がゴネつづける目的について書いた。その後、kum*suk*2*14氏がzih*s*uppan*氏のブログにコメントをして本当の著者であると名乗り出てしまった。さらに覚え書きに書かれた数値の嘘も暴露した。嘘をついて読者を騙していたのであり、ペテン師であることが露呈した。 【誤り8】

 zih*s*uppan*氏は、私とkum*suk*2*14氏による事実の暴露と批判にさらされると、今度は執拗に私やkum*suk*2*14氏の批判記事を書くようになった。まさに報復の構図である。出版トラブルとは無関係の犯罪や死刑のことをしばしばブログで取り上げているが、報復に燃えるタイプのように思える。

 さらにクンちゃんが今回の連載記事を書いた。日本文学館の悪質商法を糾弾するために私とクンちゃんを利用しようと思っていたzih*s*uppan*氏の思惑は、これで完全に吹っ飛んだのではなかろうか。

今後の展開
 zih*s*uppan*氏にとっては訴状を書くことなど朝飯前のはずだ。ところが、提訴すると何度も言っておきながら、現時点で提訴したとか答弁書が送付されたなどという記事は掲載されてない。前回の記事の追記で私は提訴の進捗状況について質問したのだがそれも無視している。私の推測なのだが、zih*s*uppan*氏の訴状は裁判の要件を満たしていないという理由で裁判所は受理しない却下ないしは棄却する可能性もある。

 出版社はzih*s*uppan*氏の解釈による買取り金額を認めており「覆すに足る根拠」の(法的な)開示義務などはない。買取り条件が不合理で無効だという主張もしているが、zih*s*uppan*氏は自分から増刷を強く求めて契約書に同意しているわけで、「錯誤による無効」「詐欺による取り消し」あるいは「公序良俗違反による無効」に該当するとも思えない。つまり、zih*s*uppan*氏は法的根拠もない独りよがりの不平不満を持ち出して支払い拒否を続けているのではないかと思えてならないのだ。

 私の推測が当たらず訴状が受理裁判が開始されればこの論争は裁判に移されることになるが、こういう状態になってくると業を煮やした出版社から反訴される可能性もある。つまり、日本文学館による報復である。

 zih*s*uppan*氏は、自分はブログで出版社名も本のタイトルもkum*suk*2*14氏のペンネームも公開していないと開き直っている。しかし、実際のところ少なくとも出版社名に関してはあちこちでボロを出している。

 たとえば私のブログにコメントして出版社名を明らかにしているし、出版社名をタイトルに掲げた別ブログで自分の事例について取り上げているのである。だからこそ、クンちゃんも堂々と出版社名を明らかにしているのだ。そして、zih*s*uppan*氏は出版社名が明記されたクンちゃんブログを引用したりリンクさせている。つまり自ら出版社名を公表したも同然である。

 また、出版社名から私はだいぶ前に書籍タイトルやペンネームまで突き止めていた。zih*s*uppan*氏は一人で多数のブログを書いており、別ブログから「某自費出版会社とのトラブル顛末記」に自分でトラックバックを送ったり、自分の別ブログをリンクさせた自作自演コメントを書き込んでいる。それを辿っていくことで見当がついたのである。

 日本文学館(=文芸社)はこれまで、多額の費用をかけてまでzih*s*uppan*氏を訴えるつもりはなかったのだろう。しかし、ここまで事態をこじらせ調停で弁護士費用を浪費させて出版社を愚弄したのである。当初の出版社の主張通りの買取り費用のほかに、倉庫代や管理費、調停の弁護士費用、さらには名誉毀損やら侮辱による損害賠償の訴訟を提起されかねないのではないかと私はなんとなく懸念するのである。

 なぜなら、日本文学館の親会社である文芸社は、たった数十部の冊子を作成して文芸社商法を批判した故渡辺勝利氏に対し1億円もの損害賠償を求めて提訴したことがある(渡辺氏が敗訴して300万円の賠償金支払いが確定)。また元社員の小川秀朗氏の労働審判に対しても異議申し立ての報復的な裁判を起こし、小川氏は職場を去った。文芸社商法を批判した私も興信所をつかって個人情報を調べられた。怒らせると何をするか分からない。

 もし訴状が受理されなければ却下ないしは棄却されれば、法的根拠もなく買取り拒否を続ける行為は債務不履行だし、場合によっては詐欺とみなされかねない。ここまで騒いでしまったのだから、怒った日本文学館が報復的な行動に出ることもあり得る。今のうちにさっさと支払いに応じてブログを削除するのが賢明な対応だと思うが、果たしてどうするつもりなのだろう?

 さらにzih*s*uppan*氏がブログで茶番劇を繰り広げたことで、本当の著者であるkum*suk*2*14氏は法的対処も辞さない構えのようだ。

 本文中に赤字で示したように、いくつもの誤りを重ねて騒ぎを大きくしたことの責任の大半は契約者であるzih*s*uppan*氏が負わねばならないだろう。このまま支払い拒否を続けたなら、つまらぬことで悪質出版社に圧力をかけようと目論んだが故の自業自得の結果が待ちうけているように私には思える。

 最後に今回のトラブルから導き出せる教訓を記しておきたい。
1 知名度のない素人の本はほとんど売れないと思うべし。
2 本を著わす者は著作権や出版権について学んでおくべし。
3 悪質出版社ないしは悪質商法を行っている出版社とは契約するべからず。
4 悪質出版社を愚弄し嫌がらせをするのは愚行と肝に銘じるべし。
5 自分の目的のために他人を利用するべからず。
6 嘘はいつかバレると思うべし。


注:訴状の受理に関する記述を修正した(4月17日)。

【4月18日追記】
 zih*s*uppan*氏は著者でもないのに著者を騙っていたことについて、実害がないから問題がないと開き直っている。虚言は大事な人間関係、信頼関係を崩壊させることをご存知ないようだ。
http://blogs.yahoo.co.jp/zihisyuppann/67938359.html

 出版社はzih*s*uppan*氏の解釈での買取りを認めているのだから「覆すに足る根拠」を開示しなくても、zih*s*uppan*氏にとって金銭的な実害は何もない。販売部数と収益が比例していないので出版社の買取り条件が不合理だと主張するが、そのことはzih*s*uppan*氏にとって実害は何もない。実害のないことでよくもそこまで文句が言えるものだと思う。

 私がzih*s*uppan*氏について厳しい評価をせざるを得ない理由は、トラブルのでっちあげに始まり、実害のないことでのクレーム、複数の虚言、身勝手な主張と言い訳、出来レースの調停、他人(私やクンちゃんなど)を利用しての出版社への圧力、引き延ばしや嫌がらせとしか思えない訴訟、事実を告白した者に対する執拗な嫌がらせなど、彼の常軌を逸した対応にある。

(つづく


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