鬼蜘蛛の網の片隅から › 共同出版・自費出版 › 消費者庁への要望
2009年12月11日
消費者庁への要望
いわゆる共同出版や自費出版などと称して行なわれている悪質出版商法については、いまでも複数の出版社が新聞や雑誌などに広告を出稿して派手な宣伝を行っていますし、出版相談会やセミナーを各地で開いてアマチュアの著者を勧誘している出版社も目につきます。そこで「共同出版・自費出版の被害をなくす会」では消費者庁に要望書を送付しました。
消費者庁に要望書を送付
著者を錯誤させリスクもきちんと説明せずに契約させながら、出版してしまうと著者からの質問にはきちんと答えず、高圧的な態度をとる業者もあります。説明責任を果たさず、優位な立場を盾に高圧的な対応をする悪質業者に対し、著者はとても弱い立場に置かれています。泣き寝入りしてしまう被害者も少なくありません。というより、このような商法による被害者の大半はどうすることもできずに泣き寝入りしているのではないかと思われます。
消費者庁については「消費者庁への期待と懸念」にも書きましたが、悪質商法を把握して対策を立てたり、業者への指導や法改正などによって弱者の保護を図ることも消費者庁の役割といえるでしょう。さまざまな悪質商法が溢れる昨今ですが、国として巧みな悪質出版商法を認識し、適切な対応をとってほしいと思います。
消費者庁に要望書を送付
著者を錯誤させリスクもきちんと説明せずに契約させながら、出版してしまうと著者からの質問にはきちんと答えず、高圧的な態度をとる業者もあります。説明責任を果たさず、優位な立場を盾に高圧的な対応をする悪質業者に対し、著者はとても弱い立場に置かれています。泣き寝入りしてしまう被害者も少なくありません。というより、このような商法による被害者の大半はどうすることもできずに泣き寝入りしているのではないかと思われます。
消費者庁については「消費者庁への期待と懸念」にも書きましたが、悪質商法を把握して対策を立てたり、業者への指導や法改正などによって弱者の保護を図ることも消費者庁の役割といえるでしょう。さまざまな悪質商法が溢れる昨今ですが、国として巧みな悪質出版商法を認識し、適切な対応をとってほしいと思います。
コンテスト商法と電子出版勧誘にご用心
日本文学館から自費出版した二人組のトラブル顚末記③
日本文学館から自費出版した二人組のトラブル顚末記②(追記あり)
日本文学館から自費出版した二人組のトラブル顚末記①
自費出版トラブル問題で暴かれた欺瞞(追記あり)
zih*s*uppan*さんへのお返事(随時追記)
日本文学館から自費出版した二人組のトラブル顚末記③
日本文学館から自費出版した二人組のトラブル顚末記②(追記あり)
日本文学館から自費出版した二人組のトラブル顚末記①
自費出版トラブル問題で暴かれた欺瞞(追記あり)
zih*s*uppan*さんへのお返事(随時追記)
Posted by 松田まゆみ at 15:12│Comments(2)
│共同出版・自費出版
この記事へのコメント
要望書の返答を無視したら福島みずほ、は不誠実な政治家ということになりますね。次回の選挙で落選しますよ。少なくとも私は社民党に票入れませんよ。答えなかったら文芸社から賄賂を受け取ったという疑惑も当然、考えられますね。できれば回答の期限をつけて要望した方がよかったと思います。
Posted by α at 2009年12月23日 22:18
いや、もし要望書に回答しなかったら、新宿駅前で、福島みずほの不誠実さと、文芸社からの贈賄疑惑をマイクで訴えてやる。そして次期選挙の時には、福島みずほの講演会で、その事を質問し、街頭演説のとなり立って、彼女の不誠実さと贈賄疑惑を訴えてやる。
Posted by α at 2009年12月24日 01:16
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。