鬼蜘蛛の網の片隅から › 原子力発電 › 講演会ビジネスとY氏のメール
2013年08月01日
講演会ビジネスとY氏のメール
はじめに木下黄太氏の非常識さを指摘しておきたい。今日、木下氏に「すでにお読みになっているかもしれませんが、以下の記事で納税義務について書きました。収益が1000万円を超えると消費税も課税対象になるそうです。http://onigumo.sapolog.com/e398305.html 脱税にならないよう念のためお知らせしておきます」というメールを送信したところ、木下氏はツイッターで「執拗に嫌がらせメールを続ける輩=松田まゆみ氏」と書いて個人情報を晒した。木下氏を支持している人たちは、これを非常識だと思わないのだろうか?
バンダジェフスキー講演会の収入がどれくらいになるのか、おおよその額を計算してみた。
専門家セミナーの定員は京都が120人、東京が100人。合わせて200人参加したとして参加費は2万円なので400万円。講演会全体の参加者は木下氏のブログに「2500人動員」とあるので、一般講演会に2300人参加したとして参加費1200円(前売りの場合)で計算すると276万円。また、一般講演会ではテキストを3000円で販売していて、よく売れていたそうだ。500部売ったら150万円、1000部なら300万円の売り上げになる。DVDは現時点で600枚の注文が入っているそうなので、1枚2000円で120万円(送料は別)。ざっと計算しても全体で1000万円前後の売り上げがありそうだ。
会場費や通訳、交通費、宿泊費、謝礼、資料やDVD作成にもそれなりの費用がかかっていると思うが、どう考えても数百万円の利益は出ると思われる。市民団体にとってはかなりの大金であることを指摘しておきたい。林久義氏が「講演会ビジネス」と指摘するのが頷ける。
ところで今日、以下の7月22日のフェイスブックのページを知った。7月25日の木下氏のブログ記事はここから転載したものだ。
https://www.facebook.com/kouta.kinosita/posts/644149065597499
このページを読んで、やはりY氏とのメールのやりとりを公開することに決めた。なぜなら、先日の記事にも書いたが、木下氏の「バンダジェフスキー講演プロジェクト」に関する説明とY氏のメールに書かれている説明が明らかに異なっているからだ。
さらに驚いたのは、ここに書かれているY氏の以下のコメントだ。
Y氏は私に「私信なので非公開にしてほしい」と書いてきたが、フェイスブックでは彼自身が「バンダジェフスキー講演プロジェクト」を代表してメールをしたと明言しているのだ。どう考えても私信ではない。しかも、たった2、3回のメールで私のことを「『自分と他人の境界』が無い人で、相手をしても無駄」だという評価を下している。ならば、私とY氏のメールを読んでいただき、なぜこのような評価になるのか、皆さんに判断してもらうしかない。なお、これらのメールは木下黄太氏にもCCで送信している。
*****
私がY氏のメールに返事を書き込んで送った返信メール。
●●様
丁寧なメールをありがとうございました。
私のお返事を●印のあとに書かせていただきます。
はじめまして。バンダジェフスキー講演プロジェクトで会計の責任者を努めている○○と申します。
松田様のブログ(7月17日付けの記事)に、バンダジェフスキー博士の講演会の会計についての言及がありましたので、メールを差し上げるしだいです。
バンダジェフスキー講演プロジェクトという組織は、松田様がおそらく想像しておられるような市民団体とは異なります。この組織は今回(2013年7月)のバンダジェフスキー招聘/講演のために立ち上げた組織で、市民団体というより「財団」というのが実態に近いものです。財団の役員(=構成員)は私を含め3人で、全員が無報酬で財団の運営に当たっています。全員が個人的な面識のあるメンバーです。
●私が記事で主として問題にしているのは、告発サイトで指摘されている2012年の講演会のことです。2012年は「バンダジェフスキー講演プロジェクト」で運営されていたわけではなく、主催者は「放射能防御プロジェクト」ですので、このことについて木下氏は社会的に説明責任があると思います。
●2013年のことについても若干言及していますが、記述に問題があれば必要に応じて加筆・修正などしたいと思います。そのためにも、以下の私の質問にお答えください。
実際に講演会を開催運営するには、財団の役員以外に多くの方の協力が必要ですが、それは各地の市民の方々がボランティアとして協力していただきました。協力していただいた市民の方々は、放射能防御プロジェクトに参加しておられる方もいらっしゃれば、そうでない方もいらっしゃいますが、いずれにせよ財団の役員ないし構成員ではありません。
バンダジェフスキー講演プロジェクトはこのような組織で、財団の会計は役員(構成員)の間ではオープンになっています。
●「バンダジェフスキー講演プロジェクト」という組織がいわゆる市民団体とは異なり財団に近い組織ということは、プロジェクトそのものが非営利組織ではなく営利組織であるという意味でしょうか? 財団法人ではないですよね。非営利組織か否か、はっきり説明してください。また、収支で利益が生じた場合は、どのような扱いになるのですか?
松田様の主張は、ボランティアとして講演会の運営に協力してくれた方々に対しても、財団の収支を公開すべきだと主張されているようにお見受けしますが、それが当を得ないことは、以上の説明からご理解いただけることと思います。財団の運営のために役員の誰がいくら資金を出したか、誰がいくらのお金を立て替えたか・・・などなどを、財団の役員以外が知る必要性は全くないと思います。他方、お金を出したり立て替え払いをした役員の間では、会計はオープンになっていますので、この件について誰からもどうのこうの言われる理由は全くありません。
●プロジェクトがいわゆる非営利の市民団体ではないというのなら、そのことをホームページなどに明記する必要があるのではないでしょうか。そうでなければ、一般の方たちは非営利の市民団体の運営であると錯誤すると思います。
●また、プロジェクトが財団であることを、バンダジェフスキー博士や協力されている他団体は理解しているのでしょうか? もし理解されずに協力しているというのであれば問題だと思います。共催団体には共催を依頼するに当たって説明はなされたのですか?
●「財団」であったとしても、共催している団体には収支の概要(誰がいくら資金を出したとか、立て替えたなどを知らせる必要はありませんが)を報告することは問題ないと思いますが、報告ができない理由はなぜでしょう? 営利組織だからですか? 報告義務がないからですか?
松田様ご自身が認められているように、第三者が憶測で書いたブログ記事を無批判に引用されていましたので、まことに失礼ながら、事実にもとづかない批判はお控えいただきたくこのようなメールを差し上げました(ちなみに、刑法上の名誉毀損罪は、摘示した内容がで事実あると否とを問わず、成立します)。
●事実に基づかない批判をするつもりはもちろんありませんし、事実誤認が確認できれば記事の修正をしますし、反論があれば反論記事も掲載します。
●「第三者が憶測で書いたブログ記事」とのことですが、あの記事が事実ではないなら、なぜ反論したり法的手段をとらないのでしょう? 理由をお聞かせください。
●2013年の講演会における運営についても「財団」が運営しているということであればその事実をお知らせしたいと思いますので、○○さんから記事にコメントを入れていただけませんか? または、私が記事に説明を追記しますので、「財団」の意味(非営利であるか否か、規約があるのかなど)や収益の扱い方をもう少し具体的に説明してください。ただ、このようなことは本来木下さんご自身が私へのメールの返信できちんと説明するべきことです。
●「刑法上の名誉毀損罪は摘示した内容がで事実あると否とを問わず、成立します」ということは存じています。あなたが私の記事が名誉棄損罪に当たると考えられるのなら、どこの部分が名誉毀損に当たるのか具体的にご指摘願います。そのようなことがないよう、木下さんにも確認を求めたのですから。
なお松田様はカルディコット講演会についてもご自身のブログの中で言及されていますが、これは「みんなのカルテ」が主催しましたので、放射能防御プロジェクトも私自身もその会計にはいっさい関わっていません。カルディコット講演会と今回のバンダジェフスキー講演会を「並列で」論じれれることについても、お控えいただきたく。
●このことは当該記事に説明を加えました。
バンダジェフスキー講演プロジェクト
○○ ○
このメールは私の私信ですので、ネットに公開するのはお控えください。
●私信を無断で公開することはしませんが、ネット上で公開している記事について異論や反論その他ご意見があるのなら、ネット上でやりましょう。私はそう提言しています。つまり、公開できる説明をしてください。それをブログに掲載しますので。
更に詳しいことをお知りになりたければ、お電話ください。
○○○-○○○○-○○○○
●電話では「言った、言わない」の論争になりかねませんので、電話でのやりとりはお断りします。メールでお返事をお願いします。
なお、26日から29日にかけてはネット環境になくなりますので、この間にメールをいただいてもお返事はできません。
松田まゆみ
*****
Y氏からの返信
松田まゆみ様
組織形態が社団か財団かということは、その組織の目的が営利であるか非営利であるかということとは無関係です。
営利目的とは、すこし単純化して言うと、「利益を構成員に分配すること」を意味しますが(例えば、株式会社であれば、その利益は、株式会社の構成員である株主に「配当」という形で分配されます。もっとも最近は「非営利株式会社」などという組織も商法上認められるようになって、専門家でない方にとっては話はややこしいのですが)、先に述べましたように私たちは無報酬で財団の運営を行っています。仮に剰余金(利益)が生じても、それが役員(構成員)に分配されることはありません。
社団/財団、営利/非営利、あるいは権利能力なき財団(社団)、などについて、さらに詳しいことは、お電話をいただけないご様子なので、ご自身で法律の専門書をお読みください。
*****
私の返信
まず確認ですが、私は公開での議論や説明を求めていますし、メールにおいても公開できる説明をしてくださいと依頼しました。あなたは団体の会計をなさっているのですから会計責任者として責任ある回答ですよね。今回および今後のメールでの説明は公開の対象とさせていただきたいと思います。
財団法人や社団法人は公益事業を行う非営利の組織ですが、「バンダジェフスキー講演プロジェクト」は財団法人や社団法人ではないようですね。ということはいわゆる「みなし法人」でしょうか。みなし法人自体には営利とか非営利という区分はないようですが、そのことは「バンダジェフスキー講演会プロジェクト」という団体が非営利なのか営利なのかということとは別です。私は「バンダジェフスキー講演会プロジェクト」自体は営利か非営利かを聞いています。ご自分たちの団体が営利を目的としているのか非営利を目的としているのかは当然はっきりしていますよね? 規約ではどうなっているのですか? 無報酬で運営をしている、余剰金を役員に分配しない、ということからすれば非営利という理解になると思いますが、それでよろしいですか? 無報酬で運営をしている、余剰金を役員に分配しない、のなら利益が出たときはその利益はどう扱われるのですか? それを聞いています。
私は他にも質問をしました。それぞれの質問にきちんと答えてくださいますようお願いいたします。
松田まゆみ
*****
Y氏からの返信
松田まゆみ様
先に申し上げましたように私は自分の私信がネットで公開されることを望んでいませんので、もし私の承諾なく公開されるおつもりならこれ以上のお返事は控えさせていただきます。
あしからずご了承ください。
*****
なぜフェイスブックやブログに書いていることと、私への説明が異なるのだろうか? このような人たちは信用できるのだろうか?
【関連記事】
マスコミが伝えない奇形の事実(追記あり)
木下黄太氏の見識を問う
木下黄太氏への公開書簡
説明責任を放棄して恫喝する木下黄太氏
2013年バンダジェフスキー講演会の収支も闇の中(追記あり)
木下黄太氏への反論
バンダジェフスキー講演会主催団体には納税義務がある(追記あり)
実感した木下黄太氏の「ネットカルト」
バンダジェフスキー講演会の収入がどれくらいになるのか、おおよその額を計算してみた。
専門家セミナーの定員は京都が120人、東京が100人。合わせて200人参加したとして参加費は2万円なので400万円。講演会全体の参加者は木下氏のブログに「2500人動員」とあるので、一般講演会に2300人参加したとして参加費1200円(前売りの場合)で計算すると276万円。また、一般講演会ではテキストを3000円で販売していて、よく売れていたそうだ。500部売ったら150万円、1000部なら300万円の売り上げになる。DVDは現時点で600枚の注文が入っているそうなので、1枚2000円で120万円(送料は別)。ざっと計算しても全体で1000万円前後の売り上げがありそうだ。
会場費や通訳、交通費、宿泊費、謝礼、資料やDVD作成にもそれなりの費用がかかっていると思うが、どう考えても数百万円の利益は出ると思われる。市民団体にとってはかなりの大金であることを指摘しておきたい。林久義氏が「講演会ビジネス」と指摘するのが頷ける。
ところで今日、以下の7月22日のフェイスブックのページを知った。7月25日の木下氏のブログ記事はここから転載したものだ。
https://www.facebook.com/kouta.kinosita/posts/644149065597499
このページを読んで、やはりY氏とのメールのやりとりを公開することに決めた。なぜなら、先日の記事にも書いたが、木下氏の「バンダジェフスキー講演プロジェクト」に関する説明とY氏のメールに書かれている説明が明らかに異なっているからだ。
さらに驚いたのは、ここに書かれているY氏の以下のコメントだ。
「バンダジェフスキー講演プロジェクト」を代表して、松田まゆみ氏(鬼蜘蛛おばさんの疑問箱)と何通かメールでのやりとりをしましたが、この人、かかわり合いを持つべき人ではありません。「自分と他人との境界」が無い人で、相手をしても無駄です。無視しましょう。
Y氏は私に「私信なので非公開にしてほしい」と書いてきたが、フェイスブックでは彼自身が「バンダジェフスキー講演プロジェクト」を代表してメールをしたと明言しているのだ。どう考えても私信ではない。しかも、たった2、3回のメールで私のことを「『自分と他人の境界』が無い人で、相手をしても無駄」だという評価を下している。ならば、私とY氏のメールを読んでいただき、なぜこのような評価になるのか、皆さんに判断してもらうしかない。なお、これらのメールは木下黄太氏にもCCで送信している。
*****
私がY氏のメールに返事を書き込んで送った返信メール。
●●様
丁寧なメールをありがとうございました。
私のお返事を●印のあとに書かせていただきます。
はじめまして。バンダジェフスキー講演プロジェクトで会計の責任者を努めている○○と申します。
松田様のブログ(7月17日付けの記事)に、バンダジェフスキー博士の講演会の会計についての言及がありましたので、メールを差し上げるしだいです。
バンダジェフスキー講演プロジェクトという組織は、松田様がおそらく想像しておられるような市民団体とは異なります。この組織は今回(2013年7月)のバンダジェフスキー招聘/講演のために立ち上げた組織で、市民団体というより「財団」というのが実態に近いものです。財団の役員(=構成員)は私を含め3人で、全員が無報酬で財団の運営に当たっています。全員が個人的な面識のあるメンバーです。
●私が記事で主として問題にしているのは、告発サイトで指摘されている2012年の講演会のことです。2012年は「バンダジェフスキー講演プロジェクト」で運営されていたわけではなく、主催者は「放射能防御プロジェクト」ですので、このことについて木下氏は社会的に説明責任があると思います。
●2013年のことについても若干言及していますが、記述に問題があれば必要に応じて加筆・修正などしたいと思います。そのためにも、以下の私の質問にお答えください。
実際に講演会を開催運営するには、財団の役員以外に多くの方の協力が必要ですが、それは各地の市民の方々がボランティアとして協力していただきました。協力していただいた市民の方々は、放射能防御プロジェクトに参加しておられる方もいらっしゃれば、そうでない方もいらっしゃいますが、いずれにせよ財団の役員ないし構成員ではありません。
バンダジェフスキー講演プロジェクトはこのような組織で、財団の会計は役員(構成員)の間ではオープンになっています。
●「バンダジェフスキー講演プロジェクト」という組織がいわゆる市民団体とは異なり財団に近い組織ということは、プロジェクトそのものが非営利組織ではなく営利組織であるという意味でしょうか? 財団法人ではないですよね。非営利組織か否か、はっきり説明してください。また、収支で利益が生じた場合は、どのような扱いになるのですか?
松田様の主張は、ボランティアとして講演会の運営に協力してくれた方々に対しても、財団の収支を公開すべきだと主張されているようにお見受けしますが、それが当を得ないことは、以上の説明からご理解いただけることと思います。財団の運営のために役員の誰がいくら資金を出したか、誰がいくらのお金を立て替えたか・・・などなどを、財団の役員以外が知る必要性は全くないと思います。他方、お金を出したり立て替え払いをした役員の間では、会計はオープンになっていますので、この件について誰からもどうのこうの言われる理由は全くありません。
●プロジェクトがいわゆる非営利の市民団体ではないというのなら、そのことをホームページなどに明記する必要があるのではないでしょうか。そうでなければ、一般の方たちは非営利の市民団体の運営であると錯誤すると思います。
●また、プロジェクトが財団であることを、バンダジェフスキー博士や協力されている他団体は理解しているのでしょうか? もし理解されずに協力しているというのであれば問題だと思います。共催団体には共催を依頼するに当たって説明はなされたのですか?
●「財団」であったとしても、共催している団体には収支の概要(誰がいくら資金を出したとか、立て替えたなどを知らせる必要はありませんが)を報告することは問題ないと思いますが、報告ができない理由はなぜでしょう? 営利組織だからですか? 報告義務がないからですか?
松田様ご自身が認められているように、第三者が憶測で書いたブログ記事を無批判に引用されていましたので、まことに失礼ながら、事実にもとづかない批判はお控えいただきたくこのようなメールを差し上げました(ちなみに、刑法上の名誉毀損罪は、摘示した内容がで事実あると否とを問わず、成立します)。
●事実に基づかない批判をするつもりはもちろんありませんし、事実誤認が確認できれば記事の修正をしますし、反論があれば反論記事も掲載します。
●「第三者が憶測で書いたブログ記事」とのことですが、あの記事が事実ではないなら、なぜ反論したり法的手段をとらないのでしょう? 理由をお聞かせください。
●2013年の講演会における運営についても「財団」が運営しているということであればその事実をお知らせしたいと思いますので、○○さんから記事にコメントを入れていただけませんか? または、私が記事に説明を追記しますので、「財団」の意味(非営利であるか否か、規約があるのかなど)や収益の扱い方をもう少し具体的に説明してください。ただ、このようなことは本来木下さんご自身が私へのメールの返信できちんと説明するべきことです。
●「刑法上の名誉毀損罪は摘示した内容がで事実あると否とを問わず、成立します」ということは存じています。あなたが私の記事が名誉棄損罪に当たると考えられるのなら、どこの部分が名誉毀損に当たるのか具体的にご指摘願います。そのようなことがないよう、木下さんにも確認を求めたのですから。
なお松田様はカルディコット講演会についてもご自身のブログの中で言及されていますが、これは「みんなのカルテ」が主催しましたので、放射能防御プロジェクトも私自身もその会計にはいっさい関わっていません。カルディコット講演会と今回のバンダジェフスキー講演会を「並列で」論じれれることについても、お控えいただきたく。
●このことは当該記事に説明を加えました。
バンダジェフスキー講演プロジェクト
○○ ○
このメールは私の私信ですので、ネットに公開するのはお控えください。
●私信を無断で公開することはしませんが、ネット上で公開している記事について異論や反論その他ご意見があるのなら、ネット上でやりましょう。私はそう提言しています。つまり、公開できる説明をしてください。それをブログに掲載しますので。
更に詳しいことをお知りになりたければ、お電話ください。
○○○-○○○○-○○○○
●電話では「言った、言わない」の論争になりかねませんので、電話でのやりとりはお断りします。メールでお返事をお願いします。
なお、26日から29日にかけてはネット環境になくなりますので、この間にメールをいただいてもお返事はできません。
松田まゆみ
*****
Y氏からの返信
松田まゆみ様
組織形態が社団か財団かということは、その組織の目的が営利であるか非営利であるかということとは無関係です。
営利目的とは、すこし単純化して言うと、「利益を構成員に分配すること」を意味しますが(例えば、株式会社であれば、その利益は、株式会社の構成員である株主に「配当」という形で分配されます。もっとも最近は「非営利株式会社」などという組織も商法上認められるようになって、専門家でない方にとっては話はややこしいのですが)、先に述べましたように私たちは無報酬で財団の運営を行っています。仮に剰余金(利益)が生じても、それが役員(構成員)に分配されることはありません。
社団/財団、営利/非営利、あるいは権利能力なき財団(社団)、などについて、さらに詳しいことは、お電話をいただけないご様子なので、ご自身で法律の専門書をお読みください。
*****
私の返信
まず確認ですが、私は公開での議論や説明を求めていますし、メールにおいても公開できる説明をしてくださいと依頼しました。あなたは団体の会計をなさっているのですから会計責任者として責任ある回答ですよね。今回および今後のメールでの説明は公開の対象とさせていただきたいと思います。
財団法人や社団法人は公益事業を行う非営利の組織ですが、「バンダジェフスキー講演プロジェクト」は財団法人や社団法人ではないようですね。ということはいわゆる「みなし法人」でしょうか。みなし法人自体には営利とか非営利という区分はないようですが、そのことは「バンダジェフスキー講演会プロジェクト」という団体が非営利なのか営利なのかということとは別です。私は「バンダジェフスキー講演会プロジェクト」自体は営利か非営利かを聞いています。ご自分たちの団体が営利を目的としているのか非営利を目的としているのかは当然はっきりしていますよね? 規約ではどうなっているのですか? 無報酬で運営をしている、余剰金を役員に分配しない、ということからすれば非営利という理解になると思いますが、それでよろしいですか? 無報酬で運営をしている、余剰金を役員に分配しない、のなら利益が出たときはその利益はどう扱われるのですか? それを聞いています。
私は他にも質問をしました。それぞれの質問にきちんと答えてくださいますようお願いいたします。
松田まゆみ
*****
Y氏からの返信
松田まゆみ様
先に申し上げましたように私は自分の私信がネットで公開されることを望んでいませんので、もし私の承諾なく公開されるおつもりならこれ以上のお返事は控えさせていただきます。
あしからずご了承ください。
*****
なぜフェイスブックやブログに書いていることと、私への説明が異なるのだろうか? このような人たちは信用できるのだろうか?
【関連記事】
マスコミが伝えない奇形の事実(追記あり)
木下黄太氏の見識を問う
木下黄太氏への公開書簡
説明責任を放棄して恫喝する木下黄太氏
2013年バンダジェフスキー講演会の収支も闇の中(追記あり)
木下黄太氏への反論
バンダジェフスキー講演会主催団体には納税義務がある(追記あり)
実感した木下黄太氏の「ネットカルト」
Posted by 松田まゆみ at 22:49│Comments(24)
│原子力発電
この記事へのコメント
木下黄太twitter を読んで見たが、
前の年度の申告と納税に触れないが、
なぜだ ?
前の年度分は無申告?
税理士に前の年度の申告を頼んだ?
前の年度の申告と納税に触れないが、
なぜだ ?
前の年度分は無申告?
税理士に前の年度の申告を頼んだ?
Posted by ひで at 2013年08月02日 01:47
ひでさん
2012年のことには全く触れません。利益がないならないと言えばいいのにそれも言わない。だからたぶん利益が出ているでしょう。
今年に関しては、私(というより、ひでさん)の指摘によって、納税せざるを得ないでしょうね。そのことをお知らせしたら、「嫌がらせメール」だと言うのですから、知らせなかったら払うつもがなかったのかも・・・。
2012年のことには全く触れません。利益がないならないと言えばいいのにそれも言わない。だからたぶん利益が出ているでしょう。
今年に関しては、私(というより、ひでさん)の指摘によって、納税せざるを得ないでしょうね。そのことをお知らせしたら、「嫌がらせメール」だと言うのですから、知らせなかったら払うつもがなかったのかも・・・。
Posted by 松田まゆみ
at 2013年08月02日 08:19

ほんとだ。
2013年に限って答えている。
途中でツイッターに絡んでいるお仲間の方も同じですね。
こちらのblogやツイッターをきちんと読んでいる人は、どちらの主張が筋が通っているか理解していると思いますよ。
2013年に限って答えている。
途中でツイッターに絡んでいるお仲間の方も同じですね。
こちらのblogやツイッターをきちんと読んでいる人は、どちらの主張が筋が通っているか理解していると思いますよ。
Posted by hiroki at 2013年08月02日 10:30
hiroki さん
そうなんです。
2013年に関しては、私はそれほどとやかく言うつもりはなかったのです。DVDの販売もこれからで今は収支も未定ですから。利益が出たなら公益的事業に使えば大きな問題はないのです(ただし、大きな利益が出るのなら2万円の参加費は高すぎだと思いますが)。
ところが、Y氏が自分から2013年の「バンダジェフスキー講演プロジェクト」について説明をしてきました。その説明が「バンダジェフスキー講演プロジェクト」が市民団体とは違うとか、構成員がたった3人という驚くべきものだったので、ブログに取り上げただけです。
私が木下氏に事実説明を求めているのは2012年の私的流用疑惑。でも木下氏も彼の支持者も2012年のことは無視して2013年のことで絡んできています。木下氏の主張につられているのか、私のブログをきちんと読んでいないのか・・・。
こんな状態だから「ネットカルト」と呼ばれてしまうのでしょう。
そうなんです。
2013年に関しては、私はそれほどとやかく言うつもりはなかったのです。DVDの販売もこれからで今は収支も未定ですから。利益が出たなら公益的事業に使えば大きな問題はないのです(ただし、大きな利益が出るのなら2万円の参加費は高すぎだと思いますが)。
ところが、Y氏が自分から2013年の「バンダジェフスキー講演プロジェクト」について説明をしてきました。その説明が「バンダジェフスキー講演プロジェクト」が市民団体とは違うとか、構成員がたった3人という驚くべきものだったので、ブログに取り上げただけです。
私が木下氏に事実説明を求めているのは2012年の私的流用疑惑。でも木下氏も彼の支持者も2012年のことは無視して2013年のことで絡んできています。木下氏の主張につられているのか、私のブログをきちんと読んでいないのか・・・。
こんな状態だから「ネットカルト」と呼ばれてしまうのでしょう。
Posted by 松田まゆみ
at 2013年08月02日 11:27

今回の件でさかのぼって、松田氏、林氏、木下氏のblog等読ませて頂きましたが、木下氏が最初に松田氏、林氏のメールアドレスをという個人情報を晒しているのに、facebookやblogでの彼の取り巻きはそれを注意、指摘する人は木下氏の周囲には誰一人居ないのですね。怖ささえ感じます。
私は育児中ですので、この夏休みの始めインターネット環境などの注意点を保護者会で聞いて来たのですが、情報モラルの観点から言っても木下氏が個人のメールアドレスを流出という時点で、加害者だと思われるのですが。松田氏も林氏もblogやサイトでコメントを受けて見えるのでそこでやり取りすれば良い事なのではないのでしょうか。(木下氏はコメントを閉鎖されて見えるのでそこもずるいと思いますが)
松田氏も林氏も最初は公開質疑や公開対話を求めて見えますよね?
第三者の私でさえそう読み取れるのに、木下氏の周囲にいらっしゃる方達は、こちらのblogや林氏のサイトをきちんと読んでないのではないでしょうか。
ネット上で、人々を煽っている方が本当のジャーナリストとは到底思えません。
松田氏が主張していらっしゃる事は間違っていないと思います。
応援しか出来ませんが、頑張ってください。
私は育児中ですので、この夏休みの始めインターネット環境などの注意点を保護者会で聞いて来たのですが、情報モラルの観点から言っても木下氏が個人のメールアドレスを流出という時点で、加害者だと思われるのですが。松田氏も林氏もblogやサイトでコメントを受けて見えるのでそこでやり取りすれば良い事なのではないのでしょうか。(木下氏はコメントを閉鎖されて見えるのでそこもずるいと思いますが)
松田氏も林氏も最初は公開質疑や公開対話を求めて見えますよね?
第三者の私でさえそう読み取れるのに、木下氏の周囲にいらっしゃる方達は、こちらのblogや林氏のサイトをきちんと読んでないのではないでしょうか。
ネット上で、人々を煽っている方が本当のジャーナリストとは到底思えません。
松田氏が主張していらっしゃる事は間違っていないと思います。
応援しか出来ませんが、頑張ってください。
Posted by 翡翠 at 2013年08月02日 19:16
翡翠さん、コメントそして応援のメッセージありがとうございます。
おっしゃる通りで、他人のメールアドレスをブログやツイッターで公開すること自体があまりに非常識です。そのことを非常識とも思わない方たちにも疑問を感じます。
私は木下氏に、間違いがあれば訂正するし、異論、反論などあれば掲載すると言っているのですが、まったく無視。
今回のことで、林さんの「ネットカルト」という意味がよく分かりました。
おっしゃる通りで、他人のメールアドレスをブログやツイッターで公開すること自体があまりに非常識です。そのことを非常識とも思わない方たちにも疑問を感じます。
私は木下氏に、間違いがあれば訂正するし、異論、反論などあれば掲載すると言っているのですが、まったく無視。
今回のことで、林さんの「ネットカルト」という意味がよく分かりました。
Posted by 松田まゆみ
at 2013年08月02日 21:40

鬼蜘蛛ねえさん、お疲れ様です!
ずっと関連記事を読んでいるんですが、いまひとつよくわかりません。
ただ、40年も前の学生時代に、妙高・黒姫のワンゲル体育実技の後、直江津の町での出来事を思い出しています。
夕刻、寿司屋と居酒屋が隣り合っている店の前で、同行6人がどちらに入るか、うじうじ決めかねていました。結果、各自の懐具合に依ったんじゃないかと思いますが、やむを得ずふた手に分かれたんです。
ところが、店に入ってビックリ! なんのことはない、中は同じ店だったんです。
運営主体はああだ、会計はこうだ、とかいろいろの話が出てきてますが、“店の中”は一緒なんじゃないでしょうか?
長くなってすいませんが、もうちょっと。
7月25日付木下さんのブログ記事中の【バンダジェフスキー講演等に関して、第3者の松田まゆみ氏の妨害行為について】 と題する文章のうちの、
『 なお、このバンダジェフスキー関連の講演会は「バンダジェフスキー講演プロジェクト」が今回の為に作られたネットワーク的な実行委員会団体で、(中略)そして、「放射能防御プロジェクト」メンバーの会社が、博士のビザ引き受けの為に、対応しています。関連組織はここまでですし、おおまかな収支はこれらの関係者の間で共有しつつあります。中心の事務的なメンバーは10人程度です。
そして、そもそも会計は僕ではありませんし、僕のところに現金が入り続ける構造も全くありません。(後略)』という説明ですが、私がいちばん問題だと思うのは、「メンバーの会社」です。
全体として、対外的に市民運動のような装いを印象する集団に、商法適用の社団法人、つまり名実ともに営利を目的とする会社、しかも「メンバーの」が、かんでいるというのは、どんなもんでしょうか。これにおカネがからむと間違いのもとになりやすい、ということを市民運動に多少なりとも関わった方々は経験として知っているんじゃないでしょうか。
結論のようなものですが、原発再稼働、原発輸出促進サイドは、言うまでもなく権力筋やら「大きな会社」の独壇場でありましょう。
今後、この巨大な営利の流れに対抗するには、市民レベルの運動のみならず、場合によっては専門的ノウハウを持つ「会社」が表面に出てくる可能性もあり得るんじゃないか、と思うのです。
ただ、出自は明確にしなければならないでしょう。いろいろとまぎらわしい装いをこらすことなく、名と実が一致しなければなりません。誰の目にも、看板どおりに見えるように!
ずっと関連記事を読んでいるんですが、いまひとつよくわかりません。
ただ、40年も前の学生時代に、妙高・黒姫のワンゲル体育実技の後、直江津の町での出来事を思い出しています。
夕刻、寿司屋と居酒屋が隣り合っている店の前で、同行6人がどちらに入るか、うじうじ決めかねていました。結果、各自の懐具合に依ったんじゃないかと思いますが、やむを得ずふた手に分かれたんです。
ところが、店に入ってビックリ! なんのことはない、中は同じ店だったんです。
運営主体はああだ、会計はこうだ、とかいろいろの話が出てきてますが、“店の中”は一緒なんじゃないでしょうか?
長くなってすいませんが、もうちょっと。
7月25日付木下さんのブログ記事中の【バンダジェフスキー講演等に関して、第3者の松田まゆみ氏の妨害行為について】 と題する文章のうちの、
『 なお、このバンダジェフスキー関連の講演会は「バンダジェフスキー講演プロジェクト」が今回の為に作られたネットワーク的な実行委員会団体で、(中略)そして、「放射能防御プロジェクト」メンバーの会社が、博士のビザ引き受けの為に、対応しています。関連組織はここまでですし、おおまかな収支はこれらの関係者の間で共有しつつあります。中心の事務的なメンバーは10人程度です。
そして、そもそも会計は僕ではありませんし、僕のところに現金が入り続ける構造も全くありません。(後略)』という説明ですが、私がいちばん問題だと思うのは、「メンバーの会社」です。
全体として、対外的に市民運動のような装いを印象する集団に、商法適用の社団法人、つまり名実ともに営利を目的とする会社、しかも「メンバーの」が、かんでいるというのは、どんなもんでしょうか。これにおカネがからむと間違いのもとになりやすい、ということを市民運動に多少なりとも関わった方々は経験として知っているんじゃないでしょうか。
結論のようなものですが、原発再稼働、原発輸出促進サイドは、言うまでもなく権力筋やら「大きな会社」の独壇場でありましょう。
今後、この巨大な営利の流れに対抗するには、市民レベルの運動のみならず、場合によっては専門的ノウハウを持つ「会社」が表面に出てくる可能性もあり得るんじゃないか、と思うのです。
ただ、出自は明確にしなければならないでしょう。いろいろとまぎらわしい装いをこらすことなく、名と実が一致しなければなりません。誰の目にも、看板どおりに見えるように!
Posted by クンちゃん at 2013年08月03日 09:35
中大OBと名乗る者により、松田まゆみさんに対して
言いがかり(いちゃもん)が付けられています。
そこで中大法科OBである実弟に聞いてみました。
身の潔白を説明して下さいは、「強要罪か?」「脅迫罪か?」
刑法見て下さい「害を加える旨を告知して(害悪告知)」が
必須要件です。
害悪告知が無い「松田まゆみ さん」の意見・通知等は、
「強要罪で無い」かつ「脅迫罪で無い」が明白です。
言いがかり(いちゃもん)が付けられています。
そこで中大法科OBである実弟に聞いてみました。
身の潔白を説明して下さいは、「強要罪か?」「脅迫罪か?」
刑法見て下さい「害を加える旨を告知して(害悪告知)」が
必須要件です。
害悪告知が無い「松田まゆみ さん」の意見・通知等は、
「強要罪で無い」かつ「脅迫罪で無い」が明白です。
Posted by ひで at 2013年08月03日 11:16
クンちゃんさん、こんにちは。
私もご指摘の点が気になりました。また、DVDの制作に関しても専門の会社が絡む可能性があります。それ自体がいけないというわけではありませんが、メンバーの会社であればそこに恣意的に多額の対価が支払われる可能性はありますよね。
木下氏は、利益がほとんどないといいたいようですが、これだけの収入がありながらトントンだとしたなら、いったい何にどれだけ使ったのかと疑問に思うのが普通でしょう。まさか超豪華ホテルに宿泊したわけではないでしょうし、メンバーは無報酬だと言っているのですから関係者に報酬を払うことにもなりません。
しかも木下氏の「ネットワーク的な実行委員会団体」という説明とY氏の「構成員が3人の財団」という説明は相当ズレています。何が真実なのか、さっぱり分かりません。
私もご指摘の点が気になりました。また、DVDの制作に関しても専門の会社が絡む可能性があります。それ自体がいけないというわけではありませんが、メンバーの会社であればそこに恣意的に多額の対価が支払われる可能性はありますよね。
木下氏は、利益がほとんどないといいたいようですが、これだけの収入がありながらトントンだとしたなら、いったい何にどれだけ使ったのかと疑問に思うのが普通でしょう。まさか超豪華ホテルに宿泊したわけではないでしょうし、メンバーは無報酬だと言っているのですから関係者に報酬を払うことにもなりません。
しかも木下氏の「ネットワーク的な実行委員会団体」という説明とY氏の「構成員が3人の財団」という説明は相当ズレています。何が真実なのか、さっぱり分かりません。
Posted by 松田まゆみ
at 2013年08月03日 11:44

ひでさん、ご教示ありがとうございました。
「強要罪」とか「脅迫罪」っていう発想がどうして出てくるのか、私は理解しかねます。
木下氏が私のことを「妨害」とか「中傷」という方が、よほど問題だと思うのですが。
「強要罪」とか「脅迫罪」っていう発想がどうして出てくるのか、私は理解しかねます。
木下氏が私のことを「妨害」とか「中傷」という方が、よほど問題だと思うのですが。
Posted by 松田まゆみ
at 2013年08月03日 11:45

なぜ「財団」に「会計どうなってますか?」と聞いたら「中傷」「妨害工作」となって、怒り狂って個人情報を晒して、なおかつ「強要罪」とか「脅迫罪」という言葉が返ってくるのか全く理解できません。
もちろん答える義務はないですが、質問するだけで犯罪となることもない。
しかし、このような極めて強硬で高圧的な態度では、お金の面を答えたくないのだな、と受け取られても仕方ありませんね。
松田さんはきわめてまっとうな人で、質問もきわめて妥当だと私は感じています。
もちろん答える義務はないですが、質問するだけで犯罪となることもない。
しかし、このような極めて強硬で高圧的な態度では、お金の面を答えたくないのだな、と受け取られても仕方ありませんね。
松田さんはきわめてまっとうな人で、質問もきわめて妥当だと私は感じています。
Posted by hiroki at 2013年08月03日 18:04
hirokiさん
木下氏はDVDの販売についても妨害されたと主張していますが、どうしてここまで責任を転嫁するのかと呆れてしまいます。
さらに、賛同者の方たちがツイッターで絡んできていますが、木下氏が個人情報をさらしたことの是非を聞いても無視のようです。
木下氏が身の潔白について説明しないことを不可解と思わないのでしょうかね。それこそ不思議ですよ。
木下氏はDVDの販売についても妨害されたと主張していますが、どうしてここまで責任を転嫁するのかと呆れてしまいます。
さらに、賛同者の方たちがツイッターで絡んできていますが、木下氏が個人情報をさらしたことの是非を聞いても無視のようです。
木下氏が身の潔白について説明しないことを不可解と思わないのでしょうかね。それこそ不思議ですよ。
Posted by 松田まゆみ
at 2013年08月03日 20:03

「御○岡○昭」と名乗る者により、松田まゆみさんに対して
更に、言いがかり(いちゃもん)が、付けられています。
そこで「義父と義弟が弁護士」である実弟に聞いてみました。
「流用疑惑」の説明を求めることは、「名誉毀損罪か?」
「刑法230条の2 第1項」の説明ページを読むのが良いと言われた。
「 http://uno.law.seikei.ac.jp/~annen/con07-06.html 」
以下は、この説明ページの切り抜きです。
「公共の利害」「公益目的」「真実性」を、被告人が立証の必要
「公共の利害」は、政治的、社会的、経済的に重要な地位にある人
「公益目的」は、私怨その他若干の不純な動機が混入していても差し支えない
「真実性」は、その行為者においてその事実を真実と信ずるについて相当の理由
よって、「御○岡○昭」の言う
「告発サイト側に挙証責任があります。告発サイトは少しでもウソがあると
名誉毀損になります。証拠をきちんと上げなきゃならない。」は、正しくは無い。
正しくは、松田まゆみさんが、木下黄太氏の「流用疑惑」と言う疑惑を信じるに足る
相当の理由(松田まゆみさんの錯誤でも良い)が有れば(立証責任は)足りる。
更に、言いがかり(いちゃもん)が、付けられています。
そこで「義父と義弟が弁護士」である実弟に聞いてみました。
「流用疑惑」の説明を求めることは、「名誉毀損罪か?」
「刑法230条の2 第1項」の説明ページを読むのが良いと言われた。
「 http://uno.law.seikei.ac.jp/~annen/con07-06.html 」
以下は、この説明ページの切り抜きです。
「公共の利害」「公益目的」「真実性」を、被告人が立証の必要
「公共の利害」は、政治的、社会的、経済的に重要な地位にある人
「公益目的」は、私怨その他若干の不純な動機が混入していても差し支えない
「真実性」は、その行為者においてその事実を真実と信ずるについて相当の理由
よって、「御○岡○昭」の言う
「告発サイト側に挙証責任があります。告発サイトは少しでもウソがあると
名誉毀損になります。証拠をきちんと上げなきゃならない。」は、正しくは無い。
正しくは、松田まゆみさんが、木下黄太氏の「流用疑惑」と言う疑惑を信じるに足る
相当の理由(松田まゆみさんの錯誤でも良い)が有れば(立証責任は)足りる。
Posted by ひで at 2013年08月03日 20:25
ひでさん、詳しく説明してくださって、ありがとうございます。
御○岡○昭さん、いかにも自分は法律に詳しいんだという論調ですが、そんなことありませんね。
御○岡○昭さん、いかにも自分は法律に詳しいんだという論調ですが、そんなことありませんね。
Posted by 松田まゆみ
at 2013年08月03日 21:15

「木下黄太氏」の「松田まゆみさん」に対する「警戒心や恐怖感」は相当ですね。
多分、放射能に対して「最大限の悪影響を基準にする」と宣言・実行(避難)した事で、
敵と見なした人に対しても「最大限の悪者とみなす」事が当たり前になったと感じます。
実は、私(ひで)一家も、昨年春に(事故から1年で)関西以西に長期避難の予定でした。
一方、短期避難は、ある情報を得て「2011年3月20日昼過ぎ迄に東京を出発せよ」にて、
大急ぎで、空席だらけの新幹線で10日前後は、関西以西に短期避難しました。
私は、2011年3月20日夕方~1週間、関東に居てしまった木下黄太氏の無念さは理解
します。だから、放射能に対して「最大限の悪影響を基準にする」事も当然かな?と、
しかし、敵と見なした人に対しての評価が、極端過ぎると考えます。
多分、放射能に対して「最大限の悪影響を基準にする」と宣言・実行(避難)した事で、
敵と見なした人に対しても「最大限の悪者とみなす」事が当たり前になったと感じます。
実は、私(ひで)一家も、昨年春に(事故から1年で)関西以西に長期避難の予定でした。
一方、短期避難は、ある情報を得て「2011年3月20日昼過ぎ迄に東京を出発せよ」にて、
大急ぎで、空席だらけの新幹線で10日前後は、関西以西に短期避難しました。
私は、2011年3月20日夕方~1週間、関東に居てしまった木下黄太氏の無念さは理解
します。だから、放射能に対して「最大限の悪影響を基準にする」事も当然かな?と、
しかし、敵と見なした人に対しての評価が、極端過ぎると考えます。
Posted by ひで at 2013年08月03日 22:58
ひでさん
>「木下黄太氏」の「松田まゆみさん」に対する「警戒心や恐怖感」は相当ですね。
異常なほどです。よほど痛いところを突かれたということなのでしょうか。
>敵と見なした人に対しても「最大限の悪者とみなす」事が当たり前になったと感じます。
ひとたび自分を批判した人は徹底的に攻撃し排除する性格のように見受けられます。「逆らったら攻撃するぞ」と威嚇しているようにも見えます。彼のこういう性格を分かっている人は、攻撃されるのを恐れて言いなりになってしまうのかも知れません。林さんは、そういう手法をカルトと言っているようです。
私が不思議に思うのは、木下氏が積極的に避難の呼び掛けをするのは子どもを持つ母親や若い女性ばかり。あの「女子会」って、ちょっと気持ち悪いです。男性であるご自身が危険だと感じて避難したなら、男性にだって呼び掛けてよさそうなのに・・・。福島の人より首都圏、東京からの避難にこだわるのも不可解。
いろいろ理解しがたいことが多いです。
>「木下黄太氏」の「松田まゆみさん」に対する「警戒心や恐怖感」は相当ですね。
異常なほどです。よほど痛いところを突かれたということなのでしょうか。
>敵と見なした人に対しても「最大限の悪者とみなす」事が当たり前になったと感じます。
ひとたび自分を批判した人は徹底的に攻撃し排除する性格のように見受けられます。「逆らったら攻撃するぞ」と威嚇しているようにも見えます。彼のこういう性格を分かっている人は、攻撃されるのを恐れて言いなりになってしまうのかも知れません。林さんは、そういう手法をカルトと言っているようです。
私が不思議に思うのは、木下氏が積極的に避難の呼び掛けをするのは子どもを持つ母親や若い女性ばかり。あの「女子会」って、ちょっと気持ち悪いです。男性であるご自身が危険だと感じて避難したなら、男性にだって呼び掛けてよさそうなのに・・・。福島の人より首都圏、東京からの避難にこだわるのも不可解。
いろいろ理解しがたいことが多いです。
Posted by 松田まゆみ
at 2013年08月03日 23:25

御○岡○昭氏、会計担当のY氏、そして木下氏。
中傷や訴訟といった攻撃のベールを剥ぎ取って、こちらのblogと木下氏のblogそしてツイッターを読んでいくと、会計や主催団体についての説明が三者三様ですね。
何が本当なのかさっぱり分かりません。
2012年のことは一切触れないし。
共通しているのは「利益がない」という自分達にとって都合のよい情報だけはチョコチョコ出す点。
それなら開示した方がいいのにと思うのですが、それは「法的義務がないから」と頑なに拒否。
結局、「会計は明らかにしたくない」の一言を言いたくないので、繰り返し法的論議に持ち込もうとしているように感じます。
中傷や訴訟といった攻撃のベールを剥ぎ取って、こちらのblogと木下氏のblogそしてツイッターを読んでいくと、会計や主催団体についての説明が三者三様ですね。
何が本当なのかさっぱり分かりません。
2012年のことは一切触れないし。
共通しているのは「利益がない」という自分達にとって都合のよい情報だけはチョコチョコ出す点。
それなら開示した方がいいのにと思うのですが、それは「法的義務がないから」と頑なに拒否。
結局、「会計は明らかにしたくない」の一言を言いたくないので、繰り返し法的論議に持ち込もうとしているように感じます。
Posted by 転々 at 2013年08月04日 10:57
>私が不思議に思うのは、木下氏が積極的に避難の呼び掛けをするのは
>子どもを持つ母親や若い女性ばかり。男性にだって呼び掛けてよさそうなのに・・・。
細胞分裂の多い年齢は、放射線の遺伝子への影響度が大きい。
だから、子供や胎児を優先して避難させると言う考えと思います。
しかし、近頃、一番影響を受けるのは、精子発生過程「精祖細胞から精子になる過程」
とされ、男性の避難も重要視され始めましたね。
>福島の人より首都圏、東京からの避難にこだわるのも不可解。
「2011年07月20日 福島原発3号機と3月21日の放射能汚染」
「 http://onigumo.sapolog.com/e75849.html 」
本来、上記情報(松田さん記事)等で、東京から避難しましょうなら、分かり易いですね。
私の長期避難(中止)・短期避難(実行)も結局、2011年3月21日の週の影響の分析から
来ていますから。東京は「まだら」に汚染されたから難しい。
しかし、下記内容(木下氏記事)を書くから、読者は混乱してしまう。「貴女」って誰?
「三月末日までに、貴女が東京から避難しないなら、僕は貴女との人間関係は断絶します」
「 http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/a7548372b097c748c4d5cd25759ca3b5 」
3/15もその後の三連休も東京にいれば、どんなに警戒していても最低限は確実に被曝しています。
本来の、貴女の職種の職業倫理から考えると、国民や社会のために立ち上がって、
仕事をしなければならないはず。しかし、貴女はそういう決断ができていない。
立場やお金や周りの目を気にして、ポジションにしがみついている様にしか見えません。
「貴女」って、公務員? 奥様では無さそうだし、一般名称でも無い。ある個人ですよね?
>子どもを持つ母親や若い女性ばかり。男性にだって呼び掛けてよさそうなのに・・・。
細胞分裂の多い年齢は、放射線の遺伝子への影響度が大きい。
だから、子供や胎児を優先して避難させると言う考えと思います。
しかし、近頃、一番影響を受けるのは、精子発生過程「精祖細胞から精子になる過程」
とされ、男性の避難も重要視され始めましたね。
>福島の人より首都圏、東京からの避難にこだわるのも不可解。
「2011年07月20日 福島原発3号機と3月21日の放射能汚染」
「 http://onigumo.sapolog.com/e75849.html 」
本来、上記情報(松田さん記事)等で、東京から避難しましょうなら、分かり易いですね。
私の長期避難(中止)・短期避難(実行)も結局、2011年3月21日の週の影響の分析から
来ていますから。東京は「まだら」に汚染されたから難しい。
しかし、下記内容(木下氏記事)を書くから、読者は混乱してしまう。「貴女」って誰?
「三月末日までに、貴女が東京から避難しないなら、僕は貴女との人間関係は断絶します」
「 http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/a7548372b097c748c4d5cd25759ca3b5 」
3/15もその後の三連休も東京にいれば、どんなに警戒していても最低限は確実に被曝しています。
本来の、貴女の職種の職業倫理から考えると、国民や社会のために立ち上がって、
仕事をしなければならないはず。しかし、貴女はそういう決断ができていない。
立場やお金や周りの目を気にして、ポジションにしがみついている様にしか見えません。
「貴女」って、公務員? 奥様では無さそうだし、一般名称でも無い。ある個人ですよね?
Posted by ひで at 2013年08月04日 12:18
転々さん
「利益がない」というのなら、経費で使ったということなのでしょう。けれどこれほどの収入をどうやったら経費ですべて消化できるのか、とても不思議です。Y氏の説明によれば主催者は報酬も利益の分配もないとのことですから、講演会に係るメンバーの交通費や宿泊費などは経費として支出しても、活動に対して報酬を支払うことにはなりません。いったいどんなお金の使い方しているのか?って誰でも思いますよね。
「利益がない」というのなら、経費で使ったということなのでしょう。けれどこれほどの収入をどうやったら経費ですべて消化できるのか、とても不思議です。Y氏の説明によれば主催者は報酬も利益の分配もないとのことですから、講演会に係るメンバーの交通費や宿泊費などは経費として支出しても、活動に対して報酬を支払うことにはなりません。いったいどんなお金の使い方しているのか?って誰でも思いますよね。
Posted by 松田まゆみ
at 2013年08月04日 12:19

ひでさん
木下さんのブログにときどき書かれる「貴女」、私も不思議でしょうがありませんでした。
はじめは特定の個人を指しているとは思わなかったのですが、ご指摘の記事を読めばこの「貴女」が特定の女性を指していることは明確です。
なんか、ブログで特定の個人に対してこういう呼びかけをするのは、気持ちわるい・・・。
木下さんのブログにときどき書かれる「貴女」、私も不思議でしょうがありませんでした。
はじめは特定の個人を指しているとは思わなかったのですが、ご指摘の記事を読めばこの「貴女」が特定の女性を指していることは明確です。
なんか、ブログで特定の個人に対してこういう呼びかけをするのは、気持ちわるい・・・。
Posted by 松田まゆみ
at 2013年08月04日 12:28

先の木下氏の「貴女宛ての記事」の最終6行が気になります。
「 http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/a7548372b097c748c4d5cd25759ca3b5 」
>僕は放射能汚染のことに、きちんと、向き合わない人とは、
>人間関係は築けない事を、さらに、はっきり自覚しています。
木下氏のこの表現は、パフォーマンスと思っていたのですが、
「ひとたび自分を批判した人は徹底的に攻撃し排除する性格」を
ご本人も判って居る(自覚しています)とは、悲しいです。
私は、「木下氏は、この貴女により、カルト化したかも」と考えています。
ただし、この貴女さんには、何の責任もありません。
「 http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/a7548372b097c748c4d5cd25759ca3b5 」
>僕は放射能汚染のことに、きちんと、向き合わない人とは、
>人間関係は築けない事を、さらに、はっきり自覚しています。
木下氏のこの表現は、パフォーマンスと思っていたのですが、
「ひとたび自分を批判した人は徹底的に攻撃し排除する性格」を
ご本人も判って居る(自覚しています)とは、悲しいです。
私は、「木下氏は、この貴女により、カルト化したかも」と考えています。
ただし、この貴女さんには、何の責任もありません。
Posted by ひで at 2013年08月04日 14:29
ひでさん
私はちょっと違う感想を持っています。
木下さんはもともと自分に従わない人を排除し攻撃する性格なのだと思います。
ブログに出てくる「貴女」は、おそらく木下さんが愛していらっしゃる女性なのでしょう。でも彼女は木下さんの避難の説得を聞き入れない。それで、木下さんはしびれを切らしてしまい「僕は放射能汚染のことに、きちんと、向き合わない人とは、人間関係は築けない事を、さらに、はっきり自覚しています。」という言葉になったのではないでしょうか。
避難するかどうかは本人の自由なのに、なんだかこの女性が気の毒になります。
私はちょっと違う感想を持っています。
木下さんはもともと自分に従わない人を排除し攻撃する性格なのだと思います。
ブログに出てくる「貴女」は、おそらく木下さんが愛していらっしゃる女性なのでしょう。でも彼女は木下さんの避難の説得を聞き入れない。それで、木下さんはしびれを切らしてしまい「僕は放射能汚染のことに、きちんと、向き合わない人とは、人間関係は築けない事を、さらに、はっきり自覚しています。」という言葉になったのではないでしょうか。
避難するかどうかは本人の自由なのに、なんだかこの女性が気の毒になります。
Posted by 松田まゆみ
at 2013年08月04日 15:00

木下さんは、テレビ局でたぶんワンマンで、それで通っていたのでは?
でも、ボランティアでかかわるとしたら本人に魅力があるか、丁寧に対応する部分も持ち合わせていないと活動が厳しくなると思われます。
命を助けたいという気持ちで活動されているのでしょうが、ボランティアって難しいと思います。
でも、この批判する性質は変えてほしいですよね。
でも、ボランティアでかかわるとしたら本人に魅力があるか、丁寧に対応する部分も持ち合わせていないと活動が厳しくなると思われます。
命を助けたいという気持ちで活動されているのでしょうが、ボランティアって難しいと思います。
でも、この批判する性質は変えてほしいですよね。
Posted by のの at 2013年08月04日 20:19
ののさん
>命を助けたいという気持ちで活動されているのでしょうが、
私もはじめはそう思っていました。でも、大沼さんのことで木下さんと電話で話しをしたとき、彼の他者の命に対する冷たさを感じました。大沼さんとは面識もないし、自分とは関係がなく、あたかもどうでもいいという姿勢でしたから。このような方が、本当に心から他者の命のことを想って避難を呼び掛けているのか、疑問に思うようになりました。
そして、最近の彼の態度。残念ながら、他者に対する優しさや思いやりが感じられません。
>命を助けたいという気持ちで活動されているのでしょうが、
私もはじめはそう思っていました。でも、大沼さんのことで木下さんと電話で話しをしたとき、彼の他者の命に対する冷たさを感じました。大沼さんとは面識もないし、自分とは関係がなく、あたかもどうでもいいという姿勢でしたから。このような方が、本当に心から他者の命のことを想って避難を呼び掛けているのか、疑問に思うようになりました。
そして、最近の彼の態度。残念ながら、他者に対する優しさや思いやりが感じられません。
Posted by 松田まゆみ
at 2013年08月04日 22:13

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。