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2007年07月11日
「共同出版・自費出版の被害をなくす会」を設立
新風舎の提訴をマスコミが一斉に報道しましたが、何度も書いているように、この問題は新風舎一社のことではありません。また、販売についての説明だけが問題なのでもありません。新風舎以外の出版社と契約し、被害者意識を持っている方もたくさんいるはずです。このような方たちの多くは、相談することもできずに途方にくれているのではないでしょうか。
このような現状を危惧した被害者たちが集まって、「共同出版・自費出版の被害をなくす会」を立ち上げました。この会では会員が情報交換を行うとともに、著者の理解を深め、悪質な出版社に対して適正化を求めていくことを目的としています。
そもそもこのような商法は、本づくりのこと、販売のシステム、アマチュアの本を売ることがいかに大変なのかを知らない著者につけこんでいるのです。純粋な気持ちで本を出したいと思っている人々を騙す出版社が悪いのはいうまでもありません。ですから、悪質な出版社へは警鐘を鳴らし改善を求めなければならないでしょう。
しかし、本を出したいと考えている著者の中には、出版についての知識や理解が不十分な方が多いことも否めません。また、出版の目的は人によってさまざまでしょうし、レベルもさまざまです。自費出版がブームだといわれる中で、まずは著者の方々に出版についての知識をもってもらい、それぞれの目的に合った出版をしていただきたい、そんなふうに考えています。
このような現状を危惧した被害者たちが集まって、「共同出版・自費出版の被害をなくす会」を立ち上げました。この会では会員が情報交換を行うとともに、著者の理解を深め、悪質な出版社に対して適正化を求めていくことを目的としています。
そもそもこのような商法は、本づくりのこと、販売のシステム、アマチュアの本を売ることがいかに大変なのかを知らない著者につけこんでいるのです。純粋な気持ちで本を出したいと思っている人々を騙す出版社が悪いのはいうまでもありません。ですから、悪質な出版社へは警鐘を鳴らし改善を求めなければならないでしょう。
しかし、本を出したいと考えている著者の中には、出版についての知識や理解が不十分な方が多いことも否めません。また、出版の目的は人によってさまざまでしょうし、レベルもさまざまです。自費出版がブームだといわれる中で、まずは著者の方々に出版についての知識をもってもらい、それぞれの目的に合った出版をしていただきたい、そんなふうに考えています。
コンテスト商法と電子出版勧誘にご用心
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Posted by 松田まゆみ at 15:53│Comments(0)
│共同出版・自費出版
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